６年生は、社会科での歴史学習スタートを受けて、図工の学習とも関連させ、縄文時代や弥生時代の人々の暮らしを想像しながら粘土での土器製作を試みました。古代人の雰囲気がよく出ています。星ヶ城(御代田城)をイメージしたのか、星型の土器もあります。

　６年生の自主学習ノートを見せてもらいました。さすが６年生、どのノートもとてもよくまとまっています。その都度「めあて」と「まとめ」「感想」を書くことや、共同の自主学習ノートを準備したりして、更なる内容の充実を目指しています。

　今日の給食は、小麦胚芽パン、グロンテスープ、チーズサラダなどです。１年生の給食準備・配膳はとても上手になりました。無駄話をしないで静かに待ったり、整然と並んだりすることができます。女の子がスープを食べたあと、器にジャガイモが残っていたから、嫌いなの?と聞いたら、「美味しいから最後に残したの」と教えてくれました。

　４年生は、雨水の行方と地面の様子についての学習をしています。地面に降った雨は、どうなる?「しみこむ、流れる!」「蒸発する!」どこからどこに流れる?「高いところから低い方へ。」地面の高い低いは、どうしたら調べられる?「・・・。」子どもたちは意見を出し合いながら学習を進めていきます。その後、仲村先生と一緒に校庭に出て、雨水の流れる様子を観察しました。

　今朝も雨が降り続いています。下級生も上級生の言うことをよく聞いて、安全に気を付けながら登校しています。頼もしい上級生です。

４年生の６校時は音楽の学習です。「ド、ソ、ド、ソ、シ、ソ、ソ〜」音符をよく見て、「陽気な船長」をリコーダーで演奏します。高い方のパートも、低い方のパートも音がよくそろっています。練習を繰り返すうちに、先生のピアノに合わせて上手な演奏ができるようになりました。

　たとえ短い時間でも子どもたちは外遊びが大好きです。休み時間には女の子も男の子もたくさんの児童が外に出て、ブランコや鉄棒、サッカーなどを楽しみました。

　市内における感染者発生に伴う授業参観の中止、そして全国的に感染拡大の傾向にあることを踏まえ、改めて感染防止のための「マスク着用」や「換気」、「三密」を作らないための配慮や日常的な指導などを徹底していくことを職員で確認しました。朝の検温等、ご家庭でのご協力もよろしくお願いいたします。

　２年生１２名が、生活科の学習で町探検に出かけました。雨のため延期をしていたので、待ちに待った町探検です。今回は、徳定方部です。３回目ということもあり、子どもたちは歩きながら標識や畑の作物、田んぼの様子、友達の家など進んでいろいろなものに目を向けていました。また、農作業をしている地域の方々にも明るく元気なあいさつをしていました。歩いている途中、カーブミラーが多いことに目を向け、道が細いからカーブミラーが必要なんだということにも気付くことができました。
　３つの方部の探検を通して自分の住む地域への関心を高めることができたようです。今後は、探検したことを生かして、安全に関するもの、地域の人が利用するところなどをまとめていきたいと思います。
　

「先生、ギンヤンマが生まれました。」

目を輝かせて、３年生が朝一番で報告して
くれました。
ところが、教室に行ってみると、羽化が
うまくいかず、水に落ちてしまっていたの
です。

「残念だけど・・・」

全員で暗い気持ちになってしまいました。
ところが、水から引きあげてあげると、
なんということでしょう、少しずつ元気が
出てきたのです。

「がんばれー！」

数時間後、教室の中を飛び回る姿に
みんなで感動してしまいました。

「生まれることの難しさ」「いのち」に
ついて考えを深めるいい経験でした。

「元気でね。バイバーイ」
ベランダから逃がしてあげました。

「でも、なんだかちょっとさみしいね。」
心優しい３年生でした。

　気温２４度、水温は２６度です。今日は５年生と６年生が水泳学習を行いました。どうすればより良い泳ぎになるのか、先生からのアドバイスや指示、励ましの声掛けをもらって、みんな精いっぱい頑張りました。

今日の６校時目はクラブ活動です。手作りクラブは先週の続きのすごろく盤づくり。「〜したらスタートに戻る…。」など、なかなかハードなルールを書き込んでいました。ミックスクラブも先週の続きですが、「練習」と言いながらも合わせるとなかなかいい感じになってきました。スポーツクラブは、バレーボールです。自分たちでルールを決めたり確かめたりしながら楽しく運動しました。

７月９日(木)午前１１時頃の気温は２５度ですが、プールサイドは２７度ありました。プールの水温は２５度です。１年生と２年生は、二つのグループに分かれて、ビート板を使った泳ぎや水中で目を開ける練習、足を着かないで少しでも長く泳ぐ練習などをしました。みんな、たくさん泳いで満足そうでした。

　今日の朝は、いつものようにみんなで校庭を走ることができました。御代田小の校庭はとても水はけがよいので助かります。「一度乾かすといいんだよ。」と、バケツ稲に溜まりすぎた水も捨てました。その後はいつものＶＳタイム。よく頑張る子どもたちです。

４年生は、県中浄化センターに見学学習に出かけてきました。
「下水道のしくみ」について、詳しく教えていただいた後、実際に汚れている水がきれいになっていく設備を見学しました。
私たちが汚した水をきれいにするために「微生物」が働いていることに、子どもたちは興味を持ったようでした。
雨の中の見学でしたが、今まで知らなかったことをたくさん学ぶことができました。とても有意義な見学学習でした。

傘をさしていても腰のあたりまで濡れてしまうような強い雨の中、たくさんの子どもたちがいつもと同じように班長さんを先頭に登校しました。挨拶の声も雨音でかき消されてしまいそうですが、それでも「おはようございます!」と元気な声が聞こえてきます。子どもたちのたくましさを感じました。

５年生の理科では花(ペチュニア)の作りを調べました。花の中にある「おしべ」や「めしべ」をハサミやピンセット使って取り出しました。そして「おしべ」の先にある「やく」から粉を取って顕微鏡で観察しました。顕微鏡の扱いにも慣れてきたようです。めしべの先(柱頭)も観察しました。

星型ハンバーグ、短冊サラダ、天の川スープなど、今日は「七夕」にあわせた給食献立になりました。調理員さんの配慮が感じられる、おいしい給食でした。「おいしいよ。」「スープは、のどごしも良かった。」などと、どの学年でも好評でした。

「石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも」４年生の国語の学習です。見ないで言えるようになると、先生からシールがもらえます。となりの３年生教室では、俳句やこそあど言葉の学習をしています。繰り返し声に出して読んだり覚えてしまったりする学習をとおして、どんどん古典に親しんでほしいと思います。

保健の先生が、つかまえてくださった「こん虫」が
教室にやってきました。ショウリョウバッタです。

「かっこいい！」と男子。
「ぎゃー・・・」と女子。
とはいえ、ちょうど理科の学習で取り組んでいた
生き物です。

「これは、幼虫ですか？成虫ですか？」
たずねると、
「あ、はねがない！」
ときづくことができました。
「ちゃんと成虫になれるように、勉強が終わった
ら、はなしてあげよう。」
やさしい３年生でした。