最新更新日:2024/09/26 | |
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修了式後また、皆勤賞や部活動の表彰が行われました。 最後に中村先生から、春休みの暮らしについてお話がありました。 <表彰> ・皆勤賞 ・第5回蟹江カップ春季トーナメント交流大会 優勝 市田瑛鈴 服部愛果 川畑陽葉 石黒菜月 若林真帆 古川結惟 永田妃奈野 長谷川陽菜 伊藤優芽 地名坊来未 岸田莉子 恒吉空 船戸綾乃 幾世妃南 修了式328年度修了式 永 井 典 子 今日の風は冷たいですが、日差しは暖かくなり、地域では色とりどりの花がきれいに咲いています。 今、体育館は、1・2年生だけになり、とても広く感じます。 まずは、皆さんにお礼を言いたいと思います。卒業式の準備から後片付けまで、しっかりと活動し、卒業生を気持ちよく送り出してくれてありがとう。卒業生も喜んでいることと思います。 さて今、みなさんに修了証を渡しました。この修了証は、一年間がんばったという証です。この1年を振り返ってみて、自分ががんばったことや成長したところ、そしてこれからがんばれるところを考えてみてください。 私は今年度「挨拶をしっかりする」「人の話をよく聞く」「ボランティア活動に積極的に参加する」の3点に力を入れて話をしてきました。 「挨拶」は地域の皆さんに誉めていただけるほどすばらしい。生徒会役員選挙立会演説会のために体育館へ入場する時に、戸を開けた私に対して、先頭の2人が「ありがとうございます」と言い、そのあと続いて入ってきた人たちは、「こんにちは」と元気に挨拶をしてくれました。皆さんの成長が感じられるうれしい瞬間でした。 「人の話をよく聞く」ことは、先日、学校評議員さんに授業を見ていただいたときに、落ち着いて授業を受けていることと、先生に顔を向けてしっかりと話を聞き、先生と生徒がキャッチボールができていると誉めていただきました。授業に集中していることで、実力テストにおいてもよい成果があらわれているのだと思います。 「ボランティア活動」においても、夏休みや土日、そして最近では、南陵公民館まつりや小脇公園フリーマーケットに、積極的にボランティア活動をし、地域の方から誉められました。人の役に立つことが進んでできることはすばらしいと思います。 3月13日の中日新聞に名古屋ウイメンズマラソンの記事が載っていました。「弱い自分 向き合い開花」という見出しにひかれて記事を読むと、ウイメンズマラソン2位の安藤選手は、高校時代は二度の全国高校駅伝制覇を支えたが、社会人になって思うような結果が出ず、所属を二度変わった。そこで出会ったコーチから「自分に問題があるから移籍したんだ」と指摘され、きつい練習から逃げるたびに辛抱強く諭されたそうです。そして、「自分の行動に自分で責任をもつ大切さを気づかせてくれた」と書いてありました。レース後には、「東京五輪で金メダルを取りたい」という目標を明言したそうです。皆さんも「自分の行動に自分で責任をもつ」ことはできているでしょうか。 1年を終えようとしている今、振り返りをしっかりと行い、平成29年度によいスタートがきれるように願っています。 それでは,命を大切にして、元気に過ごしてください。 修了式2修了式11年生が修了認定を受けました。 卒業式26風は強かったですが、晴れてとてもよい卒業式でした。 卒業生の未来に幸多かれ。 卒業おめでとう。 卒業式25卒業式24A組・B組です。 卒業式23卒業式22卒業式21卒業式20A組です。 卒業式19卒業式18・仰げば尊し ・この地球のどこかで ・旅立ちの日に 卒業式17卒業式16卒業式15卒業式14卒業式13厳しかった冬の寒さもようやくやわらぎ、校庭のあちらこちらに春の息吹が漂うこのようなよき日に、多数のご来賓の方々並びに保護者の皆様のご臨席を賜り、本校第五十四回卒業式を挙行できますことを、心より感謝申し上げます。 百三十四名の卒業生の皆さん、卒業おめでとう。 今、皆さんはこの南陵中から巣立っていきます。ここまで成長することができたのも家族や先生、地域の方々のおかげと感謝の気持ちを忘れないでください。 皆さんとは、この南陵中学校で三年間一緒に過ごしました。今こうして皆さんの顔を見ていると、三年間の思い出とともに、皆さんの大きな成長を感じることができます。 入学・始業式の式辞の中で、「元気な挨拶」「人の話をしっかり聞く」「ボランティア活動を積極的に」と、頑張ってほしいことを三つ伝えました。きちんとそれを実践し、地域の方からもほめていただくことが多くあり、私はうれしく、皆さんのことを誇らしく思いました。 校門で立哨をしているとき、廊下ですれ違うとき、部活動の練習や試合を見に行ったときなど、皆さんの明るい挨拶で元気をもらいました。 二年生の野外教育活動では、キャンプ場で「挨拶が素晴らしい生徒さんですね」と施設の方や他校のボランティアの方からほめられました。 三年生の修学旅行では、一般の人に迷惑をかけないようにと、新幹線の中で静かに過ごす皆さんの姿に感動しました。社会のルールを守り、人に迷惑をかけないようにしようという優しい心にふれました。 中学校生活最後の南陵祭では、南陵中生の中心となって活動し、全校生徒のはじけるような笑顔を見ることができました。 後輩によい手本を見せてくれて、ありがとう。 さて、九月に島袋勉さんの「夢をあきらめないで」という講演を皆さんと共に聞きました。両足義足でホノルルマラソンで完走された方です。夢をあきらめずに前向きに努力する島袋さんの姿に、感銘を受けたのではないでしょうか。 卒業後は、皆さんそれぞれの道を歩みますが、南陵中で学んだことや身に付けたことは、生きていく上でとても大切なことです。この力を社会で発揮できることを願っています。皆さんなら「ぜったいできる」と信じています。皆さんが、自分の力を信じて、夢に向かって前進されることを祈っています。 卒業生の保護者の皆様、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。立派に成長されたお子様の姿に、感慨無量のことと存じます。これまでの三年間、陰になり日向になって、お子様を育み、支えてこられた保護者の皆様に、改めてお喜び申し上げるとともに、本校の教育活動に賜りましたご理解とご協力に深く感謝申し上げます。 ありがとうございました。 今後も、今まで同様、温かいまなざしで見守り、励まし続けてほしいと思います。 最後になりましたが、ご来賓の皆様、本日はご多用の中をご臨席賜り、式に花を添えていただきました。本当にありがとうございました。 今後、卒業生が地域の一員として立派な大人に成長できますように一層のご指導ご鞭撻の程お願い申し上げ、私の式辞といたします。 平成二十九年三月三日 常滑市立南陵中学校長 永 井 典 子 卒業式12D組です。 卒業式11C組です。 |
愛知県常滑市立南陵中学校
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