桃見台小の校舎の周りは、今、美しい花でいっぱいです。マリーゴールドやサルビア、百日草、そして力強く伸びたひまわり。また、職員室前の花壇の柵は、黄色・青・赤・緑のペンキで塗り直されて、花壇の花も一層美しく見えます。しっかりと根を張り、一生懸命に咲いている花たち。花を育て世話を続ける人たち。花を見て幸せな気持ちになるのは、花がいつもそばにあることが当たり前のことではないことを、花が教えてくれているからかもしれません。

　夏休み中も特設合奏部の子どもたちは、毎日練習を続けています。８月からは、体育館に楽器を運び、がんばっているところです。練習の始めには、全員で今日のめあてを確認し、練習の後に必ず振り返りをしています。長瀬先生のお話の中に次のような言葉がありました。「昨日よりすごーくよくなってるよ！がんばるって大事だね。くり返すって大事だね。」合奏部の子どもたちは、自分の楽器の音を聴いている人にしっかりと届けることができるように毎日練習をがんばっています！

　夏休みの図書室の様子を紹介します。夏休みの間に書架の配置を変えたことで、図書室が、すっきりと広く感じます。新しい本もたくさん入りました。本棚の本も分類ごとにきちんと整頓されて、うれしそうです。２学期の貸し出しが楽しみですね。図書室は、いつも桃見っ子を待っています。