4年総合「福祉」塩田先生来校
1月14日(金)、総合学習で「福祉」の勉強を始めた4年生が、塩田優子先生のお話を聞きました。
塩田先生からは、ご自身の全盲という障がいを乗り越えてこられた経緯、諸外国と比べた日本の福祉の現状、現在の趣味や特技などについて、とてもわかりやすく教えていただきました。 また、弱視者用の文字拡大機など、視覚障がい者の方々が用いる様々な道具類を見せていただいた他、点字を打つ様子も見せていただきました。 最後に塩田先生から、「ひとりの命の重さ」を忘れないでほしい、「ノーマライゼーション(障がい者と健常者とは、お互いが特別に区別されることなく、社会生活を共にするのが正常なことであり、本来の望ましい姿であるとする考え方)」という考えの大切さについて、「人と比べないこと」(他人と比べるのではなく、自分自身と比べよう)、という3つのことを教わりました。 子どもたちからは、「障がい者の方がたくさんの苦労や努力をなさっていることがわかりました。」「障がい者の方たちのためにできることをがんばりたいです。」などの感想が聞かれました。 身体測定〜4年生はどれくらいのびたかな?〜子どもたちは、自分がどのくらい身長がのびたか知りたくて、測定前からわくわくしているようでした。(冬休みの間に、おせち料理やおもちなどを食べすぎて体重が心配な担任教師とは違って、子どもたちは食べたぶんだけ身長がのびるのでうらやましい限りです。) 昔の身体測定は、下着姿で測定するのが普通でしたが、現在は、あらかじめ運動着分の重さを差し引いており、運動着の半そで半ズボン姿で測定しております。また、本校では、体重は声に出さず、記録教師がデジタル体重計の数字を目で見て記録しておりますので、子ども同士で体重を知られる心配もありません。子どもたちは、安心して、身体測定にのぞむことができたようです。 測定後、 「先生、ぼくの身長○○センチのびたから、背の順番ひとつうしろになったよ!」 と、うれしそうに教師にかけよってくる子の笑顔が印象的でした。 鼓笛移杖式に向けての練習顔合わせ
1月12日、鼓笛移杖式に向けての練習顔合わせが体育館で行われました。6年生から4・5年生への練習・指導を開始するにあたって、各パートごとに顔合わせを行いました。
6年生の卒業を前に、6年生は伝える意欲、4・5年生は受け継ぐための練習をする意欲を持つことができました。 4年生は、初めての鼓笛なので、少し緊張気味でしたが、冬休み中も自分のパートの練習に励むなど、意欲満々です!高学年にむけての一歩を踏み出そうとしている4年生に応援よろしくお願いいたします! |
郡山市立桃見台小学校
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