最新更新日:2024/09/27 | |
− Konobunakajima Elementary School − |
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小信っ子ギャラリー
図工作品たち
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3月23日 今日の給食ご飯・牛乳・かきたま汁・さばのカレー揚げ・ごま和え 〇献立メモ 今年度、最後の給食です。 みなさん、楽しい給食の時間を過ごすことはできましたか? 楽しい時間にするためには、しっかりとあいさつをすることや、マナーを守って食べることが大切です。一年間の食生活をふり返り、できなかったことは来年度の目標に、できたことは引き続き頑張れるといいですね。また、春休みの間に、正しいはしの持ち方を練習したり、苦手な食べ物を頑張って食べられるようにしたり、新しい学年に向けてレベルアップするのもいいですね。 3月22日 今日の給食さつまいも菜飯・牛乳・みそ汁・つくね・花野菜のツナ和え 〇献立メモ ひとことに野菜と言っても、私たちは野菜のさまざまな部分を食べています。 なすやトマト、かぼちゃ、とうもろこしは「実」の部分です。ほうれんそうは「葉っぱ」、にんじんやだいこんは、「根っこ」、今日のご飯に使っているさつまいも も「根っこ」です。似ていますが、じゃがいもやれんこんは「くき」の部分です。 では、今日の和えものに使われている、ブロッコリーやカリフラワーはどうでしょう。これらは花野菜と呼ばれ、花のつぼみを食べています。香りのよい「みょうが」も花野菜のひとつです。 3月17日 今日の給食赤飯・牛乳・すまし汁・鶏肉の竜田揚げ・赤じそ和え 〇献立メモ 6年生のみなさんにとっては、小学校で食べる最後の給食ですね。 今日の給食は、古くからお祝いごとの時に食べられてきた「赤飯」です。現在は小豆が使われていますが、昔は「赤米」というお米を炊いたものだったそうです。古くから赤色には、災いを避ける力があると信じられてきました。魔よけの意味を込めて、お祝いの席で食べられるようになったそうです。 6年生が無事に卒業式を迎え、すてきな中学校生活を送ることができるように、お祝いの気持ちを込めて食べましょう。 3月16日 今日の給食ロールパン・牛乳・コーンスープ・オムレツ トマトソースかけ・彩りサラダ・ココアパウダー 〇献立メモ 今日はオムレツにトマトソースをかけていただきます。 サラダとして食べるトマトは、皮が薄くて果肉のやわらかいピンク系トマトと呼ばれます。ケチャップにするような赤系トマトには、赤い色素「リコピン」が多く、細胞が酸素によって古くなるのを防ぐ「抗酸化作用」があります。また赤系トマトにはうまみ成分「グルタミン酸」が多く、干し椎茸や昆布と同じ「だし」の役割があります。 欧米では「トマトのあるところに、料理下手はいない」といわれているそうです。 3月15日 今日の給食ご飯・牛乳・ヘルシーマーボードウフ・バンサンスー 〇献立メモ マーボードウフに欠かせない「とうふ」。とうふは何から作られているか知っていますか? 答えは「大豆」です。 「畑の肉」と呼ばれるほどたんぱく質が豊富で栄養価の高い大豆は、とうふ・きなこ・油揚げ・納豆・しょうゆ・みそなど、さまざまな食品に変身して、私たちの食事に欠かすことのできないものとなっています。一般的に使われている「黄大豆」の他にも、皮の色が黒色の「黒大豆」、薄い黄緑色をしている「青大豆」などがあります。 3月14日 今日の給食ご飯・牛乳・ちゃんこ汁・さわらのこうじみそかけ・なめたけ和え 〇献立メモ 今日は「正しいはしづかいの日」です。 魚を切ったり、汁の具をすくったりして、はしの使い方を意識して食事をしてみましょう。 正しいはしの持ち方の基本は「えんぴつの正しい持ち方」に通じています。はし1本を「えんぴつ」を持つよう、親指、人差し指、中指で持ち、指の輪の中にもう1本を差し入れて、薬指で支えるからです。食事中のはしだけでなく、勉強の時のえんぴつでも、正しい持ち方を意識していきたいですね。 3月11日 今日の給食とりそぼろご飯・牛乳・だいこんと牛肉の煮物・カットパイナップル 〇献立メモ みなさんは、味付けの「さしすせそ」という言葉を聞いたことがありますか? これは、調理中に味をつける時に、どの調味料から入れるかを表しています。 「さ」は砂糖です。砂糖は甘味をつける以外にも、材料に味をしみ込みやすくする働きがあるので、最初に入れるようにします。 「し」は塩です。材料にすぐにしみ込み、肉や魚の身を引き締めるので、砂糖の後に入れます。 次の「す」はお酢、「せ」はしょうゆ、「そ」はみそのことです。 これらは、発酵させて作られるので、酸味や塩味のほかに多くの香りがあります。長い時間加熱してしまうと、せっかくの風味がとんでしまうので、できるだけ仕上げの味付けに使うようにします。覚えておくと便利ですね。 3月10日 今日の給食五目あんかけソフトめん・牛乳・五平もち 〇献立メモ 今日は給食で大人気の「五平もち」です。 五平もちに欠かせない、みそだれには「豆みそ」が使われています。豆みそは愛知県でうまれたみそで、古くから「五平もち」のほか、串に刺したとうふに、みそだれをつけて焼いた「田楽」、「煮みそ」などいろいろな料理に使われてきました。米みそや麦みそは煮立たせると香りがとんでしまいますが、豆みそは香りがとびにくく、煮込めば煮込むほどおいしくなります。また、油と混ざりやすいため、肉や魚の旨みを高める効果もあります。 五平もちのたれには、ごまをすりつぶした「練りごま」も入っていて、さらにみそだれをおいしくしています。 3月9日 今日の給食チャーハン・牛乳・ハッポウタン・ひじきサラダ 〇献立メモ ひじきは、こんぶやわかめと同じ海そうの仲間です。 生の時は、おうど色ですが、乾燥させると黒くなります。乾燥させてあるので、水で戻してから料理に使用します。ひじきは茎に葉っぱがついているような形をしていて、茎の部分は「長ひじき」、葉っぱのような部分を「芽ひじき」と呼び、料理や好みに合わせ、使い分けます。 給食で使っているのは小さくて食べやすい「芽ひじき」です。ひじきには、骨や歯をつくるカルシウムがたくさん含まれている他、鉄分も多いので、貧血予防にも効果があります。 3月8日 今日の給食カレーライス・牛乳・サイダーゼリーあえ 〇献立メモ 今日は、みかんやもも、パイナップル、ナタデココと、「サイダーゼリー」を和えました。ラムネのような香りと、さわやかな色が楽しい一品です。 サイダーとは、もともと、レモン果汁を炭酸水で割った「レモネード」から発展したもので、果物などの風味をつけた炭酸飲料です。その歴史は古く、日本にペリーが黒船でやってきた時、レモネードが船に積まれていたとする説もあるそうです。幕末になると、長崎にイギリスから外国人向けにレモネードが運ばれていました。その後、横浜で国内製造のサイダーも作られるようになり、今ではいろいろな味や香りのサイダーが販売されています。 3月7日 今日の給食ご飯・牛乳・ピリカラ汁・はるまき・ハリハリ漬け 〇献立メモ 給食の「ハリハリ漬け」は、「切り干しだいこん」を使った漬物のことです。 冬にたくさんとれた、だいこんを保存するため日本各地で、昔から「干しだいこん」や「切り干しだいこん」が作られてきました。煮物にするばかりでなく、かんたんな漬物にも利用されてきました。食べたときに独特の歯ごたえがあり、「ハリハリ」と音がなることから名付けられました。 給食では切り干しだいこんもサッとゆでていますから、柔らかめの仕上がりですが、だいこんのおいしさがギュッとつまったお漬物です。 3月4日 今日の給食スライスパン・牛乳・ミネストローネ・てりやきハンバーグ・キャベツソテー・いちごジャム 〇献立メモ 今日はソテーにキャベツをたくさん使っています。 愛知県はキャベツの生産額全国一位を誇ります。キャベツには、ビタミンCや食物繊維が豊富に含まれています。ビタミンCは、かぜの予防や老化をおさえる働きがあります。また、ビタミンUというキャベツ特有の成分は、傷ついた胃腸の粘膜を修復してくれるので、薬局で売っている、胃腸薬に利用されています。食物繊維もおなかの中をそうじしてくれる働きがありますから、食事でキャベツをたっぷり食べることで、おなかの健康にも役立っているかもしれませんね。 3月3日 今日の給食ちらしずし・牛乳・ゆばのすまし汁・菜花の和えもの・ひなまつりゼリー 〇献立メモ 3月3日は五節句の一つ「上巳の節句」です。 桃の花が咲く季節にちなみ、「桃の節句」ともよばれています。子どもの健やかな成長を願い、ひな人形を飾ったり、ひし餅・ひなあられ・桃の花を飾ったりします。 今日の給食のゼリーは、ひし餅と同じ3つの色を重ねていますが、この色や順番にも意味があります。上は桃色。桃の花を表わします。白の下に緑なのは、まだ残る雪の白、その下に芽吹く、緑色の新芽を表わしています。まだ寒い日が続きますが、春はもうすぐです。 3月2日 今日の給食ごはん、牛乳、具だくさんみそ汁、ししゃもフライごまソース 〇献立メモ ししゃもフライは給食でおなじみの魚フライです。 ししゃもは骨も柔らかくて食べやすいため、魚を丸ごと食べられます。身の部分には、筋肉などを作る「たんぱく質」が多く、骨の部分に多く含まれる「カルシウム」は、私たちの骨の材料にもなります。 学校給食は、成長期の子どもたちに必要な栄養素が無理なくとれるように考えられています。今日は質のよい油が含まれて、風味のよい「ごま」をたっぷり使ったごまソースがかかっています。ししゃもフライごまソースをおいしくいただきました。 3月1日 今日の給食ごはん、牛乳、ビーフンスープ、焼肉野菜いため、ポテトフライ 〇献立メモ 今日のスープには、麺のような細長いものが入っています。これは「ビーフン」です。 このビーフン、何からできているか、わかりますか? ビーフンは「お米」からできています。そうめんのような太さですが、そうめんやうどんの原料は「小麦」なので、少し食感が違います。私たちがふだん食べている「ごはん」と同じ「うるち米」からできているので、小麦アレルギーの人も安心して食べることができます。 そうめんと比べ、スープに入れても、のびにくく、時間がたってもおいしく食べられるのも魅力です。 |