「市政きらめき講座」で防災について学びました!
4年生では、総合的な学習の時間で「くらし調査隊」という学習をしています。社会科「くらしを守る」の学習の発展として、わたしたちの生活を脅かす災害に着目し、一人一人が課題を決めて、「地震」「豪雨」「雷」「火山噴火」「地盤沈下」「津波」などが起きるわけや、実際の被害の様子、自分たちの身を守るための手段などについて調べ学習を進めています。
今日は、郡山市防災危機管理課から防災危機専門官の方を講師にお招きして、防災についてのお話を伺いました。「実際に起こった防災の奇跡と悲劇」や「水害・地震・津波・火山噴火のしくみ」、「災害への備え」など、詳しく説明していただきました。 次回は、防災危機専門官の方にご指導いただきながら、「地域防災マップ」作りに挑戦します!! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「放射線」について学びました!
4年生では、本日、高エネルギー加速器研究機構講師の宇佐美徳子先生と、国立研究開発法人・量子科学技術研究開発機構理事の島田義也先生をお迎えし、総合的な学習の時間の一環として「放射線セミナー」を実施しました。
宇佐見先生からは、「放射線とはなにか」についてお話があり、「放射線は目に見えなくて物をつきぬけること」「わたしたちの生活の中には放射線があること」「人間の体の中にも放射線があること」などを教えていただきました。 島田先生からは、「放射線が人体におよぼす影響」について説明していただきました。「放射線は宇宙ができたときから存在し、ずっと昔からわたしたちの生活の中にあること」「放射線は一度に大量に浴びると人に被害を及ぼすけれど、病気を発見したり治したりすることにも使われていること」などを知り、子どもたちはおどろいていました。 先生方が、専門的な内容を子どもたちにわかりやすく画像や映像で示してくださったので、子どもたちも、初めて知る言葉にも興味を示しながら、学習を進めることができました。 学習のまとめとして、最後に「ぼくは ほうしゃせん」という映像を見ました。「ほうしゃせん」君が、「ぼくは目に見えないけれど、君たちの近くにいるよ。」などと自分の特性を語っていく内容で、視聴後子どもたちからは、「放射線は悪いものだと思っていたけれど、病気を調べたり治したりできることが分かってよかった。」というような感想が多く出されました。子どもたちが「放射線」について正しく理解することができた貴重な時間でした。 遠路おいでくださいましたお二人の先生に感謝いたします。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
郡山市立桃見台小学校
〒963-8018 住所:福島県郡山市桃見台12番3号 TEL:024-932-5303 FAX:024-932-5318 |