最新更新日:2019/03/22 | |
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だし (5/12)おいしい料理を作るのに大切なものに「だし」があります。だしは、肉魚や貝、昆布などからとった「うまみ」がたっぷり入った汁のことです。「うまみ」は野菜の中にも入っていて、トマトやしいたけには、たくさんのうまみ成分が含まれています。 日本料理では、かつお節や煮干し、しいたけ、昆布をよく使います。「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されたことは知っていますか。「だし」をうまく使った「うまみ」、「旬」と言って、それぞれの季節にとれたものを大切に使う文化も選ばれた理由のひとつです。 きゅうり (5/9)きゅうりは、ヒマラヤのふもとが原産といわれていて、中国では、二千年前から栽培されていました。最近のものは、皮が柔らかく、歯切れの良いものがほとんどで、昔のようにイボイボのあるものや、ヘタに苦味のあるものは少なくなっています。また、現在は約80%がハウス栽培によるものです。そして、水分量が約96%と多く、カリウム・カルシウム・亜鉛・銅などを適度に含んでいます。体の水分を外に出してくれるのでむくみや、だるさを解消してくれます。体が熱っぽかったり、口が渇いたり、のどがはれて痛むなどの症状のある時には熱を冷ます効能があります。 イタリアンスパゲティ (5/8)食べた後、すぐ運動をするとおなかが痛くなることがあります。それは、食べた後にすぐに運動をすると、血液が運動のほうにとられて胃や腸の消化の働きがにぶくなるからです。また、胃や腸が緊張するので、おなかが痛くなることがあるのです。食べた後の休憩は大切なので、食後30分くらいはゆっくり休めるといいですね。 山菜 (5/7)春になると、野山にはいろいろな山菜があちらこちらから顔をのぞかせます。みなさんはどんな山菜を知っていますか。わらび、ぜんまい、たけのこ、あしたば、たらの芽など、おひたしにしたり、天ぷらにして食べますね。山菜は「えぐみ」や「にがみ」など、あくが強いものが多くあります。そのため、調理する前に下処理といって、灰でゆでたり、ゆでた後にしっかり水につけたりします。便利な水煮がありますが、山菜の本当の味は少なくなっています。からだを目覚めさせる意味でも「えぐみ」は大切な味なのです。 柏餅(かしわもち) (5/2)こどもの日には「柏餅」を食べる習慣がありますね。柏の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちないことから、家系が絶えない、子孫繁栄という縁起をかついで使われます。 柏餅が登場したのは、徳川九代将軍の家重の頃だと言われています。ずいぶん歴史のある食べ物ですね。 同じように、ちまきもこどもの日に食べる和菓子ですが、もとは中国から伝わったものです。災難をさけるという意味があります。 この他にも、しょうぶ湯に入るのは「尚武(しょうぶ)」からきています。どんな意味か調べてみましょう。 じゃがいものあまから煮 (5/1)じゃがいもは世界中で食べられています。日本には16世紀にオランダから伝わったと言われています。いまでは、日本中で栽培されています。 餃子 (4/30)鰆(さわら) (4/28)さわらは魚編に春と書いて「さわら」と読むように、瀬戸内海や和歌山県の沿岸地方では、春を代表する魚です。これは、春に産卵のために沿岸に近づき、人目に付きやすくなるので、春を告げる魚と言われているためです。 くせがなく身が柔らかいので、刺し身、塩焼き、照り焼きのほか、西京漬け、ムニエルなど多彩な料理が楽しめます。 4月25日(金)の献立アスパラガスには緑色のものと白いものの2種類があります。地上で太陽を浴びて育った緑色のものをグリーンアスパラガス、芽に土をかぶせて太陽に当てずに土の中で育ったものをホワイトアスパラガスといいます。グリーンアスパラガスの方がホワイトアスパラガスより特有の風味と香りが強くあります。ホワイトアスパラガスの多くは缶詰で、サラダなどに入れて食べます。 春巻き (4/24)春巻きは、小麦粉をこねて作った皮でいろいろな野菜を巻いて揚げて作り、「パリッ」と歯ごたえが良いのが特徴です。春巻きは中国料理の中で「点心」に分類されています。点心が盛んな中国南部の広東地方や香港では、点心とお茶を楽しむことを「飲茶」といい、古くからの習慣となっています。中国では主食のお米やめん類と一緒に食べないそうです。 竹の子 (4/23)竹の子はイネ科の植物で、タケの地下茎から伸びた幼い茎が「タケノコ」です。4月から5月にかけて、芽が出てから10日のうちが食べ頃です。半月もたつと竹になってしまいます。竹は成長が早く、地上に出た後は40日で20メートルにもなります。 竹の子は、若竹煮、土佐煮、木の芽和え、竹の子ご飯など、様々な料理でおいしく食べられます。今日の給食は「わかめ」と「竹の子」が入った「若竹汁」です。春の野菜「たけのこ」の歯ごたえを楽しんでください。 手作りいちごジャム (4/22)いちごはビタミンCが豊富で、かぜの予防をしたり、肌をきれいにする働きがあります。また、血液を作るビタミンといわれる「葉酸」も豊富に含まれているので、貧血予防にも効果的です。 今日の給食は旬のいちごを購入し、調理場で作った手作りのいちごジャムです。JAM(ジャム)という名前は、CHAM(チャム)という古い英語の方言からつくったものです。ジャムは果物に砂糖をたくさん入れて長い時間煮込んで作ります。スライスパンに塗っておいしくいただきましょう。 親子丼 (4/21)鶏肉と卵を使った丼物が「親子丼」。略して「親子」、「親子どん」ともいいます。 親子とは、鶏肉と卵を使うところから名付けたものです。鶏肉の代わりに牛肉や豚肉を使ったものは「他人丼」と呼ばれます。 丼は、かまずにかきこんで食べてしまいがちですが、よくかんで食べましょう。 ふきご飯 (4/18)4月の地産地消野菜は、「ふき」と「三つ葉」です。 ふきは、数少ない日本原産の野菜で、愛知県の伝統野菜として古くから親しまれてきました。愛知県は全国一のふきの生産県で、全国生産量の約5割を占めています。津島市の隣の愛西市でもふきがたくさん作られています。 三つ葉も日本原産の野菜で、3月頃から初夏にかけてが旬です。旬のものは特に香りが良く、シャキシャキとした食感があります。愛知県は全国2位の三つ葉の生産県で、愛西市や弥富市でもたくさん作られています。 ビビンバ (4/17)ビビンバは韓国料理の一つで、混ぜご飯のことです。炊き上がったご飯に野菜の和えものと肉やさかなをのせた料理です。具はそれぞれに味をつけ、ご飯と具をよく混ぜ、コチュジャンとごま油を加えて食べると風味がよくなります。 今日の「ビビンバ」の具は豚肉、卵、もやし、ほうれん草です。みなさんはどんな具の「ビビンバ」が好きですか? 肉じゃが (4/16)「肉じゃが」に入っているじゃがいもには色々な品種がありますが、よく知られているのは、男爵いもやメークイーンです。男爵いもは、でんぷん質が多く、粉ふきいもやマッシュポテト、ポテトサラダなどに合います。メークインは、粘り気があるため、煮崩れせずに、煮物に合います。また、炒め物や揚げ物にもむいています。 焼きそば(4/15)給食でもおなじみのパンですが、今のパンに近いものは6000年ほど前に、エジプトで作られました。当時のパンは、小麦粉を細かくすりつぶして細かい粉にし、水で練って平たくまとめて、熱くした石の上で焼いたものだったそうです。 日本には今から400年ほど前にやってきたポルトガル人によって伝わりました。そして、明治時代になり、パン屋さんができはじめ、「あんぱん」という日本だけの菓子パンも作られるようになりました。 鶏肉の唐揚げ (4/14)味噌は、日本の代表的な調味料の一つです。とても多くの種類があります。昔は、各家庭で作られており、自分の家で作った味噌を自慢することから「手前味噌」という言葉があるくらいです。 味噌は、畑の肉と言われる大豆を原料にしているため、良質のたんぱく質を含んでいます。特に米に少ないアミノ酸が味噌には含まれているため、ご飯と味噌汁という組み合わせはバランスの良い食べ方なのです。昔の日本人は、体に良い食べ方を知っていたのですね。 鯖の竜田揚げ (4/11)鯖のような背中の青い魚を食べると、頭の働きがよくなると言われています。これは、青魚に含まれているドコサヘキサエン酸という脂肪が、脳の発達を助けてくれるからなのです。 また、青魚のエイコサペンタエン酸という脂肪には、体内のコレステロールを減らす働きがあります。 カレーライス(4/10)カレーライスはインド料理を元にイギリスで生み出され、それが日本に伝わり、日本人の好みに合うようにアレンジされた料理です。 カレー粉に使われているスパイスは輸入されたもので、35から40種類にのぼります。スパイスを大きく分けると、辛みを出す物、香りをつける物、色をつける物の3種類になります。この組み合わせで味が色々と変わります。 |
津島市立藤浪中学校
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