最新更新日:2024/09/27 | |
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ちょっといい話
万引で捕まった
捕まったわ。小学校3年生ぐらいの時に、ガキ大将に命令されて、イヤイヤやったんだよ。家に帰ったら普段無口な親父が、聞いたこともないような大声で叫びながら殴ってくるし、オカンはずっと泣いてるし、そこで初めて「まずいことをしたな」と気づいたんだよ。親父に5時間ぐらい殴られ続けたわ。夕方に、朝から殴られ続けて涙とアザで倍ぐらいに膨れてぐちゃぐちゃの顔した俺を連れて、親父は駄菓子屋で泣きながら土下座してくれたんだよ。その帰りにとにかく「もう二度としない」って決めたね。やっぱり親ってそうあるべきだよ。 万引き学生捕まえたら「親には言わないでください」と泣く前で親に電話し、「学校に言わないでください」という親の前で学校に電話し、「警察には言わないでください」という教師の前で警察に電話してる。 今日のお話 −5月27日(木)−
心屋仁之助の名言
人から好かれたい人は 最初に嫌われることを 覚悟しなければ ならないんです。 好かれようとすればするほど 自分のない人になって 人は嫌われるものです。 ちょっといい話
あんたみたいなババアはねぇ、生きている資格もありません
自分のじゃなくてばあちゃんの話だけど……。 駅の階段を登ってるときに、盲導犬を連れている人を見かけた。そしたら、80歳くらいのババアがスーッと近付いてって、持っていた杖で盲導犬のお尻を殴ったそうだ。当然、盲導犬は吠えないし、止まらない。飼い主さんは気付かなかった。カッとなったばあちゃんは、そのババアの腕を掴んで、盲導犬が見えなくなるのを待って、「目の見えない人を誘導する偉い犬に何すんの!あんたみたいなババアはねぇ、生きてる資格もありません!」と言って、キョトンとしてるババア尻目に、とっとと立ち去ったそうだ。 我がばあちゃんながら誇りに思う。 今日のお話 −5月26日(水)−
心屋仁之助の名言
子どもの頃 がんばったときだけ 親にほめられた人は 大人になっても ほめられたくて 走り続けてしまう。 今日のお話 −5月25日(火)−
心屋仁之助の名言
他人を変えようとしても 変わらないのに 変えようとし続けるから 苦しいのです。 ちょっといい話
子どもの扱い方
先日下りのやや混み気味の電車に5,6才の男の子を連れた母親が乗ってきた。自分の隣に陣取ったのだが、「ママー、Aちゃん疲れちゃったーよー、座りたいよぉー」とわめく子ども。「そうねえ。きっと優しい人がいるわよ、そのうちあくから我慢ね、可哀相ね」と甲高い声で繰り返す母親。 親子の斜め前に座ってた若い女性が、子どもに話しかけた。「僕、疲れちゃったの?」途端にニヤリとうなずく子ども。「大きいお兄さんはちゃんと我慢して立っていられるけど、赤ちゃんは小さいからすぐ疲れちゃうんだよね。僕、ちゃんとしたお兄さんに見えるけど赤ちゃんなのかな?、赤ちゃんなら座らせてあげる。」とお姉さんはニッコリ。男の子はムッとして「僕、赤ちゃんじゃないもん。お兄さんだから立ってても平気だもん」「そうか、えらいね」とお姉さん、ニコニコ。母親が慌てて「Aちゃん、すぐ疲れちゃうでしょ、小さいんだから座らせてもらいなさい」と金切り声で言っても、男の子は「平気、Aちゃん、お兄さんだもん」と言ってがんとして座らなかった。 その後は「座りたい」と言うこともなく、手すりにつかまってしゃんと立ってた。30分ほどで親子が降りていったので、お姉さんに「お子さんの扱いお上手ですね」と話しかけたら、ちょっとはにかむように微笑んで「幼稚園の仕事をしてますので…。」って。地味目だったけど清楚で可愛い人だった。自分的にはお姉さんグッドジョブ。 今日のお話 −5月24日(月)−
心屋仁之助の名言
自分を好きになる ということは 自分を変えて 好きな自分になるのではなく ダメな自分を 受け入れること。 ちょっといい話
ラーメン屋の行列
この間ラーメン屋で30分待ちで並んでいた時のこと。前にいたオバサンが携帯でなにやらゴソゴソ話をしていた。別に聞く気は無かったのだが、どうも買い物している友人に「今からラーメン食べるところだから来い」ということらしい。それから20分位経って俺の番まで後5人位になったとき、オバサンの友人が2人現れ、「こっちっこっち」と呼ぶオバサンの後ろ、私の前へ何のためらいも無く割り込んできた。あまりのずうずうしさに唖然としたが、どうにも腹の虫が収まらず「非常識でしょう、割り込みは」と文句を言ったら「最初から彼女たちの分も取っていたんです」と並んでいたオバサンに平然と言い返されたれた。 それを見ていたオバサンの前に並んでいた20才位の学生さんらしき彼が、私をはじめ後ろに並んでいた14、5人に向かってひと言、「いやー久しぶりです。皆さんの分取っておきましたから、私の後ろへどうぞ」それを聞いてオバサン達は「なんて白々しいことをするの」と学生さんに言ったら、後ろにいたリーマンが「そりゃあんたたちのことでしょ」で一同拍手。 騒ぎを聞きつけたバイト君が、オバサン達に決めのひと言「3人とも後ろへ並んでいただくか、帰っていただくか決めてください。」オバサンたちはブツクサ文句を言いながら帰っていった。残った皆は学生さんとバイト君に感謝の言葉を送った。 今日のお話 −5月21日(金)−
心屋仁之助の名言
目の前の問題はダミー。 その問題をつくり出した 本当の問題は 子どもの頃につくられた 考え方にある。 ちょっといい話
靴履いたまま、いけないんだ!
昨日、電車内で見た武勇伝。 私の目の前に座っていた男性が、おそらく私が乗車する前からずっと座席に土足で足を乗せて座っていたようで、男性の横だけ席が空いていた。それで次の駅で乗ってきた3〜5歳くらいの男の子が、その男性を見て大声で「あ〜!あのお兄ちゃん、靴履いたまま、いけないんだ!」と言い出した。男の子のお母さんは、焦った様子で「シッ」と男の子を黙らせて、私の横に親子で座った。それで男の子は、しばらく靴を脱いで椅子に乗って窓の外を見てたんだけど、私の目の端で男の子がチラチラ動いてる。「何だ」と思ったら男の子が、必死に、無言で男性を見つめながら、自分の足と男性の足を指差してる。どうやら「靴をちゃんと脱げ」と無言で男性に訴えていた。「凄いな、この子」と見ていたら、母親が「やめなさい」と男の子を叱った。そしたらその子、半泣きで「何で、だって、あの人、ダメなことしてるよ。ゆう君、したら怒られるよ。何で、何であの人、怒られないの?」と母親に言い出した。そしたらさすがの男性も居心地悪かったのか、ゆっくり足を下ろして寝たフリをしだした。 小さな男の子の小さな武勇伝でした。 今日のお話 −5月20日(木)−
心屋仁之助の名言
世の中は困ったもので 嫌われないように 嫌われないようにと 用心して怯えて がんばればがんばるほど 嫌われるのです。 ちょっといい話
ここは年寄りのための席なんだから座るんじゃないよ
会社帰りの電車にて、優先席にお爺さん、お婆さん、妊婦さんが座っていた。途中の駅で太めのおばさんが乗ってきて、妊婦さんに「ここは年寄りのための席なんだから座るんじゃないよ、さあ立って」と絡み出した。妊婦さんは「すみません、つわりで気分が悪いので……」と軽く断っていただんが、おばさんは振り上げた拳を引っ込めにくいのか「子ども孕んだのはあんたの勝手でしょ」とキチガイじみた絡み方をしはじめた。そしたら大人しく座ってたお爺さん(見た感じ80才以上)が、おばさんに対して「だまれ馬鹿者、ここは優先席であって年寄りの席ではない」、「貴様のようなもんより身重の母親が優先されるにきまっとるだろ」「大体なんだ、醜く超え太りおって、三途の川の渡し舟が沈まんように少しは痩せろ、身体を動かせ、楽をしようとするな、みっともない」とデカイ声で一喝した。迫力に押されたのか、おばさんはちゃんと妊婦さんに謝って、お爺さんにも「すみませんでした」と侘びていた。お爺さんも「分かればいいよ、私も言い過ぎた」とさっぱりと許していた。 なんか、スゲーカッコよかった。一連のやりとりを優先席に座ったまま眺めてた自分が恥ずかしくなった。 今日のお話 −5月19日(水)−
心屋仁之助の名言
自信は、ありのままの自分を 「それでも、私はすごいんだ」 と思うところからしか 生まれません。 資源回収
令和3年度の第1回の資源回収を行いました。
保護者の皆様、地域の皆様、ご協力ありがとうございました。 ちょっといい話
要注意人物だと思ったけど……
私は去年、老人ホームで働いてました。その時に1人のおばあさんと出会いました。皆とは話をしないで、いつも怖い顔して介護士の中では有名でした。口を開けば「殺される」「あんたなぁ」って文句ばかりで介護士をすぐに叩くし、要注意人物でした。私も何度も叩かれて、その当時の彼に愚痴ってました。すると彼が「寂しいんじゃないか」って言われてそれから私は叩かれても、何を言われてもおばあさんに話してました。介護士の同僚には何を言われても頑張りました。 そんな事を1ヶ月近く続けてたある日、そのおばあさんに「あんた、いい人やな。ありがとう」って言われました。もう老人ホームを辞めたけど絶対に現場復帰したいと思ってます。 今日のお話 −5月15日−
心屋仁之助の名言
思い込みを捨てましょう。 「自分は、すごい!」 そういうことに してみてください。 なんか知らんけど いいことが起こります。 今日のお話 −5月14日(金)−
心屋仁之助の名言
「自分はすごい」 という根拠は ないかもしれません。 でも「自分はすごくない」 という根拠も 実はないのです。 ちょっといい話
立派な看護婦になると決めた
1人暮らしをしてた時なんですが、いきなり部屋に小包が届いた。一緒に入っていた手紙には「○○様、 お元気ですか。○○が家を出て半年がたちましたね。家の中は火が消えたようです。じいちゃんも、○○の事を心配していますよ。早く立派な看護婦さんになって帰ってきてくださいね。ばちゃんも元気だから、心配いりませんから。○○が、元気で立派になるように、ばちゃんは毎日仏壇に拝んでいますよ。気を付けて、また今度、帰ってきて元気な顔を見せて下さいね。ばちゃんより」 手紙には、折り目が付いた1万円が同封されていたんだ。農家の嫁の少ない年金でさ、生活も楽じゃ無いのにさ、読みながら届いた漬物をかじったら、急に帰りたくなって婆ちゃんに甘えたくなって、ワンワン泣いたよ。 死ぬ気で勉強して働いて、看護婦になって地元に帰ったよ。今もその手紙と1万円は大切に残している。これは大切な宝物です。 今日のお話 −5月13日(木)−
心屋仁之助の名言
自分が自分のことを 悪く言う。 すると、他人も 「あ、あの人のことは 粗末にしていいんだ」 と思ってしまう。 ちょっといい話
家族の泣ける話
家族の泣ける話になります。 我が家のおばあちゃんのぼけは、日に日に進行していって次第に家族の顔もわからなくなったんです。お袋のことは変わらず「母ちゃん」と呼んでたが、それすらも自分の母親だと思い込んでいるらしかったんです。俺と親父は、ばあちゃんと顔を合わせるたびに違う名前で呼ばれたんだ。あるとき俺がお茶を運んでいくと、ばあちゃんは俺に「駐在さんご苦労様です。いつもありがとう」とお礼を言って話し始めた。「オラがちにも孫がいるんですけんど、病気したって見舞ひとつ来ねえですよ。昔は「ばあちゃん、ばあちゃん」ってよくなついてたのにねえ」、そう言ってばあちゃんが枕の下から取り出した巾着袋には、お年玉袋の余りとハガキが1枚入っていてさ。よく見てみるとそれは、俺が幼稚園の年少のとき、敬老の日にばあちゃんに出したものだったんだ。「ばあちゃんいつまでもげんきでね」なんてヘタクソな字で書いてあったものだからさ。俺はなんだか悔しくて悔しくて部屋を出た後、メチャクチャに泣いた。 もっとばあちゃんを大切にしなきゃと誓った日でした。 |
犬山市立城東中学校
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