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最新更新日:2024/06/17 |
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平成25年 最終日 12月20日![]() ![]() 最終登校日でした。朝は集会を行いました。 最初に、犬山市児童生徒作品展の表彰や土砂災害の作文コンクール入賞の表彰をしました。 年の暮れということで、日本の古くからの家族で過ごす正月行事について紹介しました。農耕の米作りが生活の中心であった昔の人々のを願いや喜びがたくさんこめられた行事です。 まずは、「すす払い」について、学校の教室の机、ロッカーの中きれいに1年の汚れを取り、新しい年に備えましょう。自分のうちの自分のお部屋も、机の水ぶきをしたり、窓を拭いたりして、1年の汚れを落としましょう。お家やその周りを清めて、しめ縄や門松鏡餅を飾り、年神様を迎える準備をします。 1年の最後の日、大晦日は、家族そろってご馳走やおそばを食べながら、1年を振り返り、健康で過ごせたことを感謝し、新しい年を迎えます。年が明けるときには、お寺の除夜の鐘が108回なります。108の数は、自分の中にある悪いものや悪い心の数といわれ、鐘を撞いて、ひとつずつ追い払っていきます。心も体もみんなきれいにして新しい年を迎えます。 元旦は、年の一番初めの水(若水)を汲み、雑煮を作ったりや福茶を飲んだりします。おせち料理には、田つくり、数の子、黒豆といったことばに願いをこめて、お米がいっぱい収穫でき、健康でまめにくらし、子孫が繁栄するように食べます。 二日になると、若水を使って墨をすり、1年の願いや誓いを筆で書きました。それを「書初め」といいます。皆さんも、1年の誓いを決めて書き出してみましょう。 冬休みには学校を離れ、家族とともにすごします。 家族に感謝の気持ちを伝えてすごし、新年は、新しい気持ちになって、 平成26年1月7日に、また笑顔で、会いましょう。 保護者の皆様、25年が暮れていきます。 子どもたちが、「校長先生、よいお年を!」と元気よくうれしそうに 家庭に帰っていきました。 どうぞ、健康で安全にすごし、ご家族で、暮れ・お正月の豊かで 楽しい日々をお過ごしください。 学校は冬季休業に入ります。 12月24日〜27日、1月6日は職員が勤務しますが、 12月28日〜1月5日は、年末年始特別休暇となります。 もりもり食べる元気っ子集会 12月19日![]() ![]() 本日2時間目に、児童会主催「もりもり食べる元気っ子集会」が実施されました。本校は、先進的に「食育」に力を入れ始めてから、かれこれ10年近くになります。 「収穫祭」として継続されてきた行事ですが、食に関するさまざまな学びをもっと広く発表する機会ととらえ、自分たちの取り組みを子どものことばで表現する機会ととらえ直しました。 低学年(梅の実・サツマイモ)は、自分たちの思いを替え歌にしたり、中学年(牛乳・大根)はクイズ形式で発表したり、高学年(米作り・チャレンジクッキング)になると身体表現やプレゼンなど、発達段階に応じた発表の場になりました。また、運営する代表委員の子どもたちにとってはリーダーシップを発揮する機会になりました。 体験を体験のみで終わらせずに、学びに変換していくために、まとめの大切な時間です。「収穫」も、「調理」も、「携わる人の気持ち」を体験したり、考えたり、想像したり、今まで考えることのなかった思考で物事を見つめなおすいい機会です。 そして、最終的には、「いただきます」「ご馳走さまでした」の感謝の気持ちへと、心の学びが子どもたちの心に、広がっていきますように・・・・・先生たちの願いです。 「替え歌」や「八木節」の発表のときに、全校の東っ子の手拍子がどんどんひろがっていき、一体感のある温かい空気が体育館に流れ、うれしい会になりました。 第2回通学班遊び![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 通学班ごとに新聞おりゲーム、なんでもバスケット、ハンカチ落としから遊びを選択し、異学年で楽しく交流しました。6年生との登下校もあと少し。6年生、班長・副班長さん残りの3ヶ月もみんなの安全をよろしくお願いします! 磨き合う授業 勝見先生来校 12/12![]() ![]() ![]() ![]() 年間で2回目の大きな授業研究日を迎えました。 兵庫教育大学大学院の勝見健史先生にご来校いただきました。 また、市内の小学校の校長先生方や、市内の先生方、市外からも先生が おいでいただき、本校の職員研修に加わっていただきました。 宮地学級の取り組みは、意見文を効果的に構成する力を付けるために、 友達の文章構成に、批判的(建設的に)にコメントしていくといった活動内容でした。 まさに、クリティカル・シンキング! 先回、7月に澤木学級実践で、教材の内側の教科書での読解、11月の学校訪問では、大澤学級がさらに発展した国語科内での「書く力」の活用場面にチャレンジし、そして、本日、教科の外側の総合的な学習の時間の内容でチャレンジし、一歩づつ、一歩づつ、外へ外へと国語の力の活用の実践を進めてきました。 勝見先生には、「授業の高評」と「国語の単元デザインと総合的な学習」、そして本校が取り組み始めた「ESD」の方向性について、約1時間ほど、ご指導していただきました。 授業力:国語科の評価の基準をあいまいな表現にしていては、子どもの到達の姿を見失うこと、 単元デザイン:国語と総合的な学習とのかかわらせ方の方向性は先進性があり、間違いではないこと、 ESD:付けたい4つの力と3つの態度と、総合的な学習のねらいとの関連性、発達段階における目標の明確化を図ること 3点について、鋭くえぐって、指摘いただきました。 これからの本年度のまとめに時期に、次年度への課題が明確になってきました。 ありがとうございました。 学級づくり、総合・社会・国語の関連カリキュラムデザイン、指導案づくり、当日本番授業と、力いっぱい取り組んできた宮地先生と子どもたちに拍手を送ります。 子どもたちの学びの姿に、明確な変容を感じています。 犬山市の行事 作品展と音楽会![]() ![]() ![]() ![]() 犬山市小中学校児童生徒作品展の本校の作品群たちです。 文化会館の展示室に市内14校の力作が展示されています。 どの学校も趣向を凝らして、毎年の作品展に出展します。 本校でも、学習発表会が終わると、「作品展」と「音楽会」と 「芸術の秋」の集大成です。 また、音楽会は60回目で、今年は、最終演目に全児童がステージに上がり、 「犬山市の歌」「ありがとう」を歌いました。 全員合唱は、歌声の輪が広がって、すばらしいものでした。 本年度東小は、最終出演で、「カントリーロード」と「ユーレイズミーアップ」の2曲で参加しました。 歌のコメントや英語で歌詞を紹介した子どもたちは、どきどきだったことでしょう。 そのどきどきも乗り越え、決して練習や努力は裏切りません。 期待通り、すばらしい澄んだ歌声で、会場を魅了しました。 指揮者をまっすぐに見つめる子どもたちの真摯な目や表情、 柔らかな笑顔が印象的で、心の底から歌うことを楽しんでいるように見えました。 ここまでの域に達するには、時間と努力がいかになされたかを物語っています。 子どもたちにすばらしい体験をさせていただいた、音楽専科の内藤先生、4年生の先生方、本当に感謝申し上げます。 このように、市の音楽会という関門を毎年4年生が通過していきます。 低学年には「憧れ」の思い、高学年には「思い出の宝物」として振り返る気持ち、 毎年めぐってくるすばらしい機会です。 人権週間 12月4日〜10日![]() ![]() 本校では、ただいま個人懇談中です。 短い時間ですが、有意義な話し合いになりますよう、 よろしくお願いいたします。 人権週間が始まり、校長コーナーの掲示物も人権「まもる君」、 「あゆみちゃん」に変えました。 月曜日の朝礼では、人権週間にちなんだ、話をしました。 今日は、3年生がビデオを視聴して、みんなで人権について学んでいました。 各学年、標語を書いたり、習字を書いたり、それぞれの取り組みを展開しています。 |
犬山市立東小学校
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