携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【飛島村教育委員会】「飛島村教育委員会情報セキュリティ研修」を開催しました

 「飛島村教育委員会情報セキュリティ研修」
平成24年2月、飛島村教育委員会では、飛島学園教職員を対象に、情報セキュリティ意識の高揚を図ることをねらいとして、以下の内容で研修を行いました。

1 セキュリティとは?
(1)安全・安心 (2)保護・防御 (3)無事・確実 
(4)保障・保安 (5)警備・防衛 (6)保証・担保
 全ての国民・市民・顧客に対して「安心」と「安全」を提供すること。
2 個人情報の利用について
 個人情報の利用目的は、あらかじめ、あるいは取得後に通知・公表などをする。
3 個人情報の保護に関する法律の目的とは
 情報と、それを取り扱う人を危害や危機から積極的に守る姿勢を保護といい、その方策を情報セキュリティ対策という。
4 原因と理由どちらで捉えて対策立案するのか
 75%が「人」の不注意によるもの。誤操作・盗難・誤廃棄・紛失等
 人がやることだから起こり得ることとして考えてみると、ケーススタディ・ルールスタディ・暗号化・認証強化・運搬方法の見直し等の検討をするとよい。
 情報を持ち出すときの申請・許可等、注意事項を策定すること。
5 情報漏えい事故の実例
 ・紛失・置き忘れ・ひったくり・車上荒らし など
6 他 インターネットトラブル・コンピュータウイルス・ウィニーによる漏えい・パスワード等について

 本研修をとおして、情報管理を徹底することの大切さを学ぶことができました。教育委員会として、次年度以降も情報管理の研修を継続していきたいと思います。
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【岡崎市教育委員会1】「情報モラル」についての講演開催(中学校実践)

 岡崎市教育委員会では、学校や地域公民館などで、愛知県安心ネットインストラクターである社会教育課視聴覚ライブラリー専門主事による児童・生徒、教職員、保護者等を対象とした子供たちの携帯電話利用の問題について「だいじょうぶ?ケータイ」という講演を行っています。
 中学生対象の講演会では、インターネットの世界のリスクについてビデオ教材を視聴しながら考えたり、ネット犯罪から自分の身を守る安全のための具体的な対処方法を示したりすることを通して、生徒の情報モラルを高めるようにしています。
 平成23年6月1日(水)に常磐中学校にて、生徒対象で講演を行いました。コミュニティサイトの危険性に関するビデオ視聴やネット犯罪の現状についての具体的な事例紹介、携帯電話やインターネット利用のリスクについて伝えました。また、ネットいじめに関するビデオも視聴し、いじめ防止への意識づけになるように講演をすすめました。
 「ケータイは持たない方がよい」ということを前提に、持つときは「判断力」「自制力」「責任能力」が必要であり、フィルタリング設定をすることが重要であることを強く説明しました。また、学校関係者には、生徒だけでなく保護者向け啓発を強力に推進することをお願いしています。
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【岡崎市教育委員会2】学校参観デーに「情報モラル」についての講演開催(小学校実践)

 岡崎市教育委員会では、学校や地域公民館などで、愛知県安心ネットインストラクターである社会教育課視聴覚ライブラリー専門主事による児童・生徒、教職員、保護者等を対象とした携帯電話やインターネット利用の問題について「だいじょうぶ?ケータイ」という講演を行っています。
 小学生対象の講演会では、インターネットの世界のリスクについてビデオ教材を視聴しながら考えたり、携帯電話などで広がるネット犯罪の危険性を知らせたりしながら、インターネットの光と影について具体的に伝えることによって、児童の情報モラルを高めるようにしています。
 平成24年1月19日(木)に井田小学校にて、児童・保護者を対象に講演会を行いました。学校参観デーに6年生の児童と保護者を対象に、コミュニティサイトの危険性に関するビデオ視聴やネット犯罪の現状についての具体的な事例紹介を中心にして、携帯電話やインターネット利用について講演会を行いました。小学生の立場でゲーム機や家でのインターネット利用について正しい使い方ができるように、家庭での利用の仕方について考え、「判断力」「自制力」「責任能力」を高めていくことの大切さを伝えました。
 保護者に対しては「ケータイを持たせない」という選択を前提に、どうしても持たせなければならないときには、親が「ケータイを持たせる覚悟」をもち、フィルタリング設定を必ず行うように伝えました。特にコミュニティサイトのリスクについて知らせ、今後はスマートフォンのフィルタリングについても保護者が責任をもって行うように啓発しました。

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【蟹江町教育委員会】「蟹江町学校ICTセキュリティー講習会」を開催しました

 「蟹江町学校ICTセキュリティー講習会」蟹江町教育委員会では、「蟹江町学校ICT環境整備事業セキュリティーポリシー」の周知徹底のため、町内各学校において、「ICTセキュリティー講習会」を開催しました。全教職員に対して以下の内容で講習会を行い、情報セキュリティーの意識を高めました。

第1部 「蟹江町ICTセキュリティ講習」
1 実際に発生した情報漏洩事故事例から学ぶべきことについて
2 事故発生の背景にある、情報セキュリティ意識の低さについて
3 漏えいした情報による被害と、その対策の必要性・重要性について
4 日常取り組むセキュリティ対策について
 情報資産の分類、暗号化USBメモリ、端末機器の持ち出し、プリンタFAX複写機の管理、情報資産の廃棄、コンピュータウィルス対策 など

第2部 「蟹江町スタンダード」
1 情報ファイルの保存方法について
2 Winny等のファイル交換ソフトの使用禁止について
3 情報の移動と社外に情報をメールする場合の添付ファイルの暗号化・パスワードの同封禁止について
4 「チェックしてみましょう  〜まわりで起きていませんか?〜」
 私的なメールアドレスの登録、生徒情報の無許可の持ち出し、放置プリント放置原稿、紙情報の社内放置、持ち出し申請がいつも事後である…等々

 参加者は、この講習会を通じて、改めて情報管理の責任の重大さを認識するとともに、その管理について、日頃からどのようなことに気をつけるべきかを具体的に学ぶことができました。教育委員会として、今後も情報モラルに関する研修を一層推進していきたいと思います。
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【南知多町教育委員会】町内小中学生にアンケート実施・教務主任研修会にて情報提供

 南知多町では、冬季休業直後に町内全ての小学校6年生、中学校2年生を対象に、情報教育に関する実態調査を行いました。その結果を、学校教育課が集約し、1月の教務主任研修会で資料化して情報提供し、各校の情報教育及び情報モラル推進の資料としての活用を依頼しました。
 アンケートは、「携帯電話等の所有」、「好きなコミュニケーションの手段」、「自分に携帯電話等は必要か」など、10の設問を用意しました。調査結果からは、「携帯電話等の所有率」が、小学校6年生で15%、中学校2年生では男子が39%、女子は61%と年齢と性別で大きく異なることがわかり、「所有者の使用時間」は、小学生が「10分以内」が46%であるのに対して、中学校2年生は、「30分以上」が、男子の約5割、女子の6割を超える実態が明らかとなりました。また、情報機器を使用する際の「家庭内の約束」は、小6で4割弱、中2では3割前後しかなく、情報モラルに関する保護者への啓発についても、一層工夫していく必要性が感じられました。
 比較的穏やかな風土で、大きな問題事案は発生していませんが、学校・子ども・保護者の共通理解が指導の基盤である点は変わりません。各校では次年度へ向けた教育課程を編成する時期にあり、実態を踏まえた系統的な情報教育の在り方の検討を依頼するとともに、町教育委員会としても教員の研修や保護者への啓発の充実を図る手立てを考えていきます。

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【津島市教育委員会】市内各小中学校の情報教育主任を対象にした研修会

 1月19日(木)に津島市内各小中学校の情報教育主任を対象にした研修会を行いました。愛知県安心ネットインストラクターの東嶋ともこ氏を講師としてお招きし、「知った人から伝えよう ペアレンタルコントロール」という演題で講演をしていただきました。
 子どものインターネット利用問題について、これまでの経緯やこの問題の原因とこれからの対応について学びました。子どものケータイ利用の状況に対して保護者が無関心でいることなく、注意しながら、相談・指導をし、見守っていくことの大切さについて確認することができました。また、各学校において保護者を対象に子どものケータイ利用についての研修会を実施する際には、安心ネットインストラクターを活用することができることについても知ることができました。
 安心ネットインストラクターは、県教委主催の講座により養成されたボランティアで、子どもたちの携帯電話等によるインターネット利用の危険性を保護者や地域の方々に伝える活動をされています。派遣を希望される場合は、愛知県生涯学習推進センター(電話052-961-5333)にお問い合わせくださいとのことでした。今後、各学校において、こうした問題についての研修会を開催する際には、ご協力いただき、子どもたちのインターネット利用に関するモラルの向上に役立てていけたらと思います。

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【愛西市教育委員会】情報モラルに関する研修会

 愛西市では、学校連絡メールの導入に伴い、5月に配信メールの説明会を行いました。その際、情報発信に関する権限と責任、情報モラルについて、各学校の責任者・担当者とともに研修を深めました。配信メールシステム自体は、個人情報が守られる仕組みにはなっているものの、使用方法のミス等で、余分な情報が外部に発信される等のことがないよう確認をしました。
 12月には、「愛西市小中学校セキュリティーポリシー等研修会」と題し、各学校の指導的な立場にある先生方を対象に、研修会を開催しました。研修会では、情報管理課から市のセキュリティーポリシーと小中学校セキュリティーポリシーについての講義がなされました。年度当初に各学校で確認しているものの、十分に理解されていない現状もみうけられていたので、再確認するよい機会となりました。また、後半では、最近問題になっているネット上でのトラブルに関する情報提供も行い、児童生徒や保護者へ注意喚起をするようにしました。
 この研修会の後、各学校での伝達講習をお願いし、全職員で情報セキュリティー・情報モラルへの意識を高めることができるようにしました。今後も、いろいろな機会をとらえて、研修を重ねていきたいと考えています。
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【知立市教育委員会】平成23年度情報モラル向上推進委員会が研修会を開催しました

 知立市では、不登校・いじめ未然防止対策協議会において、ネットいじめ等の未然防止を図るねらいから、情報モラル向上推進委員会を組織しています。今年度は携帯電話やインターネットを利用する際の情報モラルについての教員・保護者向けの研修会を行いました。
 11月18日(金)、知立市の中央公民館において市内の教員ならびに保護者を対象にした研修会を開催しました。地域の警察から講師を招き、サイバー犯罪の現状と対策について研修を行いました。ブログ・プロフ等で気をつけることや、出会い系サイト・非出会い系サイトの被害者にならないための対策などについて具体的な事例をもとに教えていただきました。参加した保護者からは、「親としてもネット世界のことを少しずつでも勉強していかないと…と焦りも感じました。」「子供達がインターネットを利用していても何を見ているのかはそれほど気にしていませんでした。家族で今日の事を話題にして考えようと思います。」などの感想をいただきました。

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【知多市教育委員会】1 「情報モラル」に関わる授業研究会を行いました

 知多市教育委員会では、昨年度はコンピュータ部会を中心に校内情報安全システムやセキュリティポリシーに関する研修に取り組んできました。今年度は、情報モラルに関する授業研究の研修とICTに伴う研修を進めています。
 平成23年11月18日、知多市立岡田小学校において、市内コンピュータ部会による情報モラルに関する授業研究会を行いました。小学6年生の1学級を対象とし、「インターネットの落とし穴」をテーマとした授業でした。事前の実態調査から携帯電話を持っている児童は23%、インターネットを家庭で使用している児童は91%であり、大部分の児童がインターネットを活用していた。そこで、自作の擬似体験用HPを作成し、それを疑似体験させることから、インターネット上の情報の信頼性や情報を正しく見極める力をつけさせることを目的に、授業が行われました。
 今回の実践は、調べ学習をインターネットで行っている児童にとって、その情報の信憑性を考えさせるための取組として大変有効でした。自作のHP教材は「飢餓」をテーマとし、最初の画面で貧しい国の子どもの実情を訴え、次のサイトへ入る仕組みとなっています。各サイトに入ると様々な問題に気づくように工夫され、正に、ネットの擬似的体験からその問題について気づかせていく工夫された教材が活用されていました。研究協議会では、各学校において児童生徒の実態に合わせ、これらのコンテンツを共有・活用し、さらなる実践を進めていくことを確認しました。

(2に続く)
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【知多市教育委員会】2

(続き) 
 また、今年度、情報教育中央研修会で研修された先生からは、「学校教育の情報化指導者養成研修」の内容の伝達がありました。愛知県内のICT環境が他の地区に比べ恵まれていること、教育分野で取り組むときの課題など、今後の方向性を含めた報告を受けました。これからの本市のコンピュータ部会での情報モラルへの取組のあり方やICTへの取組について方向性を確認しました。
今後も引き続き、子どもたちの情報に対する適切な対応力を育てていくために、情報セキュリティ及び情報モラルに関する研修を推進していきたいと考えております。

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【豊川市教育委員会】情報管理についての取組

 情報管理について学校現場に注意を呼びかけています。1学期の教頭会では、USB使用、文書の整理、PC等のパスワードの管理について各校の職員に適切な対応がされるよう周知徹底を依頼しました。
 また本市では、AETや日本語指導助手がそれぞれ複数の学校を巡回して任務にあたっています。そのためデータの移動にUSBを使うことが情報管理面でのリスクとしてその改善が課題となっていました。そこで、この秋、教育委員会のセンターサーバー内の学校教育課のフォルダ(各校からアクセス可能)内にそれぞれのフォルダを置き、その中に共有できる教材や作成中の文書などを保存するようにしました。各校で彼らが使用するPC端末を固定して、そこからこのフォルダを使用することによって、データ移動の問題を解決しました。

【半田市教育委員会】情報モラル教育研修会を開催しました

 半田市教育委員会では,市内の小中学校の教員を対象に情報モラル教育についての研修会を行いました。
 研修会では,愛知県警察本部生活安全総務課サイバー犯罪対策室から講師を招いて、「子どもがインターネット犯罪に巻き込まれないために」をテーマに講義を受けました。
 現実に起こっているサイバー犯罪の実態や子どもがインターネット等の利用でトラブルを起こしてしまった具体的な事案、そして、犯罪やトラブルに巻き込まれないための予防策や対応策についての講話を聞き、再度情報モラル教育の重要性を認識しました。
 本研修会で、インターネット利用について危険な一面を再確認するとともに、正しい使い方や安全な利用のために子どもたちにどのような指導すればよいかを学びました。特に個人情報を簡単に公開しないよう指導する必要性を強く感じました。また、大人が子どもたちのインターネット利用に関心を持つこと、家庭内でのルール作りを行うこと、子どもが困ったら親や教師に相談できる環境を作ることなどが、子どもを守ることにつながるということを感じました。
 子どもを取り巻くインターネット社会の状況は日々変化していると再認識し、今後も,各学校で効果的な情報モラル教育に取り組んでいけるように,インターネット社会の実態等について情報交換と共有を行う機会を設けていきたいと思います。

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【あま市・大治町教育委員会】情報モラル教育などについて研修しました

 あま市と大治町合同で、初任者を対象に「情報モラル教育」「個人情報の取り扱い」などの研修を実施しました。
研修会ではあま市の竹田指導主事より、「情報モラル教育」と題して講義がおこないました。近年問題になっているネットによるいじめや出会い系サイトなどのトラブルなど小学校段階から指導を始める必要があるなど資料を用いて説明がしました。
 また、「個人情報の取り扱い」については、年度当初に研修はしているものの、十分理解されず、今まで過ぎてきている様子が見られました。そこで、グループに分かれ、具体例をあげながら、参加者全員で考えることで再確認する良い機会となりました。
 今後も、情報セキュリティ、情報モラルに関する研修を推進していきたいと考えています。

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【瀬戸市教育委員会】「ネットワーク社会における人間関係」

 8月26日(金)に「ネットワーク社会における人間関係〜インターネットとケータイが社会を変えた〜」と題し、東洋大学社会学部コミュニケーション学科教授の海野敏先生をお迎えし、講義を行っていただきました。受講者は瀬戸市内の小中学校及び養護学校の情報教育担当者32名で、密度の濃い内容であっという間に時間が過ぎました。
 前半は、ネットワーク社会における人間関係の変化について、社会学の視点から様々なデータを交えて教えていただきました。「関係希薄化論」「関係選択化論」や調査による検証から、ネット・ケータイの普及により人的接触量は著しく増大しており、人間関係の希薄化は一概に肯定できず、多様な友人関係を選択的に使い分けている面もあることがわかりました。また、「デジタル世代論」によると、大きく4つの世代に分かれ、各世代によってネットと人間関係のつながりに相違があり、デジタル機器についても世代により使用方法・目的が異なるなど、興味深い話をお聞きすることができました。
 後半は、子どもとネットについて、特に「ネットいじめ」を中心に講義を聞きました。ネットの危険性やネットいじめの実態を各種調査などをもとにお聞きしました。その中でも、今時のいじめの多くはネット上で起きるわけではなく学校などで直接うけるいじめが多いこと、ネットのせいでいじめが増えたわけではないことなどがデータからわかりました。ネットを利用したいじめについては、ネットに限った対策では不完全であり、ネットに限定しない一般的ないじめ対策が必要であり、いじめの起きにくい環境作り(事前の予防)といじめが起きても対処できる体制(事後の対応)がもっとも重要であることを教えていただきました。
 学校現場では、子どもとネットについて経験的に危険性を理解していますが、今回の講義を受け、社会学や様々な調査に裏付けされた理論やそれをもとにした適切な対応を学ぶことはとても意義深いものであると感じました。この講義の内容をもとに、各学校で伝達講習をしていく予定です。

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【清須市教育委員会】安心ネットインストラクターによる情報モラル講習会を開催しました。

 8月30日に清須市採用講師に対して、安心ネットインストラクターによる情報モラル講習会を行いました。安心ネットインストラクターは愛知県教育委員会が主催する養成講座を修了した方々です。
 清須市では、市内各小中学校に複数の市採用講師を派遣しています。大学卒業3年以内の若い講師が多いことから、児童・生徒から気軽に相談を受けることが多くあります。相談内容は、携帯電話に関する内容も多くあり、適切な対応について悩むことが多いようです。そこで、今回の講習会を実施することとなりました。
 講習会では、ペアレンタルコントロール(保護者が、携帯電話利用のリスクを知り、見守り、指導すること)の重要性について実際の映像、体験談などを通して具体的に学習しました。参加者からは「携帯電話の適切な利用は保護者との協力が欠かせないことが分かりました。」「保護者の立場から考えることができたことは有意義でした」等の意見が多く聞かれました。
今後も、児童・生徒に関わる全ての立場から情報モラル向上を進めていくことができるように進めていきます。


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【北名古屋市教育委員会】「情報セキュリティポリシー研修」を開催しました。

 北名古屋市教育委員会では、昨年度、市内全ての小中学校の情報システム及び情報機器を刷新することに伴い、「北名古屋市教育委員会 情報セキュリティポリシー」を作成しました。そこで、管理職及び一般教職員対象の情報セキュリティ及び情報モラルに関する研修会を、夏季休業中に実施しました。
 本年度は、情報セキュリティ及び情報モラルのさらなる徹底を図るため、新任管理職、市外から転入した教職員、新任教員を対象として、研修会を夏季休業中に実施しました。
 研修会では、川合経営システム研究所代表の川合浩司氏を講師にお招きし、学校における情報セキュリティの重要性や情報セキュリティ基本方針、情報セキュリティ対策基準などについて学びました。その中で、学校が保有する重要な情報の分類やセキュリティ対策の方法を具体的に分かりやすく説明していただき、参加者は、改めて学校が保有する教育情報を資産として大切に取扱うことの重要性を実感することができました。
 今後も引き続き、情報セキュリティ及び情報モラルに関する研修を推進していきたいと考えております。

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【小牧市教育委員会】 平成23年度 第1回「IT活用研究委員会」を開催しました。

 6月22日に、小牧市情報教育推進組織のひとつである「IT活用研究委員会」を行いました。この会では、平成18年度より情報モラル教育のあり方を研究テーマの一つに掲げています。
 第1回委員会では、小中学校ともに、各教科・領域で情報モラル教育に取り組むことを確認しました。また、7月に行う次回研究委員会では、今までに起きた情報教育に関する内容や携帯電話やメール等でのトラブル事例の情報交換も行う予定です。
委員会は年間5回程度開催予定で、今夏には、講演会も行います。

【小牧市教育委員会】資料1
【小牧市教育委員会】資料2

【丹葉・情報教育代表者会】安心ネットインストラクターの活動を紹介

 丹葉地区(江南市・犬山市・岩倉市・大口町・扶桑町)では、児童生徒に対して計画的に情報モラル教育に取り組んでいますが、保護者向けの取り組みは、学校によってまだまだ差があるのが現状です。そこで、6月10日(金)丹葉地区小中学校情報教育担当者代表者会において、安心ネットインストラクターのお二人をお招きし、講習会の具体的な内容について紹介をいただきました。
 参加した代表者からは、「保護者に対して講習をすることの大切さを再認識した」「教員とは違って、親目線で語っているところがよかった」「保護者として実際に困っていることを聞けて、身近に感じた」「小学校段階から保護者の意識を高めていく必要性を強く感じた」といった声が聞かれました。まずは自分の学校に、そして各地域の小中学校に、保護者向けの情報モラル教育の大切さを伝達し、実践を広げていくことを確認し、閉会しました。

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