「小野田正利先生」セミナー5
〇午後は、ワークショップ(エコロジカル・マップ)を行うために,1つの机に4人で座り、各グループで「エコロジカル・マップ 不登校編」を行う。
1.まず1人で作成する。 ・文をよく読み,登場人物からとらえていく。 2.グループで一つにまとめる。 ・話し合うポイントは,登場人物の関係性をあらわす線。 3.A子の父親と母親がどのような性格や行動特性の人か「エコロジカル・マップ」から考える。 →見立てをたてる。 4.見立てに沿って父親と母親への向き合い方を考える。 〇「エコロジカル・マップ」を作成することによるメリット ・問題に対しての情報は,一人ひとり異なる。その異なって持っている情報を,まとめて図に起こすことで,分かっていたようで分かっていなかったことがはっきりする。 ・役割を明確にすることができる。→誰が何をするのか決めて動く!! まず,動く!!! ・2週間後,3週間後でエコロジカル・マップの関係図の変化が分かる。→変化していないところは,対応を見直す。 ・担任を一人にすることがない。 |
|