最新更新日:2024/09/21 | |
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道徳の授業
「形だけの挨拶をする」のと、「黙っていても相手を思っている」のと、どちらがよいのか。
1年生の道徳の授業。子どもたちは自分なりに考え、仲間と意見を交わしていました。 「気持ちを読み取ることはできないから、黙っているのはよくない。形だけとりあえずという気持ちをもっている人は、挨拶する気がない。」 「形だけの挨拶では、気持ちがこもっていないから、気持ちのよくない挨拶になるし、黙っていて相手を思っていても、言葉にしていないから人にきちんと伝わらない。」 「形だけの挨拶をされても相手はうれしくない。声が大きく出ていたら相手もうれしいかもしれないけれど、気持ちがないと意味がない。」 子どもたちは、挨拶が大事であることは分かっています。けれども、なぜ大事なのか。挨拶とはどうあるべきか。自分はこれまでどんな挨拶をしてきたのか。そして、これからどんな挨拶をしていきたいのか。まさに「考え、議論する道徳」が展開されていました。 |
愛知県常滑市立南陵中学校
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