最新更新日:2024/09/26 | |
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「あいさつする意味」 2学期終業式さて、この2学期、印象に残ったことは、たくさんありますが、11月20日からの1週間、全校で行った「あいさつ運動」です。校長先生も門や昇降口のところであいさつ運動に参加しましたが、みんなの様子を見ていると、日に日にあいさつの声が増え、声が大きくなるのがわかりました。そのことをとてもうれしく感じました。きっと皆さんの中のたくさんの子が、あいさつの大切さを感じ取ってくれたのだと感じました。そこで、担任の先生にお願いして、みんなが記録したあいさつカードを見せていただきました。今からみんなが書いた中から校長先生がすごいと思った感想を紹介したいと思います。 <以下 児童感想> ・あさいつをするとあいてもじぶんもうれしくなるし、きもちがすっきりしてあいさつっていいなと思いました。あいさつを学校の前でやっているといろんな人のあいさつのえがおが見れていいことしたなとかんじました。 ・月曜日、金曜日はできなかったしょうこう口でのあいさつうんどう。あいさつって人をしあわせにできる力があるんだな。とあらためてかんじました。 ・あいてに聞こえる声であいさつをして、「元気なあいさつですね」といわれてうれしかったです。あいさつはほかの人に元気をあげるあいさつだとはじめて知りました。これからもたくさんあいさつをして、元気をあげたいです。 ・ あい手にあいさつをして、かえしてもらうとなんだかうれしくなりました。あいさつはあい手の心を元気にするように思えてきたから毎日あいさつをつづけようと思います。 ・ぼくはあいさつうんどうでみんなにおはようといわれたらなんかうれしいきもちがした。うれしいからなんかがっこうのべんきょうがんばるぞってなる。 ・毎日◎で、いつも朝に先生たちにあいさつしたのではじめのあさがとても気分がよくてべんきょうとかがたのしかったです。 ・30日(月)のときは20人くらいだったけど、次の日から相手に聞こえる声でが30人くらいの人にできて、10人くらいふえたのでとてもうれしかったので、これからもあいさつをつづけたいです。いっぱいの人にあいさつをしたら返してくれてあいさつをするとこんなにいい気持で朝をむかえられてうれしかったです。 ・あいさつをしてもらったり、したりするとがんばれる気持ちになりました。あいさつでみんなを笑顔にしていきたいなと思いました。 ・あいさつをしたら、よしきょうもがんばろうというきもちになって、あいさつをするいみがわかったきがします。 ・私はこの1週間あいさつがたくさんできました。友だちのみんなや先生、最近は、きんじょの人たちにもあいさつをして、しりあいのひとがたくさんふえました。これからもあいさつをしていきたいです。 ・あいさつをすると、とてもあたたかかくてかえしてくれた人もとてもうれしそうでした。やまとひがし小学校みんながげんきなあいさつがじょうずになってほしいです。 ・全部◎でよかったです。やっぱりあいさつをすると気持ちがいいです。あいさつ運動が終わってもあいさつは相手に聞こえる声でいいます。この学校があいさつでいっぱいになればいいなぁと思いました。 あいさつすることの大切さをたくさんの子が感じ取ってくれたこと本当にうれしく思います。 さて、あいさつという漢字を書ける人はいるかな。漢字で書くと『挨拶』こうなります。難しい漢字ですね。あいさつの「挨」には、相手の心を開くという意味があるそうです。あいさつの「拶」には、相手の心に近づくという意味があるそうです。つまり、挨拶(あいさつ)とは、自分の心を開くことで相手の心を開かせ、相手の心に近づいていくことなんです。分かりやすく言うと、あいさつには、「あなたのことを認めています。これから仲良くしていきましょう。」という意味が込められているのです。 今回のあいさつ運動で、皆さんは漢字の意味は知らなくても、実際にあいさつをすることでこうした意味を感じ取ってくれたんですよね。本当に素晴らしいことだと思います。これからもあいさついっぱいの学校になるように、続けていきましょう。 それでは、明日から2週間の冬休みになりますが、有意義な年末・年始を過ごしてください。くれぐれも健康に気をつけてくださいね。特に今年は、マスクと手洗いはきちんとやってください。 |
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