最新更新日:2024/09/26 | |
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4月16日(月)「一人一役 皆が気持ちよく暮らせるために」(任命式)「自分の仕事や役割を果たすことで、皆が気持ちよく暮らすことができる。それは、社会の縮図でもある。」そのことを分かってほしいとう願いを込めて、次のような話をしました。 <概 要> 今、任命状を渡した人は、皆の投票・選挙で選ばれた人です。その一票には、「○○君ならば、その役にふさわしい。」「○○さんならば、皆のためにがんばってくれるだろう。」という思いが詰まっています。その思いにこたえるよう、学級や学年そして学校のためにがんばってください。 任命状を渡した人に限らず、皆さん全員が何かの仕事や役割を与えられています。清掃もその一つです。 始業式で、「今年はあいさつとともに身の周りの整理整頓や清掃にもがんばって取り組もう。」という話をしました。清掃をしてきれいになると、気持ちよくその場を通ったり使ったりすることができますね。 係活動や給食当番、日直など仕事も同じです。これらに一生懸命取り組むことで、自分だけでなく皆が気持ちよく暮らすことができます。 これは学校の中だけの話ではなく、皆さんが暮らしている地域や社会も同じです。自分の仕事や役割に責任をもって取組みましょう。 4月9日(月)入学式・始業式にて入学式と始業式で、子どもたちに三つのことを話しました。この三つのことは、学校とご家庭が同じ方向を目指し、子どもたちに働きかけていきたいものです。 一つ目に「元気に」という話をしました。 まずは、毎日元気に登校できることが何よりです。その源は、「早寝、早起き、朝ごはん」というように、生活のリズムを整えることです。また、生活上の安全、中でも交通安全については、今後繰り返し話をしていきますが、ご家庭でも外出する際に「車に気をつけなさい。何時までには帰ってきなさい」などの声かけをお願いします。 二つ目に「あいさつ」の話をしました。 あいさつは、人と人との温かいつながりをつくる最も身近で、最も大切なものだと思います。友だちづくりの第一歩もやはりあいさつです。小さいうちからさわやかな明るいあいさつに心がけ、それが自然とできるようになれば、それは一生の宝・財産になります。 始業式では、これに加えて「整理整頓や清掃を進んで行う」ことにも触れました。 三つ目に「人の話をしっかり聞く」という話をしました。 学習内容をしっかりと身につけるためだけでなく、いろいろな人から様々なことを吸収し、人として人間性豊かに成長するためにも、人の話をしっかり聞けることはとても大切です。 人は、人からきちんと自分の話を聞いてもらえた、話して満足したという経験を積み重ねると、その分「人の話をしっかり聞こう」という意欲は高まります。わずかな時間でも結構です。その日学校であった出来事など、子どもの話を聞く時間を作っていただけたらと思います。 これは学校生活おいても同じことです。我々職員も子どもたちの話をきちんと聞く、受け止めることを意識していきたいと思います。加えて保護者の皆様も学校に対するご質問やご要望などがございましたら、ぜひ遠慮なくお聞かせください。1年間よろしくお願いします。 |
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