最新更新日:2024/07/04 | |
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R2.1.31 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・鶏団子汁 ・さばのみそ煮 ・いよかん ☆献立あれこれ☆ さばは「さばの生き腐れ」と言われるように、鮮度が落ちやすい魚です。そのため、冷蔵庫がなかった時代は、さばを塩でしめて保存性を高めて内陸部まで運び、さば寿司などを作ったそうです。 福井県の若狭湾から京都へさばなどを運び、文化交流の道ともなった街道を、現在は「さば街道」と呼んでいます。 R2.1.30 今日の給食・フォカッチャ ・牛乳 ・シーフードリゾット ・ポークピカタ (トマトケャップ) ・パンナコッタ ☆献立あれこれ☆ 一宮市とイタリアのトレビーゾ市は2005年の愛・地球博をきっかけに交流が始まり2013年1月30日に友好都市になりました。今日は友好都市提携記念の献立です。リゾットはイタリアの代表する米料理のひとつです。イタリア北部では米の栽培が盛んで、米を使った料理が作られています。 R2.1.29 今日の給食・きしめん ・牛乳 ・五目きしめん ・海鮮かき揚げ (てんつゆ) ☆献立あれこれ☆ 今日の五目きしめんには何種類の具が入っていると思いますか? 正解は、 鶏肉、油揚げ、蒲鉾、白菜、にんじん、干し椎茸、長ネギの7種類です。 実は「五目」というのは、5種類という意味だけでなく 「いろいろなもの」という意味もあります。きしめんをたくさんの具材の 入った汁で味わって食べてください。 R2.1.28 今日の給食・麦ご飯 ・牛乳 ・味噌おでん ・キャベツ入りつくね (お好みソース) ・ういろう ☆献立あれこれ☆ 今日の味噌おでんには大根が入っています。 一宮市は大根の栽培がさかんです。 伊吹おろしと呼ばれる冬の冷たい風を利用して、昔から切り干し大根も作られてきました。皆さんの家の周りにも大根畑があるのではないでしょうか。 自分の住む地域で、ほかにどんなものが作られているのか、興味を持って調べてみましょう。 R2.1.27 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・味噌カツ(2個) (甘味噌) ・インゲンの胡麻和え ☆献立あれこれ☆ 味噌カツは、この地方を代表する料理のひとつとして全国に知られています。戦後まもない頃の屋台では、赤みそで牛や豚の内臓を煮込んだ「どて」を出す店がありました。この煮汁に串カツを付けて食べるようになったことが、味噌カツの始まりという説があります。今日はカツに甘味噌をかけていただきます。 R2.1.24 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・ひきずり ・一宮の厚焼き卵 ・キュウリの昆布和え ・愛知のみかんゼリー ☆献立あれこれ☆ 今日は、「一宮を食べる学校給食の日」です。 一宮の厚焼き卵に使用している卵は、一宮市千秋町浮野でとれた卵です。 一宮市では卵の他にも茄子・ネギ・大根などの野菜が多く作られています。一宮市のある愛知県は、野菜の栽培が盛んですが、残念ながら摂取量は他の県に比べて少なくなっています。 R2.1.23 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・鱈ちり鍋 ・照り鶏 ☆献立あれこれ☆ ちり鍋は、主に白身魚の切り身を野菜や豆腐などと、一緒に煮た料理で淡白な味わいが特徴です。 今日は、たらを使ったたらちり鍋です。 たらは、漢字で魚へんに雪と書き、寒い季節によく取れる魚です。ちなみに「たら」と「ちりなべ」という言葉はどちらも俳句で冬の季語とされています。 R2.1.22 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・B・Bカレー ・フルーツのミルクゼリーあえ ☆献立あれこれ☆ 今日のB・Bカレーには蒸し大豆がはいっています。大豆は「畑の肉」といわれるほど栄養豊富なたべものです。今日のようにそのままの形で食べるだけでなく加工され姿をかえて、毎日のように食卓にのぼります。給食では、愛知県産の「ふくゆたか」という品種の大豆が使われています。 R2.1.21 今日の給食・きんめロウカット玄米ご飯 ・牛乳 ・牛丼 ・ミンチカツ ・ココアパウダー ☆献立あれこれ☆ 今日の牛丼には、練り製品の蒲鉾が入っています。練り製品は白身魚をすりつぶして、塩などを加え、形を整えてから蒸してり焼いたりして作られてるもので、様々な形のものがあります。富山県では、鯛や鶴など、縁起物をかたどった細工蒲鉾をお祝い事で配る風習があります。 R2.1.20 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・豚汁 ・メバルの塩焼き ・ゆかりあえ ☆献立あれこれ☆ メバルは、目が大きく飛び出しそうな見た目から名付けられました。 地方によっては、「めばり」「めばち」など様々な名前で呼ばれています。 関東や東海では、春先によく取れるため「春告魚」(はるつげうお)とも 呼ばれます。白身で身がしまり、淡白な味わいの魚です。今日は塩焼きでいただきます。 R2.1.17 今日の給食・ご飯 ・八宝湯 ・肉団子2個 ・ヨーグルト ☆献立あれこれ☆ 今日の八宝湯に入っている白菜は、鍋の材料として定番の野菜です。 しかし、日本での歴史は意外に浅く、全国に広まったのは大正から昭和にかけてのことです。1年中出回っていますが、旬は冬で、冬の寒さに耐えて育った白菜は、甘みが増して美味しくなります。 R2.1.16 今日の給食・麦ご飯 ・牛乳 ・こっくり八丁味噌肉じゃが ・アジのカレー風味フライ ☆献立あれこれ☆ 今日の「こっくり八丁味噌肉じゃが」は南部中学校の生徒が考えた 献立です。濃厚なコクが特徴の八丁味噌を使うことで 味わい深い肉じゃがに仕上がっています。 肉じゃがに使われる肉は西日本では牛肉、東日本では豚肉を使うことが多いようです。今日は、豚肉を使っています。 R2.1.15 今日の給食・中華麺 ・牛乳 ・醤油ラーメン ・鶏肉の唐揚げ ☆献立あれこれ☆ 醤油は日本を代表する調味料の一つです。 現在では、世界中で使われるようになりました。 外国に輸出されるようになったのは、意外と古く江戸時代のことです。 長崎から中国本土や東南アジア、オランダまで船で運ばれました。 ヨーロッパへ渡った醤油は、貴重品として高値で取引されていました。 R2.1.14 今日の給食・ワカメご飯 ・牛乳 ・けんちん汁 ・さけのおろしだれ ・ほうれん草のお浸し ☆献立あれこれ☆ サケは川で生まれ、海まで行って大きく育ち、産卵のために再び生まれた川に戻ります。日本人にとっては、古くからなじみのある魚で、縄文時代には大規模な漁がおこなわれていたとされています。 また、当時は食料してだけでなく、皮が服や靴などの材料として活用されることもあったそうです。 R2.1.10 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・呉汁 ・ヒジキの炒め煮 ・林檎 ☆献立あれこれ☆ ヒジキは、日本人になじみの深い海藻です。 カリシウムなどのミネラルが豊富なため、昔から貴重な栄養源になっていました。 徳川三代将軍家光の時代に書かれた料理書には、 「ヒジキを煮たり和えたりして使う」と記されており、 今と同じような食べ方をしていたことがわかります。 R2.1.9 今日の給食・サンドイッチロールパン ・牛乳 ・キャロットスープ ・揚げハンバーグデミグラスソース ・ポテトサラダ (マヨネーズ風調味料) ☆献立あれこれ☆ 揚げハンバーグには、デミグラスソースをかけてあります。 デミグラスソースは、洋食の基本的なソースのひとつで フランスが発祥です。 肉や野菜などの材料をじっくり煮込み、 半分ほどの量に煮詰めてつくります。 フランス料理には、さまざまな種類のソースがありますが、 その中でも作るのに手間と時間がかかるソースです。 R2.1.8 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・茶碗蒸しスープ ・豆腐の胡麻味噌ダレ ☆献立あれこれ☆ 豆腐は、今では普通に食べられるようになりましたが、 江戸時代初期の農民は特別な日にしか食べることができませんでした。 豆腐が普段の食卓に並ぶようになったのは、江戸時代の中ごろからです。 現在は、色々な食品を自由に食べることができますが、 そうでない時代もあります。好き嫌いせず感謝して食べましょう。 |
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