出会いから学ぼう −まとめ2−
【富岡の方達と笑顔の交流会】
・2年生のときに仮設住宅で富岡町の方々と花を植えました。自分たちにとってはなにげない活動でしたが、富岡町の方々に勇気を与え、笑顔にしていたのだと初めて分かりました。 ・富岡の仮設住宅の方々から、本当の幸せということを学びました。今ある生活が当たり前のように感じていますが、とてもありがたいものだということが分かりました。 ・震災は、動物や人の命を奪っていったのだと再確認しました。怖くても、笑顔でいることがすごいと思いました。 ・東日本大震災の怖さやおそろしさを改めて学びました。これからは、福島県の人間としての誇りをもって、震災のことを語り継いでいきたいと思います。 ・猛獣狩りで一緒に楽しくゲームをして、富岡町の人たちが笑顔になってくれたのが嬉しかったです。 出会いから学ぼう −まとめ1−
総合的な学習の時間で取り組んできた、出会いから学ぼう!地域の方々と一緒に花を植えたり、学校を支えてくださっている公民館の方々などの仕事を知ったり、外部講師の方々と一緒に勉強をしたり、富岡町の方々と交流したりしてきました。桃見のつどいでは、そんな方々と学校のつながりを紹介したり、学んだことを発表したりもしました。そして、いよいよ、これらをまとめる時期が来ました。子ども達は、今までのことを振り返りながら、学びを深めていました。そんな子ども達の感想を、一つ一つ紹介していきたいと思います。
【花でみんなを笑顔にするために】 ・明るいまちづくり推進委員の皆様と、お話をしながら草むしりをするのが、とても楽しかったです。みんなで花を植えると、気持ちがいいということが分かりました。 ・花の植え方を教えてもらって、花をいっぱい植えて、人を笑顔にするためにがんばりました。 ・花は一つでも大切な命なので、心をこめて植えると、花も一生懸命咲いてくれることが分かりました。 ・花を植える活動から、地域のために、みんなのために、力を注ぐことの素晴らしさを学びました。これから、地域やみんなのためにできることを積極的にやっていきたいと思います。 ・こういうふれあいは、自分からするほうがいいと思いました。人のために何かをすると、笑顔が生まれるんだなと思いました。 ・花を植えるときに丁ねいにやらないと、花は育たないし、人を笑顔にすることができないことが分かりました。一生懸命な姿を、下級生に教えられるように、これからもがんばりたいです。 2019年、飛躍の年にします
2019年は、いよいよ6年生になる年です。子ども達は、新たな希望を胸に、いろいろなことに一生懸命チャレンジしています。授業はもちろんですが、なわとびや鼓笛、自主学習など、自分の力を伸ばす努力が、あちこちで見られます。この気持ちを大切にしながら、成功体験をどんどん積み重ね、自信をもって6年生になれるように頑張ります!
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郡山市立桃見台小学校
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