最新更新日:2019/03/22 | |
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ふきご飯 (4/18)4月の地産地消野菜は、「ふき」と「三つ葉」です。 ふきは、数少ない日本原産の野菜で、愛知県の伝統野菜として古くから親しまれてきました。愛知県は全国一のふきの生産県で、全国生産量の約5割を占めています。津島市の隣の愛西市でもふきがたくさん作られています。 三つ葉も日本原産の野菜で、3月頃から初夏にかけてが旬です。旬のものは特に香りが良く、シャキシャキとした食感があります。愛知県は全国2位の三つ葉の生産県で、愛西市や弥富市でもたくさん作られています。 ビビンバ (4/17)ビビンバは韓国料理の一つで、混ぜご飯のことです。炊き上がったご飯に野菜の和えものと肉やさかなをのせた料理です。具はそれぞれに味をつけ、ご飯と具をよく混ぜ、コチュジャンとごま油を加えて食べると風味がよくなります。 今日の「ビビンバ」の具は豚肉、卵、もやし、ほうれん草です。みなさんはどんな具の「ビビンバ」が好きですか? 肉じゃが (4/16)「肉じゃが」に入っているじゃがいもには色々な品種がありますが、よく知られているのは、男爵いもやメークイーンです。男爵いもは、でんぷん質が多く、粉ふきいもやマッシュポテト、ポテトサラダなどに合います。メークインは、粘り気があるため、煮崩れせずに、煮物に合います。また、炒め物や揚げ物にもむいています。 焼きそば(4/15)給食でもおなじみのパンですが、今のパンに近いものは6000年ほど前に、エジプトで作られました。当時のパンは、小麦粉を細かくすりつぶして細かい粉にし、水で練って平たくまとめて、熱くした石の上で焼いたものだったそうです。 日本には今から400年ほど前にやってきたポルトガル人によって伝わりました。そして、明治時代になり、パン屋さんができはじめ、「あんぱん」という日本だけの菓子パンも作られるようになりました。 鶏肉の唐揚げ (4/14)味噌は、日本の代表的な調味料の一つです。とても多くの種類があります。昔は、各家庭で作られており、自分の家で作った味噌を自慢することから「手前味噌」という言葉があるくらいです。 味噌は、畑の肉と言われる大豆を原料にしているため、良質のたんぱく質を含んでいます。特に米に少ないアミノ酸が味噌には含まれているため、ご飯と味噌汁という組み合わせはバランスの良い食べ方なのです。昔の日本人は、体に良い食べ方を知っていたのですね。 鯖の竜田揚げ (4/11)鯖のような背中の青い魚を食べると、頭の働きがよくなると言われています。これは、青魚に含まれているドコサヘキサエン酸という脂肪が、脳の発達を助けてくれるからなのです。 また、青魚のエイコサペンタエン酸という脂肪には、体内のコレステロールを減らす働きがあります。 カレーライス(4/10)カレーライスはインド料理を元にイギリスで生み出され、それが日本に伝わり、日本人の好みに合うようにアレンジされた料理です。 カレー粉に使われているスパイスは輸入されたもので、35から40種類にのぼります。スパイスを大きく分けると、辛みを出す物、香りをつける物、色をつける物の3種類になります。この組み合わせで味が色々と変わります。 八宝菜 (4/9)八宝菜は有名な中国料理のひとつです。八宝菜の「八」は「たくさんの」「数多くの」という意味で、日本の五目煮の「五」も同じ意味です。 八宝菜は、肉やシーフード、野菜など、いろいろな材料を取り合わせて炒めたものです。野菜は煮たり、炒めたりすると生の時よりかさが減って、一口で食べられます。ビタミン類や食物繊維の豊富な野菜をたくさん食べられるので体に良い料理といえます。 赤飯 (4/8)日本では、お祝いをする時に「赤飯」を食べることが多いです。昔、米の種類の一つに赤米という外側の赤い米がありました。この赤米は大切にされ、神様のお供え物とされていました。いつもはおかゆを食べていましたが、特別の日だけ赤米をご飯を混ぜて硬めのご飯にして食べていたそうです。赤飯のことを「おこわ」とも言いますが、これは硬いご飯のことを「強飯(こわめし)」と言ったところからきています。やがて赤米が手に入らなくなると、かわりに小豆を混ぜるようになり、幸せを願って神様にお供えされました。 今日の給食では、1年生のみなさんの入学と、2・3年生のみなさんの進級を祝って赤飯が出ました。 |
津島市立藤浪中学校
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