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小中連携事業〜数学科の実践〜

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 小中連携事業において、1年1組の数学では、文字式の有用性に気付かせる授業を行いました。
 授業では、小学校の先生と中学校の先生の2人体制をとり、小学校で学んだ内容から課題を設定し、その解き方を全員に考えさせる事で、文字を使って式をつくることの有用性に気付かせることができました。
 子どもたちは、自分の考えを、先生の問いかけに応えてしっかりと発表し、自分たちでまとめていくなど、一生懸命に課題解決に取り組みました。
 小学校の学びと中学校の学びがしっかりと結びつき、今回の小中連携事業のポイントである、中1ギャップの1つを解消することができました。

小中連携事業を行いました。

 6月26日(金)は、高瀬小学校との小中連携事業を行いました。
 例年1学期には中学校で、2学期には小学校で授業を参観し、先生方同士で授業等の指導について協議をしています。
 今回は今年度1回目ということで、中学校で授業参観と研究協議が行われました。生徒たちは小学校の先生たちとの久しぶりの授業で、リラックスした雰囲気の中で、小学校の先生に良いところを見せようと張り切って取り組んでいました。また、研究協議では「学力向上」「体力向上」「健全育成」3つの班に分かれ、それぞれの学校で抱える課題を共有し課題解決に向けた共通の実践事項について話し合いました。
 今後も小・中学校の連携を深め、高瀬地区の子どもたちの9年間の学びを支えて参ります。


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高瀬中だより12号

 本日、高瀬中だより12号を発行しました。
高瀬中だより12号

勝手にビブリオバトル その15

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今回紹介するのは、自分自身が教員になった頃、今から20年ほど前に先輩の先生から紹介された加藤諦三著「アメリカインディアンの教え」です。
 若さだけで教師の仕事をしていた時代、部活動の時も非常に熱い指導をしていた時代、なかなか生徒に気持ちが伝わらず悩んでいたときに紹介してもらった本です。

 ドロシー・ロー・ノルトの詩について解釈が加えられたものですが、詩だけで十分考えさせられる作品です。子どもたちを取りまく大人、いつか大人になる子どもたち、大人だけでなく、友達同士、クラスや部活動など全ての人間関係にあてはまることではないかと思います。

 「子どもたちはこうして生き方を学びます」

 批判ばかりして育った子は 非難ばかりします。
 敵意にみちた中で育った子は 誰とも戦います。
 ひやかしを受けて育った子は はにかみ屋になります。
 ねたみを受けて育った子は いつも悪いことをしているような気持ちになります。
 心が寛大な人の中で育った子は がまん強くなります。
 はげましを受けて育った子は 自信を持ちます。
 ほめられる中で育った子は いつも感謝することを知ります。
 公明正大な中で育った子は 正義心をもちます。
 思いやりのある中で育った子は 信仰心を持ちます。
 人に認めてもらえる中で育った子は 自分を大事にします。
 仲間の愛の中で育った子は 世界に愛を見つけます。
             作 ドロシー・ロー・ノルト/訳 吉永 宏

最後の部活

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女子卓球部三年生の引退の日でした。
最後までしっかり練習できました。
三年生の休校前より間違いなくレベルアップした姿に底力を感じました。力試し出来ないことは残念ですが、たくさんのことを学び成長できました。これからも胸を張って生活してほしいと思います。
最後、三年生だけで体育館にモップがけしている姿に感動しました。

男子卓球部

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市中体連の代替大会が実施されないことを受けて、3年生が本日をもって引退しました。
今日が最後の練習になりましたが、みんないい笑顔でした。
今後は1・2年生が、先輩たちの分までがんばっていきます。

授業風景〜2年1組 理科〜

 2の1の理科は、消化吸収の仕組みについて学習しました。生徒は皆、意欲的にグループ活動に取り組んでいました。
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授業風景〜2年2組 国語〜

2年2組の書写の授業。行書の特徴を理解して毛筆で「調和」という文字を書きました。
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授業風景〜1年2組 道徳〜

 1の2の道徳の授業では、自分の生き方を前向きに変えていくための「自分との付き合い方」についてグループで話し合いました。意見の交流を通して、自分を振り返ることができました。
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校内高等学校説明会開催

 昨日と今日、3年生を対象とした高等学校説明会を開催しました。
 各高校の校長先生や入試担当の先生から、それぞれの高校の教育方針や各学科の教育内容、卒業後の進路、部活動等の学校生活全般、入試選抜方法についてお話をいただきました。
 進路選択を控えた3年生は、皆、真剣に耳を傾けていました。
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授業風景〜3年2組 数学〜

 数学科では習得した知識や技能の定着を図るために下学年の内容を振り返る「学び直しの場」を設定しています。
 今回は、2学年の「図形」の領域を振り返り、平行四辺形の成立条件について復習しました。
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授業風景〜1年1組 国語〜

 1年1組の国語は、書写の授業を行いました。硬筆で漢字の字形を整えて書くことが目標です。
 漢字の外形と中心や点画の組み立て方をポイントに練習しました。皆、ペン先に集中して、真剣に取り組みました。
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部分日食を撮影しました

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6月21日(日)には、部分日食が起こりました。
あいにくの曇り空でしたが、午後5時20分頃に雲が薄れ、ちょうど最大食を過ぎたばかりの太陽を撮影することができました。
中学校では3年生の2学期後半に天体についての学習が行われます。今回の写真も学習の参考にしてほしいと思います。
なお、大変危険ですので、太陽を適切な観察用具を用いずに見ることは、絶対にしないでください。

白熱 女子卓球部校内戦

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 女子卓球部では6年前よりトロフィーをかけて定期の校内戦をしています。春休みに出来なかった校内戦を6月16日から実施しています。
3年生にとっては最後の校内戦。公式戦並みに気合いが入ってます。涙あり、笑顔あり…。

 校内戦名は「のぞみ杯」。今回で26回目を迎えます。ペナントにはこれまでの歴代エースの名前がずらり。さぁ、3年生。頑張れ!
 小さいほうのトロフィーは1年生の部のものです。春休みにできなかったので、現2年生がこのトロフィーをかけて試合にのぞんでます。
2年生も頑張れ!

道徳の授業「不確かな情報でうたがわれてしまう・・・」

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 6月19日には、新型コロナウイルスの感染による問題について考える道徳の授業が行われました。
 学校を欠席した友達に「新型コロナウイルスに感染したのではないか」という噂話が出たら自分はどう行動するか?という問いかけに、生徒たちは心情円を用いて自分の気持ちを考えたり、どのような言葉をかけるのかを考えたりする活動を行いました。
 授業を通して、生徒たちは不確かな情報で振り回されることなく、正確な情報を得ること、相手の気持ちを考えることの大切さに気付くことができました。

授業風景〜3年1組 家庭〜

 ペットクリーナーの製作を行っています。型紙にしって生地を切り抜く作業に、皆、熱心に取り組みました。完成が楽しみです!
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授業風景〜3の2 社会〜

 日本の高度経済成長について学習しました。当時、国民が一体となり、戦後の様々な困難を乗り越えて、大きな経済成長を成し遂げたことを学びました。
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高瀬中だより11号

本日、高瀬中だより11号を発行しました。
高瀬中だより11号

少量の水溶液をはかりとっています

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3年2組理科の授業です。
こまごめピペットを用いて、少量の水溶液を上手にはかりとっていました。

勝手にビブリオバトル その14

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 アメリカを中心に、黒人差別に対する抗議活動が連日報道されています。
 中学校社会科歴史分野では、15世紀〜16世紀にかけてヨーロッパにおける大航海時代にヨーロッパ、アフリカ、アメリカで行われた三角貿易での奴隷運搬船。19世紀に南北戦争(1861年)が勃発し、奴隷解放を目指したリンカン大統領の勝利。公民分野では、個人の尊重の部分で、アパルトヘイトの廃止と黒人初の大統領ネルソン・マンデラ氏についての紹介が少しだけ・・・この程度の記載しかありません。

 さて今回紹介する本(映画)は、「インビクタス〜負けざる者たち〜」です。これは、DVDで観て感動して、原作本を手に取った作品です。2015年のラグビーワールドカップにおいて日本が南アフリカに劇的な勝利をし、自分がにわかラグビーファンになった時に出会った作品でしたので、昨年のラグビーワールドカップでは、日本と共に南アフリカも注目して観戦していました。今回のワールドカップでは優勝を果たした南アフリカ共和国ですが、ラグビーと黒人差別、黒人として初めて大統領になった“ネルソン・マンデラ”にまつわる実話がこの作品にはあります。
 30年近く政治犯として投獄されていた“マンデラ氏”が、釈放され1994年に黒人初の大統領になります。彼が大統領になったことで、差別をしていた政府の白人たちは、職を失うと考え、荷物をまとめ始めるが、“マンデラ氏”は新しい南アフリカをつくるために協力してほしいと彼らに伝えるのです。当時、南アフリカでラグビーは、アパルトヘイトの象徴として富裕層の白人中心のスポーツでもあったため黒人からの人気がなく、さらに人種差別に対する制裁で国際大会から遠ざかっていたため、弱小チームとなっていました。しかし、1995年にラグビーワールドカップの自国開催が決まった時、“マンデラ氏”は黒人に対し、白人を赦し自分の国を愛してほしい「ワンチーム、ワンカントリー」と説得するのです。
 黒人も白人も同じ観客席に座り、満員になった決勝戦で南アフリカはニュージーランドを下し、初出場、初優勝を果たします。ラグビーが新しい南アフリカの象徴となった瞬間でした。

 「Black lives matter!」普段の生活のなかでは、なんとなく対岸の火事のような、身近には感じられないことかもしれません。しかし、コロナ禍で見られた差別、インターネットでの誹謗や中傷、いじめも根っこは同じです。東日本大震災後の原子力発電所の事故によってつらい経験をした福島県民ならきっと感じることができることがあるはずです。
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