3年生保護者会主な内容は、「進路関係」「修学旅行」でした。 これから卒業後の進路を選択していく3年生ですが、たっぷり時間はあるようであっという間に選択と決断を迫られる時が来ます。人生の中で一つの大きな岐路に立たされる皆さんですが、後悔をしない選択ができるように、余裕を持って早めに準備をしていきましょう。高校進学を希望している人は、決して「高校入学」はゴールではありません。その高校に入って何をしたいのか、どんな高校生活を送りたいのかを考えていきましょう。 担当:宮地 俊寿 2年生の様子
運動会前
チームワークで給食準備!! 5月16日(水) 本日の授業風景今日の授業では運動会種目の『全員リレー』の練習を行っていました。全員リレーはクラスの全員でバトンをつなぐ種目です。はじめにバトンの渡す練習を行ったあとに、実際に競技を行いました。 結果は、みごと1組が勝ちましたが、2組との差はそこまで離れているわけではなかったです。なので、これからまたクラスで作戦を立てて準備をしていってほしいと思います。 まだまだ練習は始まったばかりです。リレーはただ走るだけでは勝てる競技ではありません。どのクラスもしっかりと作戦を立てて、本番当日は大接戦の勝負にして、運動会を盛り上げてほしいと思います。 1学年担当 森山 ※3組担任として、さりげなく1・2組の様子を偵察していたのはないしょです。 5月8日(火) 本日の授業風景(2)授業の最初にプリントで確認の小テストを行い、隣の人と交換をして答え合わせをしていました。 もうすぐ春期考査が始まるということもあって、テストの結果はとても気になるところです。 また、その後は「欧米の情勢と日本」の内容を学習していました。 世界恐慌とその後の欧米諸国や日本の対応、そして日、独、伊の「ファシズム」が取り上げられていました。 ここから第二次世界大戦へと発展していくことは皆さんもご存知だと思います。 不況などの苦しみから自分たちの幸せのみを追求していってしまった結果、悲しい出来事が起こってしまいました。苦しみや悲しみが争いの引き金になりかねないということをしっかりと覚えておきたいですね。 今もギリシャを発端としたEUの経済危機や日本の不況は続いていますね。同じような過ちは繰り返さず、過去から現在を学んでいきたいものです。 担当 宮地 俊寿 5月2日(水) 本日の授業風景 (3)詩 『 わたしを束ねないで 』( 新川和江 ) を学習しています。 実は、この詩は教科書の最後の単元に出てきます。 しかし、連休中の宿題に 「 詩作 」 が出される関係で、先取りして取り上げていました。 『 天衣無縫 ( てんいむほう )』 という言葉があります。 もとは、「 天人・天女の衣服には縫い目の跡が全くないこと 」 という意味です。 転じて 「 自然に作られた詩や文章の完璧な美しさ 」 を表すようになりました。 そんな 「 天衣無縫 」 の詩を書くことなど、なかなかできるものではないでしょう。 しかし、だからといって始めから諦めてはいけません。 まずは、立柳先生のおっしゃる 「 ココロノオト 」 に、耳を澄ますことから始めましょう。 また、新川さんの詩で 『 わたしを束ねないで 』 ほどではありませんが、有名な 『 赤ちゃんに寄す 』 という詩を下の 【 おりたたみ記事 】 で紹介します。 この詩も、母性愛と女性の強さ、美しさを謳った新川さんらしい詩です。 実は、私は昨日の授業取材 ( 3年1組・家庭 = 生命の誕生 ) で、この詩を思い出していました。 本日取材した授業で新川さんの詩を取り上げていたというのも、何かの縁かと思いますので、ぜひ読んでみてください。 校長 武田幸雄 |
|