最新更新日:2024/09/06 | |
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体育研究授業大勢の先生方が見守る中、「空いているところに動いてパスを受けてシュートする」という課題に向けて、チームで試しの練習をしたり、ボードを使って検討したりしながら課題解決に向けて真剣に取り組んでいました。 子どもたちが真剣に課題に取り組む姿は素敵だなと感じた一時間でした。 ネギの収穫をお手伝い
田植えに始まって稲刈り脱穀まで米作りの体験をしてきた5年生。踏入ゆいさんに米作りの指導や田んぼの管理をしていただいてきました。例年は収穫祭にお招きしてお礼の気持ちを伝えてきましたが,今年度は「お礼に畑などのお手伝いをして返したい」と考え、今ちょうど最盛期であるネギの収穫をお手伝いさせていただきました。
(ふり返りから) ・真上に力を入れるとスポッと,とれます。かれている部分はむくんじゃなくて,かれている部分の根本の方をぶちってやりました。楽しかったです。 ・良かったことがあります。一つ目はネギを折らなかったことです。二つ目はネギを大量にとったことです。 ・お米のお手伝いをすごいしてくださったので、ネギの収穫をお手伝いさせてもらったら,ラストにネギのお礼をいただいたのです。すっごいうれしかったです。また,お手伝いをしたいです。(お礼はなしで) 5年 脱穀天日干しをした稲の束を子どもたち一人一人が手に持ち、脱穀機に稲の束を置いていきます。脱穀機に稲を入れ終わった子どもたちが「ギシギシ削っていって楽しかった」と感想を言っていました。「まるで農家さんになったみたい」とつぶやいている子どももいました。 脱穀を終えた子どもたちの日記を紹介します。 5年女子 今日は、5学年の田んぼの脱穀をしました。(〜中略〜)頭の方ではなく、穂を上にするのは、稲刈りの時の縄でしばった時とは逆でした。お米がふくろにどんどん入っていくのでびっくりしました。こんなにお米がたくさん実ってたんだなと思うと、ふみいりゆいのみなさんやみんなで苦労したのが伝わってきて感動しました。おいしいお米ができるといいなと思いました。 5年男子 これで米作りのラストの仕事でした。イネを結んだり機械にイネを入れたり、たいへんだったけど、これでおいしい米が食べれると思えばぜんぜん楽しかったので、6年生でもやりたいなあと思いました。 防災キャンプ4一晩体育館やプレールームで友だちといっしょに過ごした子どもたちは、朝6時に起床しました。明けたばかりの空は、澄んだ空気とともに青空が見えています。起床後は健康チームの子どもたちの呼びかけで校庭を使って軽いランニングを行いました。 一方食事チームは、調理室で朝食作りを始めました。子どもたちは避難所の非常食について調べていき、ご飯はアルファー米を使用しました。このアルファー米はお米の入ったパックに熱湯を入れれば15分で食べられるようになります。味噌汁ときゅうりの浅漬けは手作りです。一人一個のふりかけを用意しました。 導線が確保でき食事をスムーズに受け取れるということで、調理室と理科室の間の廊下を食事配布場所としました。 食事の時間になると、ランニングをしてお腹をすかした子どもたちがやってきて食事を受け取っていました。みんなでおいしくいただくことができました。 防災キャンプ3避難所で大切になってくるのが居住空間です。プライバシーを守り、少しでも快適に過ごせるようICTを活用して調べたり、友だちと工夫しあったりしてきた子どもたちです。体育館やプレールームの床に段ボールを巧みに利用したオリジナルの居住空間が広がりました。 災害を想定しての取り組みですが、同時に子どもたちは段ボールの空間作りを楽しみながら行っていきました。 防災キャンプ速報2かまどチームは、ブロックを使ったかまどを工夫して作ったり、防災ベンチのかまどを使ったりして火を起こしていきました。この防災ベンチですが、50周年記念事業の一環として応募した県の「地域発 元気づくり支援金」を活用して購入したものです。 今回、踏入地区の区長さんをはじめ、地域の方々にもご参加いただき、子どもたちといっしょに防災学習に取り組んでいただきました。今後の地域防災の取り組みにつながっていけばいいなと思いました。 防災キャンプ速報1教育プログラムの始めに、講師の堀込先生から「気づき→考え→実行する」ことの大切さについて話がありました。 プログラムの内容は、6〜7人グループに分かれて体験する避難所開設ゲームです。最初に受付場所、救護の場所、炊き出しの場所等どこに設置をするかを話し合い模造紙に書かれた見取り図の上に書き込んでいきます。 準備ができたところでいよいよ避難所が開設されます。次に、堀込先生から、どんな家族が避難所に来たかが示されていきます。かぜをひいている人がいる家族、ペットを連れてきている家族、赤ちゃんがいる家族、お年寄りといっしょの家族等、様々な状況の家族がやってきます。子どもたちはその家族の状況に合わせてどこに避難していただければいいのかを考えていきました。 仮想の中での設定ですが、避難所を自分たちで考えて立ち上げるという経験をした子どもたち。このような経験を通して防災の意識が高まり、いざというときに役立てばいいなと思いました。 明日は防災キャンプ1日目午後の活動についてご紹介します。 防災キャンプ準備始めの会の後は、各チームに分かれて準備に一生懸命取り組んでいました。明日からの防災キャンプが楽しみです。 5年稲刈り刈りとった稲から「はぜ掛け」を行っていきました。天日干しをしたお米の方が美味しいとよく言われます。「茎や葉の栄養が稲穂に集まって熟成される」「ゆっくりと乾燥させるためお米内の水分含量が一定になる」などの理由があるようです。 5月の田植えから始まったお米作りです。踏入ゆい生産組合の方々にたくさんお世話になりながら収穫を迎えることができました。感謝です。自分たちで作ったお米はどんな味がするのか楽しみですね。 5年生だけの組体操に挑戦します!(5年生)ホームページで各学年の「みどころ」を紹介していきます。今日は、9月16日(水)に実施予定の5年生を紹介します。 5学年の運動の集いでは,「短距離走」「玉入れ」「綱引き」「組体操」を行います。 今年度は,紅白ではなく,3つのクラス対抗で実施することにしました。短距離走,玉入れ,綱引きでは,着順や勝敗によって得点を集計し,どのクラスが栄冠に輝くのか,楽しみなところです。 組体操は,学年全員で取り組みます。例年は5・6年生で行いますが,今回はコロナ禍のため,5学年のみでやることになりました。本番に向け,体育館や校庭で練習を重ねています。今年度は,豊科北小学校開校50周年の記念の年ですので,5年生の力で,精一杯の表現に挑戦します。 これは何でしょう?実は、学校の畑の一角に子どもたちが作ったとっても小さな田んぼです。5年生では総合的な学習の一環として広い田んぼで米作りを行っています。 その学習のなかで5年のあるクラスの子どもたちが、マイ田んぼを作って稲を育てたいという願いをもったそうです。早速、苗の手配を自分たちで行い、自分たちでスコップを使って休み時間を利用して田んぼを作り、水を引いたということです。(子どもたちは手順を踏んで校長、教頭に畑の隅に自分たちの田んぼを作ってよいかと交渉にきました) 今年の4月から小学校は新しい学習指導要領がスタートしました。大きな改訂になりました。新しい指導要領では「総合的な学習の時間」の理念が教育課程全体に位置づけられています。 小さなことかもしれませんが、子どもたち自ら願い(さらに、自分たちの田んぼを作って稲を作りたい)をもち、情報を収集(苗の入手先を調べる、交渉する)しながら、友と協働的(マイ田んぼを協力して作る)に課題解決に向けて動き出す姿がここにあるなと感じました。 5年生 田植えの感想「田植えの思い出」 私は,田んぼのどろに入るのが初めてでした。家に田んぼもあります。田植えもします。けれど,「どろ」に入ったことはありません。いつも,田植えの時は母と姉とおばあちゃん,おばちゃんとご飯を作っていました。あと,手伝いをしたのはおぼん洗いです。いねがのっていたおぼんを洗うのです。だから,「どろ」に入ったことはありませんでした。 でも,今日初めてどろに入り,自分たちでいねを植えたのがすごく楽しかったです。はじめは歩くのも大変だったけど,なれたらすごく楽しくて,もっとやりたかったくらいです。 今回,どろに入って思ったことは,ぐちゃぐちゃするのってすごく楽しい,今度からは家の田植えもみんなといっしょにやりたいなと思いました。 「田植えをした」 今日は,田植えをするために田んぼに入りました。 まず,田んぼに入っていねを植えました。いねは一列ずつ前に植えていきました。どろもあって1歩ずつ進む時が気持ちよかったです。足はひざくらいまでどろに入りました。 終わった後に機械で田植えをしているのを見ました。一気に5列くらいいねを植えていました。その機械にはいねがたくさんあり,校長先生が乗っていました。楽しそうでした。機械は速くて,曲がる時に校長先生が落ちそうになっていたけれど,落ちなくてよかったです。 初めて田植えをしたけど,どろに入って進むのが楽しかったです。 5年生による田植え |
安曇野市立豊科北小学校
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