4年生が「いのちのお話」を学びました!
10月21日(木)、助産師・思春期保健相談師でいらっしゃる吉岡利恵先生をお迎えして、4年生児童が保健学習「いのちのお話」を学びました。
学習内容は、「わたしたちのいのち 『私の成長〜こころとからだ〜』 」です。 「あかちゃん誕生から満1歳まで」のころの様子を振り返った後で、思春期の始まった4年生に向けたお話をいただきました。 子どもたちは、 思春期は、「自分のからだやいのちをまもる」こと、「あたらしいいのちをまもる」ことが大切であることを学びました。 また、将来の仕事を考えながら、男女の役割を自然と教えていただきました。自分たちの将来の夢・職業をカードに書き、グループで話し合って、 「男性」にしかできない仕事 「女性」にしかできない仕事 「どちらでも」できる仕事 に分類しました。すると、自分たちが予想していたよりもはるかに多くの仕事が、「どちらでも」できる仕事であることに気づき、驚いていました。 最後に、男女それぞれの体の中身を臓器のイラストカードを貼りながら比較し、男女の体の特徴の違いを学び、互いに尊重しあうことの大切さを教えていただきました。 授業後、子どもたちからは、 「保健体育の教科書の内容よりも、くわしくて、とってもわかりやすかったです。」 「自分を産んでくれた両親に感謝したいです。」 などの感想が聞かれました。 吉岡先生,素晴らしいお話を聞かせてくださり、ありがとうございました。 4年生が「小さなお話会」で読み聞かせをしていただきました!
10月5日(水)、4年生が「小さなお話会」で、本の読み聞かせをしていただきました。
はじめに「かっぱ」(谷川俊太郎)の手遊び歌で、詩の内容をくわしく教えていただきました。 次に「こおりやまの青い空」という本を読んでいただき、戦争が身近な場所で実際に起きたことを実感させられました。桃見台小のすぐそばに爆弾が落ちたことを知り、子どもたちは驚いていました。 2冊目は、「おとうさんのちず」です。絵本の挿絵になっている世界地図が、日本が中心の地図でない世界地図であることなども教えていただきました。 3冊目は、「このよで いちばん はやいのは」という本です。音よりも速い光。でも、その光よりも速いのは、わたしたちの頭の中の想像力だという話に、子どもたちは納得していました。 最後の「かわ」という本では、詳細に描かれた川の絵本が、まるで巻き絵のように広がりました。教室の半分近くまで広げた川の絵は、川の旅の長さを体感的に連想することができました。 「戦争についての話は、君たちが語り継いでね」という言葉を、子どもたちが胸に刻み続けてほしいと思います。 「小さなお話会」のお二人の先生方、お忙しい中、読み聞かせをしていただき、本当にありがとうございました |
郡山市立桃見台小学校
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