3月22日(土) 一週間を振り返って卒業式までの3日間、予行や3年生を送る会 ( 三送会 ) のほか、各学年とも卒業式練習が続きました。 いやがうえにも 「 お別れムード 」 が高まり、それを準備の慌ただしさで紛らわすかのような3日間でした。 三送会は、1・2年生が3年生を楽しませるために、スライドショーや吹奏楽部の演奏で盛り上げてくれました。 また、「 送る言葉 」 や合唱も、3年生への感謝の気持ちが表れた素晴らしい内容でした。 そんな下級生の頑張りに応えるかのように、卒業式では3年生が約束どおり 「 最高の卒業式 」 を挙げてくれました。 堂々とした礼儀作法、迫力ある式歌、気持ちの入った 「 立志の言葉 」 … 。 過去64回の卒業式と形態をがらりと変えただけに、当初はうまく進行するかどうか不安もありました。 しかし、練習を重ねていくたびに気持ちの入っていく3年生を見ていて、不安はいつの間にか期待へと変わっていきました。 そして、迎えた本番。 式後には多くのご来賓・保護者の方から 「 今まで以上に素晴らしい卒業式だった 」 という有り難い評価をいただきました。 見事に 「 変革の総仕上げ 」 をした3年生に拍手、拍手です。 この新たな流れを、1・2年生の皆さんが受け継いでくれることを願います。 ご多用中にもかかわらず、卒業式にお越しいただいたご来賓・保護者の皆様、どうもありがとうございました。 校長 武田幸雄 |
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