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「放射線」について学びました!

 4年生では、本日、高エネルギー加速器研究機構講師の宇佐美徳子先生と、国立研究開発法人・量子科学技術研究開発機構理事の島田義也先生をお迎えし、総合的な学習の時間の一環として「放射線セミナー」を実施しました。
 宇佐見先生からは、「放射線とはなにか」についてお話があり、「放射線は目に見えなくて物をつきぬけること」「わたしたちの生活の中には放射線があること」「人間の体の中にも放射線があること」などを教えていただきました。
 島田先生からは、「放射線が人体におよぼす影響」について説明していただきました。「放射線は宇宙ができたときから存在し、ずっと昔からわたしたちの生活の中にあること」「放射線は一度に大量に浴びると人に被害を及ぼすけれど、病気を発見したり治したりすることにも使われていること」などを知り、子どもたちはおどろいていました。
 先生方が、専門的な内容を子どもたちにわかりやすく画像や映像で示してくださったので、子どもたちも、初めて知る言葉にも興味を示しながら、学習を進めることができました。
 学習のまとめとして、最後に「ぼくは ほうしゃせん」という映像を見ました。「ほうしゃせん」君が、「ぼくは目に見えないけれど、君たちの近くにいるよ。」などと自分の特性を語っていく内容で、視聴後子どもたちからは、「放射線は悪いものだと思っていたけれど、病気を調べたり治したりできることが分かってよかった。」というような感想が多く出されました。子どもたちが「放射線」について正しく理解することができた貴重な時間でした。
 遠路おいでくださいましたお二人の先生に感謝いたします。
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読み聞かせ

 水曜日に、おはなし玉手箱さんによる読み聞かせがありました。
 谷川俊太郎「かっぱ」の手遊び歌が始まると、子どもたちの表情も明るくなり、どんどんスピードが上がっていく手遊び歌に、「無理〜」「できた!」と一喜一憂しながら楽しんでいました。
 読み聞かせの1冊目は、木村芳子作「こおりやまの青い空」です。1945年の郡山の空襲の様子を描いた絵本です。3年生の国語で戦争教材「ちいちゃんのかげおくり」を学習してきた子どもたちは、真剣にお話を聞いていました。
「桃見台小近くの工場に爆弾が落とされ、桃見台小のガラスが全部割れました。」
   「え?戦争の時、桃見台小があったの?」
「桃見台小は、今年で89才だから、あったよね。」
   「・・・・・・・」
自分たちの身近に、「ちいちゃんのかげおくり」のような状況があったことに、子どもたちはとてもおどろいていました。
 2冊目は、「おとうさんのちず」。これも、1944年、外国の戦争の頃のお話です。食べるものもない生活の中、なけなしのお金で父親が買ってきたのは「地図」。主人公は父親に不満を抱きますが、やがて、遠い国々に思いを馳せる時間が楽しくなり、想像することによって、苦しい戦争の時代を乗り切ったというお話です。
 3冊目の「このよでいちばんはやいのは」も、想像することの素晴らしさを感じることのできる絵本です。「光よりもはやいのは・・・・。」そうです。想像力をもってすれば、宇宙のもっともっと向こうにだって、一瞬で行くことができるのです。
 今回の読み聞かせは、「戦争」と「想像力」がキーワードでした。おはなし玉手箱の方にお話を聞くと、今日のプログラムは、4年生のために練りに練ったものだそうです。楽しく、そして考えさせられることもあった読み聞かせ。子どもたちにとって、有意義な時間となりました。
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「宇宙キュウリ」の苗を植えました!

 4年生では、先日、理科の学習でヘチマとツルレイシ(ニガウリ)の種をまいたところですが、桃見台小に「宇宙キュウリ」が届き、ヘチマ棚のある花壇で一緒に栽培することになりました。5月25日(金)に、4年生の園芸委員が代表で苗植えをしました。
 
「宇宙キュウリ」とは・・・・・(郡山市ふれあい科学館の説明より引用)
 1998年11月に向井千秋宇宙飛行士がスペースシャトルで宇宙を飛行した際に行った実験の一つに「キュウリの発芽実験がありました。無重量空間での植物の生育を調べるためにキュウリのタネを宇宙へと持ち込みましたが、その後地球に持ち帰って育てられたものが「宇宙キュウリ」です。今回、宇宙キュウリの種は、宇宙を飛行してからちょうど20世となります。

 1998年の「スペースシャトルの向井宇宙飛行士と植物実験しよう!」に参加した少年団に2粒のタネが届き、そこから収穫を重ねて世代を残したものだそうです。はるか宇宙から、そして20年の時を経てわたしたちの元にやってきた「宇宙キュウリ」。ヘチマやツルレイシと一緒に、4年生がその成長を見守りたいと思います。

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上学年として、しっかりやり遂げた鼓笛隊!

 12日(土)に行われた桃小大運動会。
 4年生の子ども達は、個人走2種目、中学年団体種目「桃小ハリケーン」、中学年ダンス「よっちょれ」に精一杯取り組みました。また、リレーも4年生から校庭1周になり、選手の活躍も頼もしかったです。
 そして、今年、上学年の一員として初めて参加した鼓笛隊。演奏だけでなく、隊形移動やウェーブ、行進にステップなど、新しく覚えることがたくさんありましたが、運動会当日は、練習の成果を十二分に発揮することができました。
 保護者の皆様や地域の皆様から温かい拍手やご声援をたくさんいただきました。本当にありがとうございました。
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消防署見学(2)

 見学の最中に、救急要請の電話が入ったり救急車が出動したりして、子どもたちが緊張する場面もありましたが、そんな中でも子どもたちのために熱心に説明して下さった署員の皆様に深く感謝申し上げます。
 帰りの際には、署員の方々が見送りに出てきてくださったので、一緒に記念写真を撮りました。
 わたしたち市民のために、日夜、訓練や整備に取り組んでいる消防署の方々の様子がよく分かった1日でした。学んできたことを、これからの学習でしっかりとまとめていきたいと思います。
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消防署見学(1)

 4年生の子どもたちが楽しみにしていた消防署見学。路線バスに乗って元気に行ってきました。
 事前に疑問や知りたいことをグループで出し合っていたので、子どもたちも興味津々!!見るもの聞くこと全てに、「お〜!」「すご〜い!」「ほんとだ!」と大きなリアクションがありました。
 けむりの部屋で姿勢を低くして避難することの大切さを学んだり、レスキュー隊の方々の訓練の様子を見たり、消防服やヘルメットの重さも体感させていただき、子どもたちにとってとても貴重な体験となりました。
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4年生になって1ヶ月!

 上級生の仲間入りをしてから1ヶ月がすぎました。4年生の子ども達は、いろいろな活動にはり切って取り組んでいるところです。
 運動会恒例となっている中学年ダンス「よっちょれ」の練習では、キレのある動きと力強いかけ声で、3年生のお手本となって踊りをリードしています。運動会当日には、皆様に、頼もしく成長した姿をご覧いただけるよう仕上げていきたいと思いますので、楽しみにしていてください。
 4月26日に行われた「ようこそ1年生」では、1年生に元気を届けようと言うことで、ダンス「やってみよう!」を披露しました。こちらは、「よっちょれ」とはうってかわってのHIPHOPダンス!4年生自身も、ダンスを楽しんだようです。
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学校行事
6/18 全校朝の会
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