おやつと歯磨きについて学びました!(3年生)
27日(月)の3校時目に、歯科保健指導教室がありました。講師は、東北歯科専門学校の学生さんたちです。
まず、おやつについての話を聞きました。1日に摂取して良い砂糖の量はたった20グラムで、これはチョコレート1枚分であるとのこと。これを聞いて、子どもたちは 「えっ!じゃあ、チョコ食べたら他にお菓子食べられない!」 と、ビックリ!お菓子だけじゃなくて、給食のおかずや家の人が作ってくれる食事にも砂糖が使われている…と聞くと、さらにビックリ! 普段、いかに自分たちが砂糖を摂りすぎているかを実感したようです。 次に、染色液を口に含み、歯垢の染め出しをしました。色が濃くついてしまったところは、歯垢がついているところです。チェックシートに色を染めて、磨き残しがある場所を確認しました。やはり、歯と歯の間や歯と歯茎の間がよく染まっていました。 続いて、歯磨きの仕方を教えてもらいました。奥歯の内側と前歯の裏側は、特によく染まっていたところです。鏡を見ながら、教えてもらった通りに、ていねいにブラッシングしました。 その日の給食後の歯磨きは、いつにも増して真剣に取り組めていたようです!…とは言え、大切なのは継続すること。ご家庭でも、きれいに磨けているか、親子で確認してみてはいかがでしょうか。 これからも、桃見っ子には、ピカピカの歯でキラキラの笑顔を見せてほしいと思います。 リコーダーの魅力を再発見!(3年生・リコーダー講習)・その2
リコーダー講習では、いろいろな大きさのリコーダーも見せていただきました。
講習の終盤、井川先生がおもしろいものを見せてくださいました。井川先生の宝物の、小さな小さなリコーダーです。特別につくってもらったものだそうです。 子どもたちは、かわいらしいリコーダーに大喜び!井川先生は、 「これは、リコーダーの種ですよ!これを蒔くと、小さいリコーダーが生えてきて、それからだんだん大きくなって、みんなが持っているソプラノリコーダーになって、また水をあげるとどんどん育って、一番大きいリコーダーになっちゃうんですよ!」 とユーモアたっぷりに話してくださいました。子どもたちは、「えぇ!」「すごい!」と大興奮!(…もしかして、信じてしまった??) 帰り際、井川先生が、こんなことをおっしゃいました。 「桃小のお子さんがとても良い反応をしてくれるので、いつもは見せない宝物まで見せちゃいました!(^▽^)」 子どもたちのすばらしい反応が、井川先生の心を揺さぶったのですね! さぁ、これからはリコーダーの練習をたくさん積んで、心揺さぶる演奏をいつか披露できるようにがんばります!どうぞご期待ください!! リコーダーの魅力を再発見!(3年生・リコーダー講習)・その1
21日(火)の4時間目に、3年生対象のリコーダー講習がありました。
今年度からリコーダーの学習を始めた3年生、まだまだ基礎の基礎を練習している段階です。 今日は東京からリコーダー協会の井川由紀先生が来校し、子どもたちにリコーダーの魅力を教えてくださいました。 井川先生は、リコーダー演奏をする上で、最も大切なことは「心」、と話してくださいました。何かを演奏するとき、「この曲はどんな曲?」と目を閉じて想像するのだそうです。心の目にはいろいろなことが見えます。想像することで、すばらしい演奏ができるのだとか。 「心を空っぽにしないこと」…リコーダー演奏だけでなく、全ての学習・活動に共通することを教えていただきました! たった45分間の講習でしたが、中身の濃いものになりました。子どもたちは、井川先生のお話や模範演奏に「おぉぉぉ…。」と感心し、表情豊かに、楽しく学ぶことができました。これから、子どもたちのリコーダー演奏、ぐんぐん上達すること間違いなし!!!…ですね! (^-^)9♪ 交通安全教室で学んだことは…〔その2〕(3年生)
今日の交通安全教室の様子です。
一番上の写真は、トラックの運転席から見た外の様子です。トラックのすぐ近く(前・右側)に20人の子どもたちがいたのですが、全く見えませんでした!(ミラーにはちょっと映っていました。) 今日の交通安全教室で学んだことを、ぜひ各家庭でも話し合っていただきたいと思います。子どもたちに、聞いてみてください。 交通安全教室で学んだことは…(3年生)
今日の3時間目、1〜3年生の交通安全教室が実施されました。
クロネコヤマトさんにご協力いただき、「トラックの死角」「トラックの速度と停止距離」「トラックの内輪差による巻き込み事故の危険」「横断歩道の渡り方」の4つについて学習しました。 実際にトラックの死角に入ってみたり、時速30〜50kmで走るトラックの停止距離を見せてもらったりと、正に「論より証拠」の45分間でした。 学習の最後には、クロネコくん・シロネコさんと一緒に記念撮影をしました。 交通安全教室で学んだことは、「自分の命は自分で守ろう」ということ。子どもの交通事故原因の第1位は飛び出しです。交通ルールを守って、たった一つしかない自分の命を大切に守っていってほしいものです。 3年生みんなでお習字!
8日(水)の4校時目に、3年生全員が親しむ部屋で習字の練習に取り組みました。
今回は、たなばた展に出品する「王」の字を練習しました。特別講師に教頭先生をお招きし、上達のポイントをたくさん教えていただきました。 ○始筆は10時半の方向に穂先を置くこと。 ○「王」のたて画は、穂先だけ一画目に重ねること。 ○たて画の終筆は、先の丸い鉛筆の形にすること。 ○小筆は鉛筆の持ち方で書くこと。 …などなど。 子どもたちは、教頭先生が上達のポイントを教えてくださるたびに、「おぉ!」「そうか!」と感嘆の声をあげ、教頭先生がお手本を書くたびに「わぁ、上手!」と拍手をしていました。 教頭先生との初めての学習、初めての学年合同書写…ということで新鮮な気持ちもあったようですが、いつにもまして熱心に筆を動かしていました。 次回は各教室で、清書を仕上げる予定です。今日教えていただいたことを思い出して、子どもたち一人一人にとっての最高傑作を生み出せるよう、がんばります! マイ弁当、美味しいね(^▽^)〜3年生のマイ弁当〜
6月1日は、マイ弁当の日でした。
3年生も、自分のできる範囲でお弁当作りに挑戦してみました。子どもたちが嬉しそうに見せてくれるお弁当は、どれも美味しそう!! 「お母さんに教えてもらって卵焼きを作ったの!」 「ぼくのウィンナーはクワガタムシの形だよ」 「ねぇねぇ、先生、どのおかずが美味しそう?」 「私は、ほとんど全部自分で作ったの」 ・・・・などなど、口々にマイ弁当アピールをしてくる子どもたちは、みんな笑顔です。 いつもより早起きしてお弁当を作るのは大変だったけれど、とても楽しく取り組めたようです。お弁当を作ってくれる人の苦労にも気づくことができたのではないでしょうか。 読み聞かせは楽しいな♪(3年生・小さなお話会)
6月1日に、3年生対象の「小さなお話会」がありました。
子どもたちが楽しみにしているこの会、「お話玉手箱」の会のお二人が来校され、子どもたちに昔話を語ってくださったり、絵本を読み聞かせてくださったりしました。 今回は、「危ねぇ、危ねぇ」(郡山の昔話)、「せかいいち うつくしい ぼくの村」(アフガニスタンを舞台にした絵本)、「ミミズのふしぎ」(科学絵本)、「ブレーメンの音楽隊」(グリム童話)の豪華4本立てでした。 子どもたちが一番反応したのは「ミミズのふしぎ」。身近なのになかなか見る機会のないミミズの「どアップ」の表紙を見て、「ぎゃあ!」「いやだぁ!」と大騒ぎ…!! それでも、ミミズの生態を知り、人間にとって有益な生き物だと気づくと、不思議なもので「かわいいね」の声も聞かれました。 お話会が終わると、「どのお話も楽しかったです!」「また来年、楽しみにしています!」などなど、お話会のお二人に感謝の気持ちを伝えることもできました。 3年生の子どもたちは、本を読むのが大好きで、毎日のように図書室に通っています。日本昔話を知らない…という子どもも多いという昨今、もっともっと物語の世界に親しんでもらいたいなぁと思いました。 |
郡山市立桃見台小学校
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