最新更新日:2024/09/27 | |
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ちょっといい話
あるマンガ家志望の若者の話
あるマンガ家志望の若者の話です。彼が17歳のとき。短編マンガが準入選に選ばれ、担当編集者がついてくれることになり、気をよくした彼は九州から東京に上京してきます。当時は、すぐトップになれるぐらいの気持ちだったそうです。しかし、甘くはなかった。作品のネームを提出しても全然通らない。連載にはいたりませんでした。描いても描いてもボツになる。描いても描いてもボツになる。描いても描いても……。 彼は、ついには倒れて、1週間ほど体が動かなくなったそうです。もう、マンガ家になることを諦めようとした。「サラリーマンに今からなれるかな」とも考えた……。でも、そのとき、当時の担当編集者がこう言葉をかけてくれたのだとか。「こんなに頑張って報われなかったヤツを俺は今まで見たことがない。必ず報われる日がくる。」と……。ケンカばかりしていたその編集者が、ふと言ってくれた言葉に彼は泣いた。とことん泣いた……。「また頑張れるぞ」気力が湧いてきた。「泣く」という文字は、「涙」のさんずい「立」ち上がると書きます。 涙のあとに立ち上がり、彼が描きあげた作品が……、そう、あの国民的マンガ、「ONE PIECE」なんです。彼の名前は、尾田栄一郎さんです。人生というシナリオには法則があります。トコトンまで頑張って、それでも結果は出ず、「もうダメだ」と力尽きるその瞬間に、あなたの人生を一変するシーンと出合うようになっているのです。まさに「ONE PIECE」の世界観そのものです。人は、力尽きるところまで頑張ったとき、尽きることのない無限の力が湧きあがるのです。 今日のお話 −9月30日(水)−
しつけの意味に迷った時に読みたい10の名言
◇ 教育とは 教育とは、人々が知らないことを教えるのではなく、 実例によって道を拓いてやる不断の困難な仕事である。 (ジョン・ラスキン) ジョン・ラスキンは、19世紀を生きたイギリス・ヴィクトリア時代を代表するの評論家・美術評論家です。葡萄酒を売る裕福な家に生まれた一人っ子ですが、母親が非常に宗教に熱心な福音派で小さい頃から聖書を暗記させられ、学校には行かされず家で教育を受けた人です。水彩を愛し、水彩が最も美しい芸術だと発言しています。 ちょっといい話
オムライスとご飯
20年前ぐらいの前の話。当時俺の家はいわゆる片親ってやつで、すげぇー貧乏だった。子ども3人養うために、かぁちゃんは夜も寝ないで働いてた。それでもどん底だった……。 俺は中学校を卒業してすぐ働きに出た。死ぬほど働いた。遊んでる暇なんてなかった。1年ぐらいして同級生に久しぶりに会った。「飯食いに行こう」って話になった。メニューの漢字……、読めなかった。読めたのは、1つだけカタカナで書いてあった「オムライス」。同級生は「焼きそばとごはん」って注文した。無知な俺は、「じゃあ俺はオムライスとごはん」って店員に言った。店員、固まってた。クスクスって笑い声も聞こえてきた。そしたら同級生、「さっきのキャンセルね!!俺もオムライスとごはん!!」。店出た後、同級生が一言、「うまかったな」って言った。「仕事がんばれよ」って言ってくれた。 泣けてきた。心の底から人に「ありがとう」って思った。そいつは今でも親友です。 今日のお話
「教育とは何か?」を親として考えさせられる10の名言
◇ 名言10 あなたの人生で 遭遇する一切の事柄は、 それがよいことであろうが 悪いことであろうが、 すべてあなたの思考の結果 であるということを 肝に銘じなさい (ジョセフ・マーフィー) ちょっといい話
アンパンマンが許さないこと
アンパンマンは、「バイキンマンは悪い奴だ!許さないぞ!」とは言わない。アンパンマンが言うのは、「あ!バイキンマン!またイタズラしたな!許さないぞ!」だ。悪いのはバイキンマンという「人格」ではなく、イタズラという「行為」であるということ。罪を憎んで、人を憎まずです。人格を否定するのではなく、行為に対して注意する。 これは子育てにも通じる事だと思います。アンパンマンとバイキンマンの関係を通して、作者のやなせさんが、どうしても子供たちへ伝えたかったメッセージなのではないでしょうか。 今日のお話
「教育とは何か?」を親として考えさせられる10の名言
◇ 名言 9 人生を決めるのは 環境などではない その人が 何を決意したかである (アンソニー・ロビンス) ちょっといい話
ひらがなの手紙 −お母さん−
私が幼稚園のときに亡くなったお母さん。当時ひらがなを覚えたての私が読めるように、ひらがなオンリーの手紙を遺してくれた。 みいちゃんが おかあさんのおなかにやってきてくれた あのひからずっとおかあさんは せかいでいちばんのしあわせを みいちゃんからもらっています。 おかあさんのだいすきなだいすきな だいじなだいじな みいちゃん。 こんどはみいちゃんが せかいでいちばんしあわせになってね。 お母さん、私、この秋に結婚するよ。 世界で一番幸せになるよ。 今日のお話 −9月25日(金)−
「教育とは何か?」を親として考えさせられる10の名言
◇ 名言 8 「先生、何で勉強しなくちゃいけないんですか?」 勉強はしなきゃいけないものじゃありません。したいと思うものです。 これからあなたたちは、知らないものや理解出来ないものにたくさん出会います。美しいなとか、楽しいなとか、不思議なものにもたくさん出会います。その時、もっともっとそのことを知りたい、勉強したいと思うから人間なんです。好奇心や探究心のない人間は、人間ではありません。猿以下です。自分たちが生きているこの世界のことを知ろうとしなくて、何が出来るんですか?いくら勉強したって、生きている限り、わからないことはいっぱいあります。世の中には何でも知ったような大人がいっぱいいますが、あんなのは嘘っぱちです。いい大学に入ろうが、いい会社に入ろうが、いくつになっても勉強しようと思えばいくらでも出来るんです。好奇心を失った瞬間、人間は死んだのも同然です。 勉強は受験のためにするのではありません。立派な大人になるためにするんです (ドラマ『教室の女王』) ちょっといい話
とうちゃんの卵焼き −父と息子−
この前息子の通う保育園で遠足があった。弁当持参だったのだが、嫁が出産のため入院していたので俺が作ることに。飯炊くぐらいしかしたことないのに、弁当なんて無理!嫁にアドバイス貰ったり、弁当の本を買い朝5時から弁当つくりをした。案の定、不細工な弁当が出来上がった。申し訳ないと思いながらもそのまま持たせた。 夕方子どもを迎えに行くと、空になった弁当箱と手紙を渡された。字は書けないはずなのに「とうちゃん ありがとう」俺の似顔絵付きで。先生が言うには、午後の外遊びの時間に教室にこもって、手紙をずっと書いていたんだと。帰りの車中で「なんか食べに行こうか?」と尋ねると「とうちゃんのたまご焼き食べたい!」と。 涙堪えるの必死だったよ。 今日のお話 −9月24日(木)−
「教育とは何か?」を親として考えさせられる10の名言
◇ 名言 7 DNAは、肉体や免疫系の遺伝だけではなく、わたしは心のスピリット もバトンしてい くと信じています。 つまり、あなたがあきらめれば、あなたの子供もあきらめるでしょう。 あなたが逃げ出せば、あなたの子供も逃げ出すでしょう。 だけど、投げ出さず折れなかった気持ちは、必ずあなたの子どもに受け 継がれるでしょう。 そうやって、人の思いはバトンしていくんです。 (ドラマ『ゴールド』より) 体育大会開催いたします
城東中学校保護者の皆様・地域の皆様
日頃より本校の教育活動にご理解とご支援をいただき、感謝申し上げます。 さて、本日の体育大会は予定通り開催いたします。子どもたちの頑張る姿をぜひご覧ください。 なお、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、参観の際は、三密を避けるとともに手洗いにご協力いただくとともに、発熱等、体調が優れない場合のご参観はご遠慮ください。また今年度、参観していただける場所は、L字部分(コンクリート部分)に限りますので、ご承知置きください。 また、駐車場の確保数が昨年よりも限られております。ご参観いただける方は、できるだけ自転車での来校をお願いいたします。校内に駐輪場を設けてありますので、ご利用ください。 ちょっといい話
100人の村のお話『ある学校の先生が生徒に伝えた話 2
もし、あなたが今朝、目が覚めた時、病気でなく健康だなと感じることができたなら、あなたは今生き残ることのできないであろう100万人の人達より恵まれています。 もしあなたが戦いの危険や、投獄される孤独や苦悩、あるいは飢えの悲痛を一度も体験したことがないのなら、あなたは世界の5億人の人達より恵まれています。 もしあなたがしつこく苦しめられることや、逮捕、拷問または死の恐怖を感じることなしに教会のミサに行くことができるなら、あなたは世界の30億人の人達より恵まれています。 もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根があり、寝る場所があるのなら、あなたは世界の75%の人達より裕福で恵まれています。 もし銀行に預金があり、お財布にお金があり、家のどこかに小銭が入った入れ物があるなら、あなたはこの世界の中でもっとも裕福な上位8%のうちの一人です。 もしあなたの両親がともに健在で、そして2人がまだ一緒なら、それはとても稀なことです。 もしこのメッセージを読むことができるなら、あなたはこの瞬間2倍の祝福をうけるでしょう。なぜならあなたの事を思ってこれを伝えている誰かがいて、その上あなたはまったく文字の読めない世界中の20億の人々よりずっと恵まれているからです。 今日のお話 −9月23日(水)−
「教育とは何か?」を親として考えさせられる10の名言
◇ 名言 6 私の愛する生徒達よ! 我とともに老いよ 最上なものは、なお後に来る 今から何十年後かに、あなた方がこの学校生活を思い出して あの時代が一番幸せだった、楽しかったと心の底から感じるのなら 私はこの学校の教育が失敗だったといわなければなりません 人生は進歩です。若い時代は準備の時であり 最上なものは過去にあるのではなく、将来にあります 旅路の最後まで希望と理想を持ち続け 進んでいくものでありますように (ドラマ『花子とアン』より ブラックバーン校長の祝辞) ちょっといい話
100人の村のお話『ある学校の先生が生徒に伝えた話です』
もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう。その村には… □ 57人のアジア人 21人のヨーロッパ人 14人の南北アメリカ人 8人のアフリカ人がいます □ 52人が女性です 48人が男性です □ 70人が有色人種で 30人が白人 □ 70人がキリスト教以外の人で 30人がキリスト教 □ 6人が全世界の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍 □ 80人は標準以下の居住環境に住み、70人は文字が読めません □ 50人は栄養失調に苦しみ、1人が瀕死の状態にあり、1人はいま、 生まれようとしています □ 1人は(そうたった1人)は大学の教育を受け、そしてたった1人だ けがコンピューターを所有しています もしこのように、縮小された全体図から私達の世界を見るなら、相手をあるがままに受け入れること、自分と違う人を理解すること、そして、そういう事実を知るための教育がいかに必要かは火をみるよりあきらかです。 今日のお話 −9月18日(金)−
「教育とは何か?」を親として考えさせられる10の名言
◇ 名言 5 人の育て方に迷ったときは、自分に質問するといい 「この体験を通じて、相手は何を学ぶだろうか?」と そうすれば、必ず答えが見つかるだろう。 (アルフレッド・アドラー) ちょっといい話 −9月17日(木)−
思い込みって絶対大事 目標に向かってできること見つけて
□ ゆりやんレトリィバァへのインタビュー 「まいどなニュース」より Q:今、子どもたちは、人間関係もですが、コロナの影響で楽しみにして いた行事がなくなったり、勉強が思い通りに進まなかったり、いろん な不安を抱えています。ゆりやん流の夢のかなえ方を教えてください A:思い込みって絶対大事。思い込みはかなうんです。ただコツがあって 「こうなりたい⇒でもこれやるには、何やったらいいかな ⇒どうせ無理か⇒なりたいけどなられへんか」 じゃなくて、 「なりたい⇒こうやったらいい⇒できる⇒できる⇒できる」 って思う。 無理やと思えば「無理」が実現するし、いけると思えば「いける」が 実現するんです。 今日のお話
「教育とは何か?」を親として考えさせられる10の名言
◇ 名言 4 遺伝の問題はそれほど重要でない 重要なことは、何を遺伝したかということではなく 幼い頃に遺伝として与えられたものをどう使うかということである (アルフレッド・アドラー『嫌われる勇気』より) ちょっといい話 −9月16日(水)−
“あたりまえ”を“ありがとう”と言うのが感謝
ニュースを見ていると毎日毎日悲惨な話が耳に入って来ます。何事もないありふれた毎日が続いているのは、いくつもの奇跡の積み重ねの結果なのかもしれません。冷静に考えてみてください。子どもが学校に行って、家に帰ってくるのは奇跡なので す。学校への登下校の途中で交通事故に遭うかもしれない。何か不測の事態に巻き込まれこともあるかもしれない。思いもしないことで命を失う人が多い中、「ただいま!」と元気に家に戻ってくること自体が、まさしく奇跡。親子も一期一会のご縁なのです。当たり前のことが、当たり前のようにあることに「ありがたさ」を見出すのは難しいかもしれません。でも、「“あたりまえ”を“ありがとう”と言うのが感謝」なんて言葉もあります。 大切なのは「生きていてくれてありがとう」という気持ちをいつも忘れずに持ち続けることなのです。生きて再び会えること。それは紛れもない奇跡なのですから。物質的には何不自由ない今の日本で、同じような悲しい事件が何度も繰り返されるのは、きっと多くの日本人が幸せではないからなのでしょう。当たり前にある目の前の幸せに気づくことなく、「足りない」ことばかりに意識を向け、それを満たすために奔走する人たち。そこに真の幸せを見つけることは難しいように思いますね。 丸山浩路著 「本気で生きよう!なにかが変わる」より 今日のお話
「教育とは何か?」を親として考えさせられる10の名言
◇ 名言 3 行動するたびに 叱られ、褒められて 育った人間は 叱られるか 褒められるかしないと 行動しなくなる 「よくできたね」 と褒める必要はない ただ「ありがとう」と 感謝を伝えるだけでいい 感謝される喜びを知れば 自ら進んで周囲に貢献しよう とする人間になる (アルフレッド・アドラー) ちょっといい話 −9月15日(火)−
オリオン座って知ってる?
病院にお見舞いに行った帰り、 前を歩いていた母子の会話。子どもは小学校低学年くらいの男の子、母親は30代前半くらい。 子:「お母さん、オリオン座って知ってる?」 母:「知ってるよ。あそこにある星でしょ?よく知ってるね。」 子:「△△ちゃんがおしえてくれた。あの星って、僕とお母さんとお父さんみたいじゃない?」 母:「星が三個並んでるから?」 子:「そう。星はいつも3個一緒だからさ、僕達も3人で一緒だよね。お父さんもまた元気になって3人で暮らせるよね。」 母:「…うん」 子:「この星を見るたびにさ、これは僕達だって思うんだ。」 母:「…」 母親は歩きながら泣いているようだった。 後ろで聞いてる自分もジーンときた。 父親が元気になっていればいいなと思う。 |
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