4月24日(金) 本日の授業風景 (3)『 明治維新 』 の学習で、本日は 『 立憲制国家の成立 』 を取り上げています。 近代国家として歩み始めた日本が、憲法制定に向けてどのような準備をし、発布された憲法にどのような特色があったのかを学ぶ単元です。 ( 写真・上 ) で電子黒板に映し出されているのは、言わずと知れた伊藤博文です。 松岡先生が 「 歴史を学習するうえで、この人の名前は絶対覚えておかなければなりませんが、知っていますよね? 」 と確認されていました。 しかし、??? といった表情を浮かべている人が、何人も見受けられます。 先ほど私は 「 言わずと知れた 」 といいましたが、その根拠は 「 かつて千円札の肖像として使われていたから 」。 それも1984年(昭和59)には夏目漱石に、2004年(平成16)からは現行の野口英世に替わってしまったのですから、現代の中学生に馴染みがないのも無理ありませんね。 ジェネレーションギャップを感じました。 校長 武田幸雄 |
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