最新更新日:2024/09/26 | |
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3月19日(金) 卒業式「つなぐ」
お祝いの言葉
明るく温かな日の光が、ここ尾張の野に注がれ、草木にも春の兆しが感じられるようになりました。今年度は、新型コロナウイルスの影響により、ご来賓の方々の出席、在校生の出席はありませんが、保護者の皆様と、ここに、令和2年度一宮市立大和東小学校の卒業証書授与式が挙行できますことは、誠にありがたく、心よりお礼と感謝を申し上げます。 さて、本校を巣立つ140名のみなさん、卒業おめでとう。6年間という長い小学校生活を終えて、今、みなさんの心には、たくさんの思い出が、よみがえっていることでしょう。楽しかったこと、うれしかったこと、悲しかったことや悔しかったことなど、すべての経験が、みなさんをここまで大きくたくましく成長させてきたのだと思います。私は、みなさんとは二年間、この大和東小学校で学校生活を共にしました。みなさんが様々な場面において、いきいきと活躍していた姿が思い出されます。また、委員会活動や縦割り活動、登下校などの場面で、立派に責任を果たしてくれたことも忘れられません。みなさんが残してくれたよい姿は、大和東小学校のよい伝統となって、下級生がつないでくれることでしょう。 卒業の門出にあたり、私からみなさんへ、大切にしてほしいことをお話しします。それは、「つなぐ」ということです。「つなぐ」という言葉には、「手をつなぐ」のように、離れないように結び付けておく、という意味があります。そのほかに、「言葉をつなぐ」、「過去と未来をつなぐ」というように、目に見えない何か大切なものを結ぶ、という意味でも使われます。そこで、みなさんには二つの「つなぐ」ことに力を注いでほしいと思います。 まず、一つ目です。みなさんは、これから先、たくさんの人と出会うことでしょう。その出会った人と、心をつなぐことを大切にしてください。人は皆、だれでもひとりでは生きていけないものです。何かしらつながりをもって、生きているものです。事実、皆さんは、今までに、お父さん、お母さんといった家族、学校の先生、友達、そして地域の方々など、本当にたくさんの人たちとつながってきました。そして、同じ時間と同じ場所で過ごすことで、心豊かに成長できました。これからもいろいろな人と出会うことと思いますが、「心をつなぐ」ことを意識して過ごしてください。つなぐことで、幼い時にお父さんやお母さんと手をつないだ時のような安らかな気持ちになります。つなぐことで、大好きな友だちと手をつないだ時のように元気や勇気が湧いてきます。心をつなぐ時は、みなさんが登下校の時、一年生の子と手をつないだ時のように優しさの気持ちをもってつなぎましょう。 次に、二つ目です。それは、夢を未来につなぐこと、つまりは、夢を実現することです。みなさんは今、どんな夢を持っていますか。プログラマーや芸能人、スポーツ選手になること、大きな家を建てること、宇宙旅行をすることなどいろいろな夢を持っていることでしょう。夢を持つのはすばらしいことです。「大きな夢を持って、追いかけ続ければ必ず叶う」などと、よく言われます。しかし、夢を思い浮かべるだけでは叶いません。夢を叶えるためには、まず、何が必要なのか、何をしなければならないのかという、夢への設計図を描くことが必要です。そして、その設計図をもとに、その時にできることをしっかりやり、一つ一つ積み上げていくことです。こうした、絶対にこうなるんだ、という強い決意と努力のことを志といいます。夢を未来につなぐために、志をもってください。 最後になりましたが、保護者の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。この6年間で立派に成長されたお子様の姿をご覧になり、さぞかし感慨もひとしおのものがおありであろうと、拝察いたします。この六年間の長い間、本校にお寄せいただきました温かいご支援・ご協力に対しまして、心から感謝とお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。巣立ちゆく140名のみなさんの、前途に幸多いことを心より祈念し、式辞といたします。 2月15日(月)雪だるま読書週間を終えて(朝礼での話)それは、失敗図鑑です。どんな本かというと、歴史上の有名な人が24人出てきますが、すごい人ほどダメだったということが書かれてあります。先生の好きな人に「アルベルトアインシュタイン」という人がいます。アインシュタインは、物理学の天才と呼ばれる人です。物理学とは、小学校でいうと算数と理科を合わせたような勉強です。『相対性理論(そうたいせいりろん)』を導き出した人として有名です。「そうたいせいりろん?なにそれ?」ですね。先生も説明するのが難しいんですが・・・。それは、光の速さに近づけば近づくほど時間はゆっくり進むようになり、光の速さになるとほとんど止まってしまうというのです。このことを数式で表したのがアインシュタインです。アインシュタインの考えに基づくと、タイムマシンは可能ということです。 (イラストを使って児童へ説明) こんなすごいことを考えたアインシュタインですが、実は小学生の頃は、何をやらせてものろのろして失敗。簡単にできることをややこしく考えてしまって失敗。何かと要領が悪かったようです。ほとんどの勉強が嫌いで嫌いでしかたなかったそうです。でも一つだけ、好きだったものがありました。それは算数です。好きな算数がやがて得意なものになり、大人になって物理学者になって、相対性理論という周りの人を驚かす考えを導きだしました。ある時、アインシュタインは「あなたは天才ですね」と言われたそうです。それに対してアインシュタインは「わたしは天才ではない。ただ人よりも長く一つのことに付き合っただけだ」と答えました。つまり、一つの好きなこと、アインシュタインでいうと算数ですね。これを長く続けることが大切だということです。やり続けることは難しいです。途中で失敗することもあるでしょう。でも好きなことだったらあきらめずに、少しずつでも続けることができます。そうすることで、好きなことがやがて、自分の得意なものになり、最後にはだれにも負けないものに変わっていくものなんです。苦手なことを気にして落ち込むよりもまず、たった一つでもいいので自分のすきなことを大切にしてください。また、アインシュタインは小学生の頃は要領が悪かったと言われていますが、それは一つのことに集中することに長けていたということで、決して欠点ではなかったと先生は思います。さて、この本の24番目の人は誰でしょう?それはみんなのお父さん・お母さんのことが書かれていますよ。ちょっと気になりますね。興味がある人は読んでみましょう。 今日は失敗図鑑という本を紹介しましたが、本を読むと、知らないことをしることができて感心したり、考えさせられたり、勇気をもらったり、励まされたり、いろいろ心に感じるものがあって心が豊かになった気持ちになります。これからもたくさん本を読んでくださいね。 ダイヤモンド(3学期始業式の話)
今日はダイヤモンドの話をします。
みなさんダイヤモンドは知っていますか。ダイヤモンドといったら、値段がとても高い宝石ですね。去年の12月の終わりくらいに、インド人のヤダフさんが、畑で農作業をしていたら、このダイヤモンドのもとになる原石を発見したというニュースを目にしました。ヤダフさんはその原石を売って、土地や牛、オートバイを買ったそうです。家を買う予定もあるそうです。一番は、自分は学校へ行くことができなくて、字を読むことができないので、子どもたちにはきちんと学校に通わせてあげたい、しっかり勉強をしてほしいことだそうです。 ところでダイヤモンドの原石はどんなものかというと、宝石のダイヤモンドとは違って、ただの透き通った石ころです。これをどのようにして宝石のダイヤモンドにするかというと、特別な機械を使って、いろんな角度で何度も割って、それから光り輝くまできれいに磨き上げる加工をしないと宝石にはならないのです。みんなも、畑でダイヤモンドの原石が見つかるならやってみようと思いますよね。でも、残念ながら日本では、どこの畑をほってもダイヤモンドの原石は出てきません。それに、その辺の石ころを同じように加工しても、ダイヤモンドのようには光り輝かないのです。 でも、実は、宝石のダイヤモンドと同じように、磨けば光り輝くダイヤモンドの原石を、みんな、心の中にもっているんですよ。それは難しい言葉で「素質」とか「資質」とか言われるものです。これはみんなにあるものです。では、その原石をどうやって見つけるかというと、何にもしていなかったら見つけることができません。見つけるためには、いろいろなことをやってみる、チャレンジすることが必要です。今、全校で縄跳びをやっていますよね。今までの取り組みではなかったことなので、こんなに真剣に取り組んだことがなかったと思います。でも、やってみると、「あれ、意外に僕、縄跳び上手だな」とか「私、なわとび好きかも」と思っている人がいるんじゃないかな。その気づいたことが「素質」、つまりダイヤモンドの原石かもしれません。見つけたら、それを一生懸命に磨いてください。それは一生懸命に練習するということです。きっと光り輝くダイヤモンドになると思います。 今は縄跳びの例をあげて話しましたが、縄跳び以外にも興味あることにいろいろとチャレンジして原石を見つけてください。また、チャレンジすることだけではなく、原石は普段勉強している国語、算数、音楽、体育、理科、社会、家庭科の中からも見つけることができます。だから、学校の勉強は大切なんです。 今日はダイヤモンドの話をしました。みなさんの心のダイヤモンドの原石を見つけてください。そして見つかったら、しっかりと光り輝くまで磨いてください。短い3学期ですが一日一日を大切にして、充実した3学期にしましょう。 「あいさつする意味」 2学期終業式さて、この2学期、印象に残ったことは、たくさんありますが、11月20日からの1週間、全校で行った「あいさつ運動」です。校長先生も門や昇降口のところであいさつ運動に参加しましたが、みんなの様子を見ていると、日に日にあいさつの声が増え、声が大きくなるのがわかりました。そのことをとてもうれしく感じました。きっと皆さんの中のたくさんの子が、あいさつの大切さを感じ取ってくれたのだと感じました。そこで、担任の先生にお願いして、みんなが記録したあいさつカードを見せていただきました。今からみんなが書いた中から校長先生がすごいと思った感想を紹介したいと思います。 <以下 児童感想> ・あさいつをするとあいてもじぶんもうれしくなるし、きもちがすっきりしてあいさつっていいなと思いました。あいさつを学校の前でやっているといろんな人のあいさつのえがおが見れていいことしたなとかんじました。 ・月曜日、金曜日はできなかったしょうこう口でのあいさつうんどう。あいさつって人をしあわせにできる力があるんだな。とあらためてかんじました。 ・あいてに聞こえる声であいさつをして、「元気なあいさつですね」といわれてうれしかったです。あいさつはほかの人に元気をあげるあいさつだとはじめて知りました。これからもたくさんあいさつをして、元気をあげたいです。 ・ あい手にあいさつをして、かえしてもらうとなんだかうれしくなりました。あいさつはあい手の心を元気にするように思えてきたから毎日あいさつをつづけようと思います。 ・ぼくはあいさつうんどうでみんなにおはようといわれたらなんかうれしいきもちがした。うれしいからなんかがっこうのべんきょうがんばるぞってなる。 ・毎日◎で、いつも朝に先生たちにあいさつしたのではじめのあさがとても気分がよくてべんきょうとかがたのしかったです。 ・30日(月)のときは20人くらいだったけど、次の日から相手に聞こえる声でが30人くらいの人にできて、10人くらいふえたのでとてもうれしかったので、これからもあいさつをつづけたいです。いっぱいの人にあいさつをしたら返してくれてあいさつをするとこんなにいい気持で朝をむかえられてうれしかったです。 ・あいさつをしてもらったり、したりするとがんばれる気持ちになりました。あいさつでみんなを笑顔にしていきたいなと思いました。 ・あいさつをしたら、よしきょうもがんばろうというきもちになって、あいさつをするいみがわかったきがします。 ・私はこの1週間あいさつがたくさんできました。友だちのみんなや先生、最近は、きんじょの人たちにもあいさつをして、しりあいのひとがたくさんふえました。これからもあいさつをしていきたいです。 ・あいさつをすると、とてもあたたかかくてかえしてくれた人もとてもうれしそうでした。やまとひがし小学校みんながげんきなあいさつがじょうずになってほしいです。 ・全部◎でよかったです。やっぱりあいさつをすると気持ちがいいです。あいさつ運動が終わってもあいさつは相手に聞こえる声でいいます。この学校があいさつでいっぱいになればいいなぁと思いました。 あいさつすることの大切さをたくさんの子が感じ取ってくれたこと本当にうれしく思います。 さて、あいさつという漢字を書ける人はいるかな。漢字で書くと『挨拶』こうなります。難しい漢字ですね。あいさつの「挨」には、相手の心を開くという意味があるそうです。あいさつの「拶」には、相手の心に近づくという意味があるそうです。つまり、挨拶(あいさつ)とは、自分の心を開くことで相手の心を開かせ、相手の心に近づいていくことなんです。分かりやすく言うと、あいさつには、「あなたのことを認めています。これから仲良くしていきましょう。」という意味が込められているのです。 今回のあいさつ運動で、皆さんは漢字の意味は知らなくても、実際にあいさつをすることでこうした意味を感じ取ってくれたんですよね。本当に素晴らしいことだと思います。これからもあいさついっぱいの学校になるように、続けていきましょう。 それでは、明日から2週間の冬休みになりますが、有意義な年末・年始を過ごしてください。くれぐれも健康に気をつけてくださいね。特に今年は、マスクと手洗いはきちんとやってください。 10月16日(金)修学旅行 6年生 山紫水明8月24日(月)2学期開始
いよいよ2学期がスタートしました。
新型コロナウィルス感染症の対策は1学期と同じように、石鹸を使って手洗い、マスク、人との距離を取る、大声でお話をしないなど、感染予防に努めていきましょう。 自分の命、まわりの人たちの命を守るために、毎日が大事であることを忘れないでください。皆さん一人一人がきちんと行動することが大切です。 さて、ここで大切なお願いを三つ話します。 一つ目は、新型コロナウイルスについてです。 このウイルスに対しては、直す方法がまだありません。重症化して命を失う方も出ています。また、いじめや根拠のないうわさの被害もおきています。しかし、感染症、人から人へ移る病気は、誰でもがかかる病気なのです。そこで、皆さんに約束です。今後、周りの人から、新型コロナウィルスの疑いまたは感染者が出ても、その人の健康が回復するのを願うことはあっても、悪口をいうことは、絶対に行ってはいけません。 二つ目は、不安や悩みについてです。今、皆さんの中で、何かに悩んだり、困ったりしている人はいませんか?新型コロナウイルスに関わることはもちろん、不安なこと悩み事がでてきたときには、迷わずに先生、家族の人に相談してください。一人で思い悩まずに、一緒に問題を解決していきましょう。 三つめは、いじめについてです。1つ目の話の中で、出てきた「悪口」もいじめです。いじめとは、人から嫌なことをされたり、無視されることで、心や体に痛みを感じることです。なぜ、いじめがなくならないのかと言うと、いじめる人がストレスの発散のためにいじめる。その周りには,おもしろがって一緒になっていじめる人がいる。さらにその周りには、見て見ないふりをする人、関係ないと思う人がいる。こういう人がいるかぎり、いじめはなくなりません。いじめは絶対にいけない事。みなさんの力で、いじめをなくしていきましょう。みなさんの心がやさしく、おもいやりいっぱいの学校になることを、全校のみなさんと先生方の力でつくっていきましょう 今日は3つお話をしました。 2学期も頑張りましょう。 8月7日(金)シンジュサンのまゆさて、1学期。新型コロナウイルス感染症の影響で、毎年当たり前のように行われていることができません。運動場で毎日、思いっきり遊ぶこと、歌を歌うことなど、特に大きな声を出すことや、人が大勢集まることができません。これは、新型コロナウイルスに効く薬が見つからない以上は、これからも続きます。みなさんの中には、今までできていたことができないので、不満を感じる子もいるでしょう。でもこうした中でも、学校生活を楽しくしようと工夫している子もいます。 ある先生は、放課に運動場でなかなか遊べないのですが、子どもたちは教室で工夫して遊んでいますよ。とおっしゃっていました。また、先日、代表委員会のみなさんが、全校のみなさんに楽しんでもらいたい、元気に過ごしてもらいたいという思いで、朝の時間にクイズを楽しむ時間を考えてくれました。このことに校長先生は、さすが代表委員会の子たち、大和東小学校の高学年にふさわしい行動をとてもうれしく思いました。 今までとは違う、何かと不便な生活でも、知恵を出し、工夫することで楽しいものにすることができます。ひょっとしたら、今まで知らなかった新しい発見や喜びがあるかもしれません。みなさんも、何か自分でできる工夫を考えてみましょう。 学校の中庭の樹にシンジュサンという蛾の幼虫がいました。2週間前にこの幼虫が、口から糸をはき、まゆを作りました。今はこのまゆの中でさなぎになり、過ごしています。さなぎの時はじっとしているので、鳥や昆虫に襲われやすいです。だからまゆは身を守るための防護スーツといったところでしょう。さなぎになって寝ているかというとそうではありません。成虫になるためにいろいろなパーツを作っているところです。やがて、羽化し、このような立派な成虫になります。このシンジュサンの一生は、今、新型コロナウイルスから身を守っている皆さんの状況によく似ています。みなさんは、今はさなぎの状態です。マスクと手洗いで自分の身を守っています。マスクと手洗いが新型コロナウイルスから身を守るまゆといったところですね。そみなさんも今、成虫になるためのシンジュサンのように準備をしています。まゆの中はせまいですが、そんな中でもいろいろなことを勉強し、工夫をして、賢く生活してください。新型コロナウイルスの心配がなくなり、今までどおりの生活が戻ってきたときに、さなぎから成虫へと進化して、このシンジュサンのように大きく羽ばたいてほしいと思います。 6月16日(火)命を守るために毎日練習すること1つ目は『先生の話をしっかりと聞く』ことです。 先生の話は、目と耳と心で、しっかり聞く練習をすること。いざという時でも、指示にしたがって行動できます。 2つ目は、『落ち着いて行動する』ことです。 普段から「右側を静かに歩く」「登下校は一列で歩く」ことをきちんと行いましょう。 どちらも、毎日、授業中や休み時間、登下校で何度も繰り返し練習することができます。 先生がいなくても『自分の命は自分でしっかりと守る』ことができる力を身に付けましょう。 6月15日(月)相手を思いやる気持ち
新型コロナウイルス感染症の予防のために、マスクをつける日常が続いています。マスクをしていると相手の顔の表情がわかりません。当然相手も同じことを思っています。
「目は口ほどに物を言う」と言うことわざがあります。言葉で言わなくても、その人の目を見れば、何を言おうとしているのかわかるという意味です。目はコミュニケーションをとるうえでは重要な役割を持っています。マスクをしていても、目で気持ちを伝えることができますし、相手の気持ちをくみとることができるのです。また、「目は心の鏡」ともいいます。その人の正直な心の内が目に現れます。相手の目をしっかりと見て、相手の心をくみとる思いやりの気持ち、優しい気持ちを持ってほしいものです。 マスクをしているこの機会に目だけで相手に気持ち(うれしい・おこっている・悲しい・楽しい)が伝わるか試してみましょう。 4月7日(火)たくさんの花に囲まれて入学式の時に、正門や昇降口にあった「ハンギング」はフラワーボランティアの皆さんが1年生のために心を込めて用意してくれたものです。 校庭のサクラは、今ちょうど見ごろ。児童のみなさんを待っていたかのように見事な満開です。サクラの木たちは、これから毎日、運動場で元気に遊ぶみなさんの姿を見るのを心待ちにしていたのですが・・・。ところで、1年生のみなさんは覚えていますか?ドラえもんに出てくるのび太君の名前にはどんな思いがこめられているのかを。サクラも同じ思いでみなさんのことを見ていると思いますよ。 明日からしばらくお休みとなります。体調をきちんと整えて毎日を過ごしてください。 4月6日(月)1年生のみなさん、入学おめでとう
1年生のみなさん、入学おめでとう。
みなさんの入学を春の花も、そして先生方や2年生から6年生のお兄さん、お姉さんも心待ちにしていました。今日からみなさんは、大和東小学校の1年生です。 そこで、1年生になったみなさんと校長先生と三つの約束をしましょう。 一つめは、元気です。 毎日、元気に学校に来ましょう。そのためにも、早寝、早起きをして、朝ごはんをしっかり食べましょう。そして、体調を整えて元気に来てください。 二つめは、聞くです。 今、みなさんは校長先生の顔を見て、しっかり話が聞けてきますね。とてもすばらしいです。お話をしっかり聞くことができれば、これから始まる勉強もよく分かるようになり、賢くなります。 三つめは、「きちんと」です。 「きちんとてをあらう」「きちんとあいさつする」 「きちんとそろえる」 きちんとできる子は心もきちんとします。 この三つを心がけて、友だちと仲良く、明るく楽しい学校生活を送りましょう。 |
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