最新更新日:2024/09/20 | |
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1月9日 誓いを交わす儀式「誓詞」
本校には、開校以来続いている卒業前の儀式があります。それが「誓詞」書きです。昭和33年度の第1回卒業生より、卒業にあたって一人一人の誓いの言葉を、冊子にずっと記してきています。その言葉は、今後の自分の生き方を表すものであったり、決意、意気込みを感じさせたりするものです。本年度、第61回卒業生となる69名が新たに書き綴っていきます。この儀式で伝統的に受け継がれているのは、次の2つの約束です。
・あらかじめ用意された1冊に一人一人が順番に小筆を使い、言葉と名前を記していく。 ・校長室で校長の前で記す。 この2つの約束があるからこそ、生徒には緊張感漂う時間となります。本日より順番に書き始め、今週中に全員が書き終えます。そして、通算8,600名を超える生徒の「誓詞」が校長室に揃うことになります。 本校を卒業された方との話の中で、誓詞書きのことを話題にすることがあります。また、実際に来校された場合には、当時書かれた言葉をみられ、とても懐かしがってみえます。15歳の時の自分の思いに感慨深いものがあるようです。 |
愛知県常滑市立青海中学校
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