大埔校2学期終了♪
今日で無事2学期76日が終了しました。
運動会、宿泊学習など、とにかく行事の多い2学期でしたが、大埔っ子たちと元気に無事過ごせて本当にうれしく感じています。 5年生の子どもたちに宿題で「わが家のお雑煮(ぞうに)調査」を出しました。 全国各地から集まっている日本人学校の子どもたちですから、とても楽しみです! さてどんなお雑煮が紹介されるでしょう!? 上の写真は人間将棋をして遊んでいる子どもたち。 下の写真は終業式後、通知表も渡して少し時間ができたので、大屋上でこおりおにをしてから、青空をバックに撮ったものです。 心も体も成長した2学期でした。 1月7日、また子どもたちに会えるのを楽しみにしています。 少し早いですが、 Merry X'mas & A Happy New Year! 聖誕快樂&新年快樂! 良いお年をお迎えくださいねっ。 かんたえ コメント (1)コメント「凄いですね!」
神田多恵子 さんの日記「香港国際空港見学2」に対して以下のようなコメントがよせられました。
凄いですね! こんにちは トロピカルです 紙飛行機作ってみたいです! お金もかかっているし 衛生面でもあんなに気を付けているし 本当に感謝ですね! 私は小さい頃しか乗ったことがないので飛行機乗ってみたいです! トロピカル [2013-12-11 18:32] トロピカルさん メッセージありがとうございます。 プロの仕事を見ることができて子どもたちも感動していました。 『本物』にふれた時、人の心は揺れ動くものですね♪ かんたえ 落語会 in Taipo
日本の伝統文化に触れる落語会が4日(水)行われました。全校じゅう、朝からワクワクしている様子がよく伝わってきましたが、いざ始まるとあっという間の1時間半でした。演目は、
・太神楽〜江戸時代から伝わり、バランスよくあごに棒やお茶碗などさまざまなものを乗せていったり、傘にボールや枡(マス)を乗せていく伝統芸能 ・落語〜噺家(はなしか)さんが身ぶり手ぶりでオチのあるお話 ・紙切り〜あっという間に1枚の紙から動物や人など創りあげるもの の3種類でした。 目をキラキラさせながら大興奮の子どもたち。 最初にお囃子(おはやし)にも使われる太鼓の意味をくわしく説明してくれ、太鼓の音に意味があることを知りました。 川の流れる音やたたくリズムで「(お客様よ)どんとこい どんとこい」など、説明を聞いたうえで太鼓の音を聞くと、確かにそんなふうに聞こえてくるから本当に不思議でした。 落語は「じゅげむ」の話をしてくれました。 一番盛り上がったのは「パイポパイポ」というところを「たいぽたいぽ」にしてくれ、子どもたちも保護者の方も先生たちも思わずにっこり、 そんな粋(イキ)な心遣い(こころづかい)がうれしかったです。 3人のお師匠様それぞれが涼しい顔をして巧みに演じてくださりましたが、ここにくるまでには相当な修行を積んだんだろうなあということは容易に想像できました。 教室に戻り、子どもたちに聞いてみたら、もう一度観たい!!と熱く語る子の多いこと多いこと。 改めて日本の文化を子どもたちに伝承していく大切さを学びました。 PTAの皆様のおかげで子どもたちはとても貴重な経験をすることができました。 本当にありがとうございました。 大埔校の図書室に落語絵本があります。 東小の図書室にもありましたよね。 改めて読んでみようと思いました。 日本って素敵な国だなあと心から思えるひとときでした。 かんたえ 香港国際空港見学1空港に隣接されている機内食工場では、850名の従業員が1日にさまざまな航空会社の機内食を約30,000食も作っているそうです。 食品の保管庫や巨大冷凍庫を見せてもらい驚く子どもたち。 冷凍庫はマイナス18度でとても寒かったです。 パンを焼いている工場や、スプーンやナイフを袋づめするところ、できた食事を写真どおりにトレーにのせるところ、使い終わった食器を洗うところ、そしてごみ置き場など、すみずみまで見学することができ、今まで以上に飛行機に乗る時に『感謝』の気持ちをもって乗ることができそうな、そんな貴重な経験でした。 食品の箱を直接床に置かないなど、衛生面でも注意しているところもしっかり見ることができました。 1955年に初めて東京―香港間の飛行機が就航させたそうで、当時は沖縄経由で9時間かかったそうです。 今は東京―香港間は4時間くらいですから、文明の進歩を感じました。 オフィスビルの屋上から空港全体を見ながら説明を受けました(1枚目の写真)。 1年間に5650万人ものお客さんが利用し、それでも世界12位だそうです。 1分間に1.05回飛行機の離発着が行われ、1時間に63回とのこと。 しき地は東京ドーム1000個分で、成田空港の1.5倍もの広さとのこと。 全てにおいて規模が大きすぎてとにかく驚いてばかりの1日でした。 そして空港の屋上をよ〜く見てみたら、人がいる!!(2枚目の写真) 屋根のメンテナンスを行っていたそうです。 機内食をお昼ご飯にごちそうになり、午後は東京からわざわざ子どもたちのために来てくださったCAさんから紙ヒコーキの「スカイキング」という折り方を教わり、紙ヒコーキ対決をすることに!! とても難しい折り方でしたが、必死に子どもたちは折りました(3枚目の写真)。 ごめんなさい、1回では伝えられませんので次回へつづく… かんたえ 香港国際空港見学2長時間飛んでいる飛行機の勝ち!というルールです。 子どもたちのマジバトル!で白熱しました。 整備工場で整備中の飛行機を見ながら説明も受けました。 車を点検する車検のようなものを、飛行機も定期的にするそうです。 やはり大切なのはエンジン!ということで、エンジンを少し解体しているものを見せてもらいながら子どもたちはさまざまな質問をしました。 その中で驚いたのは、エンジンの中には小さな羽がたくさんあるのですが、これ、1枚で200万円するそうです!!! さらにエンジン1つ交換するのに、1億円!!!!!とのこと。 飛行機はエンジンが2個、または3個ついていますから、エンジンだけでもとても高額。 「飛行機1機でいくらですか?」という質問は難しすぎて答えられないとのことでした。 本当に高いんだなあと改めて痛感しました。 「今度生まれ変わったら、飛行機を整備する人になりたいな♪」と思ったかんたえでした。 「かんたえGO!」、なかなかいい飛びっぷりです! 亀田東の体育館は天井が高くて長細いのでぜひ、今度対決しましょうね! かんたえ コメント (1)金融教室
先月、5年生みんなでみずほ銀行香港支店のみなさんから「金融教室」をしていただきました。
「銀行」ではいったいどんなことができるのか、その役割について教わったり、円高、円安について分かりやすく教わったりしました。 そして昔のお金を見せてもらった子どもたちは大興奮! 円より小さい銭(せん)という単位の紙幣を私も初めて見ました。 香港ドルと日本円の関係についても話を聞き、今まで以上にお金に対して興味をもつことができました。 質問タイムでは、「強盗が来たらどうするの?」「銀行がつぶれたらどうなるの?」など普段疑問に思っていることをどんどん質問して教わった子どもたち。 しまいには「半沢直樹のような腹黒い事って本当にありますか〜?」と聞いた子も。 そんな質問にも分かりやすく答えていただき、子どもたちも大満足のひとときでした。 世の中のいろいろなことに関心をもつのはいいことですね。 かんたえ |
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