最新更新日:2024/09/26 | |
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1/9(火) 3学期始業式
3学期始業式が行われました。校長式辞のあと、校歌斉唱も行われ、校歌が響き渡りました。式の後には、表彰伝達も行われました。
<★始業式での校長式辞の概要> 今朝は薄暗い中での登校になり、気持ちの切り替えが大変だったことと思います。3学期がスタートしました。ここでしっかりと気持ちの切り替えをしてください。新しい年というのは自分を変えるチャンスです。 目標や夢をもち、一歩一歩進んでいける一年間にしてほしいと思います。目標をもっている人は強いです。目標をもっているということは、大きなエンジンをもっているに等しいと思います。 皆さんは、お正月の箱根駅伝を見たことがありますか?全国の大学生が、東京から箱根までの往復217.1kmを駅伝でつなぐという超人的な競技に挑戦しています。駅伝をTVで見ていると、みんな必死な顔で走っています。その一生懸命な姿を見ているだけで、気合いやパワーをもらえるようです。どうして選手たちはあんなに一生懸命に走れるのでしょうか?それは目標をもっているからです。ゴールを目指すという目標、次の人にたすきをつなごうとする目標。自分たちが今日まで練習してきた力をすべて出し切り自己新記録を目指すという目標。目標をもっている人は強いです。困難を乗り越えていきます。 今、頑張れる自分がいるということ。それは本当に幸せなことです。 今日は皆さんに有森裕子選手というマラソン選手のことを紹介します。有森選手は、バルセロナ五輪で銀メダルを獲得し、日本女子陸上界で64年ぶりのメダル獲得という快挙を成し遂げ、次のアトランタ五輪でも銅メダルを獲得し、二大会連続のメダル獲得した選手です。2大会連続のメダル獲得は日本女子陸上界で初ですが、有森選手は、大変な困難をはねのけた一人です。 バルセロナオリンピックでは銀メダルを獲得したものの、4年後のアトランタオリンピックの前には足を痛めて思うように走れなくなり、一時はマラソンをあきらめる直前までいったそうです。でも、あきらめずに粘り強くリハビリを続け、奇跡の復活を遂げました。そして、オリンピックの舞台で過酷な競技を走りぬき、見事銅メダルを獲得しました。 マラソン後のインタビューでは、「今走れるという喜びが大きな力になりました。あのリハビリをして走れなかったときの苦しさや辛さに比べれば、どんな過酷なコースも喜びでしかないです」と答えたそうです。それ以降、有森選手はサインを求められると、決まって次のような言葉を書くそうです。「喜びを力に」 「喜びを力に」 スランプや困難を知っている人ほど、今、頑張れる喜びが何物にも代えがたい力になるのかもしれません。皆さんには、頑張れる力があります。今頑張れる喜びを力にかえて、自分を高めていってください。 さて、3学期はまとめの学期です。3年生によっては中学校生活の集大成です。一日一日をめりはりをもって生活をしていきましょう。3学期はまとめの学期であるとともに、次年度の準備のための0(ゼロ)学期でもあります。3年生の人は卒業後の進路を切り開く学期です。2年生、1年生の人は、学年が一つ進み、来年度になった姿を思い浮かべてみてください。2年生は最上級生です。1年生は後輩も入学して先輩となります。 また、今のクラスのメンバーで過ごすのも、あとわずかです。自分のクラス、担任の先生、教科の先生などいろいろな人と過ごす時間を大切にしてください。いいクラスは初めからあるのではなく、自分たちでつくるものです。今まで以上に人とのコミュニケーションを大切にしてください。そして、その一歩はとりわけ「あいさつ」です。いつでも気持ちの良いあいさつができる南陵中学校の伝統を大切にしていきましょう。 「一人の心 みんなの力」で、すばらしい南陵中学校にしていきましょう。 3学期の皆さんの活躍と成長を期待しております。 1/4(木) 吹奏楽部の練習スタート
吹奏楽部の活動が始まりました。新年の最初の音出しをしました。いつも練習の前には、廊下や教室の窓を開け、換気して、凜とした雰囲気で練習に取り組んでいます。練習に向かい合う姿勢が立派です。
1/4(木) 剣道部の稽古
市の寒稽古が1/4〜1/8まで、朝5:30〜6:45まで常滑中学校の体育館で行われています。南陵中の剣道部員も多数参加しましたが、その後も学校に戻って練習したいという熱意があり、午前の部活動に熱が入っていました。気合いが入っています。
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愛知県常滑市立南陵中学校
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