会津からモンシロチョウの卵がとどいたよ!
3年生の理科では、モンシロチョウの観察をする単元がありますが、震災・原発の影響で野原や畑に出かけるわけにもいかず、モンシロチョウの卵が手に入らずに困っておりました。そんな事情をお聞きになった、3年生保護者の祖父母様が、なんと、会津からわざわざモンシロチョウの卵や幼虫を届けてくださいました!
会津にお住まいの祖父母様は、5月23日の早朝4時に畑からモンシロチョウの卵や幼虫を採取し、そのまま高速道路で郡山市まで来てくださいました。お話を聞きますと、 「郵送で幼虫が弱ってしまっては、子ども達が困るだろうと思い、直接持ってきた次第です。」 とのことでした。担任一同、感謝の気持ちで一杯になりました。ちょうど、ご来校時に3学年の学年集会を行っていたので、子ども達にサプライズの届け物(モンシロチョウの卵と幼虫)を見せると、子ども達は大喜びでした! また、保護者のお父様からも、同時にカブトムシの幼虫もプレゼントされ、子ども達は二重の喜びに沸いておりました。お父様は、田村市のムシムシランドからわざわざカブトムシの飼育セットを「子ども達の観察のために」とご提供下さいました。理科の単元では、モンシロチョウの観察のほかにも「昆虫をそだてよう」という内容があるので、モンシロチョウの観察と同時にカブトムシの飼育と観察もでき、子どもたちの学習の幅が広がりそうです。 保護者の皆様の温かいご支援、ご協力に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。 耳鼻科検診を行いました。
4月から5月にかけて、桃小ではさまざまな健康診断を行っています。
5月24日(火)は、耳鼻科検診が行われました。 お医者さんの指示に従って、右の耳、左の耳、鼻の穴、のどの奥を順に診てもらいました。お医者さんに、 「はい、アーンして。」 と言われ、思わず舌を出してしまう子もおり、お医者さんが、 「あっかん、べえ、されちゃった。」 と苦笑いされる一幕もありました。(笑) とどけ、あったかい心!「地震はこわかったでしょう。だいじょうぶですか。」「何かできることはないかなと考えて、募金をしました。」「がんばってくださいね。おうえんしてます。」などと書かれていた手紙を読んだ3年生のみんなは、「遠いところから心配してくれてうれしい。」「お礼が言いたいな。」と言って、諫早小学校のお友だち一人一人にお礼の手紙を書きました。 遠く離れていても、心は伝わるんだね。 とどけ、あったかい心! おでむかえ桃見台スペシャル〜2011バージョン〜3年生は、「おでむかえ桃見台スペシャル 〜2011バージョン〜」と名付けたアーチ係&ちょっとしたパフォーマンスを披露しました。 桃見台マンジュニア(3級合格)、桃見台チアリーダー10人娘、アーチ&ダンシングチーム(早変わり)と、それぞれの立場で元気いっぱいに表現しました。 3年生が動く度に1年生から歓声があがり、喜んでくれている様子が伝わってきました。 3年生がみんなで踊っているときに「かわいい!」「かわいい!」と、なんと1年生から声がかかり、3年生は照れていました。1年生も3年生も、どちらも本当にかわいかったですよ。 |
郡山市立桃見台小学校
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