大学院生とのお別れです。
　生徒たちとの年齢も近く、親身になって授業や部活動で関わってくれました。心に残るじーんとしたメッセージ。いつまでも生徒たちは忘れないことでしょう。いつだってお別れは寂しいものですね。今までありがとうございました。

　式が終わった後に、生徒会役員の任命を行いました。任命状を渡した後に、会長から生徒の皆さんへメッセージがありました。
　６人の役員の皆さんは、選ばれた代表の人です。令和４年度の生徒会を引っ張っていってください。期待しています。

　久しぶりの校歌斉唱です。３番までしっかり歌うことができました。ピアノ伴奏は生徒代表です。式が始まる前も、体育館で練習をしてくれていました。ありがとう。

　最高学年になる２年生の態度は大変立派でした。校長式辞では、期待される先輩についての話をしました。

　令和３年度も終わろうとしています。今日は、修了式。各学年の代表生徒が登壇し、修了証を受け取ります。

　修了式を前に大掃除です。ロッカーの中、加湿器、椅子の脚の部分など、普段ではできないところを掃除してくれていました。「きれいにしてくれてありがとう」と言って通ると、「どういたしまして」と言ってくれる生徒もいました。うれしかったです。
　校内がきれいになり、これで気持ちよく次の学年・学級に渡せます。

　１時間は、あっという間でした。「音楽っていいなあ」、「ピアノっていいなあ」と思わせてくれる時間であり、日比亮太さんのピアノに魅了された時間でした。
　日比亮太さん、お忙しい中、青海中の生徒たちのためにありがとうございました。最後に代表生徒がお礼の言葉を述べ、花束を渡しました。生徒たちの思いは伝わったはずです。

　授業で学習した曲や生徒たちが知っている曲をアレンジした曲を６曲も弾いてくださいました。１日に７時間くらい練習しているとか。才能だけではなく、すてきな演奏の陰にはやはり努力があるようです。

　６時間目は、ピアニストの日比亮太さんのピアノコンサートでした。今から１時間、どっぷりと日比亮太さんのピアノを聴かせていただきます。１曲終わるごとに拍手、拍手でした。

　未来は明るい。
　どんなときも、前を向いて歩いて行こう！
　いつまでも応援しています。　

　すがすがしい顔で、新しい未来に向かって歩いて行きます。

　感謝の気持ちを伝えながら、保護者の方と一緒に歩いて行きます。

　いよいよ見送りの時間です。１・２年生が校門付近で待っています。

　式が終わって、ほっとしたところでの記念写真です。いろいろなポーズがありましたが、限定の１枚です。

　今年度は３年生の代表生徒がピアノを弾いてくれ、それに合わせて退場していくことにしました。保護者の皆様・教職員、式場内にいる人たちの温かい拍手が最後の最後まで途切れることはありませんでした。
　卒業おめでとう。

　堂々と胸を張って、旅立っていきます。

　いよいよ退場です。

　もう歌うことはないかもしれませんが、いつまでも忘れないでくださいね。３番の歌詞に出てくる「希望の虹」が卒業生の皆さんの心の虹になりますように。

　歌うという夢は叶いませんでしたが、心の中で歌ってくれていたはずです。忘れない。君たちの歌声を。

　３年生の代表生徒の答辞は、胸の奥底まで染み入ってきます。このまま時が止まればと思う瞬間が何度もありました。
　君たちが築き上げてくれたものを大切にしますね。ありがとう。