最新更新日:2024/07/05 | |
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R1.10.23 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・エッグスープ ・じゃがいもとウインナーのコンソメ炒め ☆献立あれこれ☆ 卵の黄身の色「濃い」「薄い」と栄養価は関係あると思いますか? 濃い色の黄身のほうが栄養価が高いと思う人が多いかもしれません。 しかし、黄身の色は餌に含まれる色素の割合によって異なるもので 栄養価的には関係ありません。 同じように卵の殻に色の違いも卵の栄養価に差はありません。 R1.10.21 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・豚汁 ・ひじきの炒め煮 ・たくあん ☆献立あれこれ☆ ひじきの炒め煮などに使われる醤油は、 日本を代表する調味料の一つです。 現在では、世界中で使われるようになりました。 外国に輸出されるようになったのは意外に古く、江戸時代のことです。 長崎からオランダ船や中国船で、中国本土や東南アジア、 オランダまで運ばれました。 ヨーロッパへ渡った醤油は、貴重品として高値で取引されていました。 R1.10.18 今日の給食・きんめロウカット玄米ご飯 ・牛乳 ・ミートボール煮込み ・ボロニアステーキ ☆献立あれこれ☆ トマトには、昆布や煮干しに含まれているものと同じ 旨み成分が含まれています。 この旨みにより味に深みやコクが加わり、料理が美味しくなります。 そのため、西洋では「トマトの時期には下手な料理はない」という ことわざがあるほどです。 今日は、トマトを使ったスープでミートボールや野菜などを煮込みました。 R1.10.17 今日の給食・中華麺 ・牛乳 ・塩ラーメン ・鶏肉の唐揚げ ・切り干し大根のナムル ☆献立あれこれ☆ 愛知県では昔、塩作りが行われていた地域がありました。 三河湾に面した地域で古墳時代から平安時代にかけての 塩をつくる土器などが発掘されています。 この時代には、都に塩を税として納めていたそうです。 現在では、塩作りは衰退しましたが、沿岸部から内陸部へ向かう道は 塩を馬で運んだことから「塩付街道」と呼ばれています。 R1.10.16 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・八宝菜 ・揚げ餃子(3個) ☆献立あれこれ☆ 中国では紀元前から食べられていたといわれる餃子ですが、日本で一般に食べられるようになったのは 昭和になってからと意外に新しい食べ物です。 日本では、おかずとして食べられていますが、中国では、水餃子を主食として食べられることが多いようです。 今日は、揚げ餃子でいただきます。 R1.10.15 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・呉汁 ・キャベツ入りミンチカツ ・インゲンの胡麻和え ☆献立あれこれ☆ 愛知県は、キャベツの栽培が盛んです。 特に冬から春にかけて、県内だけでなく全国に出荷されます。 その栽培の歴史は国内で最も古く、 明治時代に名古屋市近郊で始まってからたくさんの品種が誕生しました。 現在は、温暖な気候や用水が整備された立地条件をいかし 東三河地域を中心に栽培されています。 R1.10.11 今日の給食・三河赤鶏五目御飯 ・牛乳 ・じゃっぱ汁 ・いかメンチ ・林檎 ☆献立あれこれ☆ じゃっぱ汁は、青森県の郷土料理です。 本来は、たらやさけなどの魚の身を取った後に残ったアラを使います。 アラを使うことで味にコクが出ておいしくなります。 「じゃっぱ」とは津軽弁でアラなどを指します。 今日の給食のじゃっぱ汁は、アラの出汁の代わりに鯛の出汁を使い 青森県で生産が盛んなカブなどが入っています。 R1.10.10 今日の給食・林檎パン ・牛乳 ・ベーコンとビーツのコンソメスープ ・グリルチキンのワインソースがけ ・ブルーベリーゼリー ☆献立あれこれ☆ 現在、日本でラグビーワールドカップが開催されています。 一宮市は、ニュージーランド代表と南アフリカ代表チームの 公認キャンプ地となっています。 今日の献立には、ピーツという、ニュージーランドで栽培が盛んな 野菜がペーストで入ってます。 ピーツは、カブのような形で赤紫色をしています。 ビタミンやミネラルなど栄養が豊富で「奇跡の野菜」と呼ばれています。 R1.10.9 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・ポークカレー ・シャインマスカットゼリーあえ ☆献立あれこれ☆ シャインマスカットは、2006年に品種登録された比較的新しいぶとうの一種で、日本で誕生しました。種がなく、皮ごと食べられることから、年々人気が高まってきています。 ぶとうは栽培の歴史が長く、世界には、1万を超える品種があると言われています。世界的に見るとワインなどに加工されることが多いそうです。 R1.10.8 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・海鮮汁 ・ポテトコロッケ ☆献立あれこれ☆ 今日の海鮮汁は、帆立の出汁を使い、 帆立フレークや海苔を練りこんだ団子が入った 海の香りが感じられる料理です。 帆立は、海の中ではとても動きが活発です。 貝柱が発達しているため、ヒトデに襲われるなどの 危険を感じたときに、貝柱の力で殻を開閉させ、素早く移動します。 R1.10.7 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・湯葉のすまし汁 ・絹厚揚げの甘みそだれ ・納豆 ☆献立あれこれ☆ 大豆は日本人の食生活に欠かせないものです。栽培の歴史は長く、時代とともに加工技術が発達してきました。豆腐、高野豆腐、湯葉、おから、油揚げ、厚揚げ、納豆、みそ、しょうゆ、きなこなど、大豆から作られている食品は数多くあります。 今日の給食には大豆を使った食品が6つ使われているので、見つけてみましょう。 R1.10.4 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・チキンシチュー ・豚肉のインド風から揚げ ☆献立あれこれ☆ 豚肉のインド風から揚げは末広小学校の児童が考えた献立です。手に入りやすい材料で早く作れるように考えてくれました。 また、今日のチキンシチューは、インドでよく使われているスパイスやココナッツミルクで仕上げてあります。ココナッツミルクは、牛乳とは関係がなく、ココナッツという果物から作られるもので、主に東南アジアなどの熱帯地域で使われます。 R1.10.3 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・鶏団子汁 ・サバの塩焼き ・ホウレンソウのささみ和え ☆献立あれこれ☆ 皆さんは、「つくね」と「つみれ」の違いを知っていますか? 「つくね」は手でこねて丸めるという意味の「つくねる」という 言葉からきており、材料を手でこねて混ぜ、 団子状に丸めたものを言います。 「つみれ」は「つみいれる」という言葉が元になっていて 、スプーンなどで一口大に摘み取って、汁などに入れるものをいいます。 今日は、「つくね」を使用した汁物です。 R1.10.2 今日の給食・麦ご飯 ・牛乳 ・肉じゃが ・いかネギ焼き ☆献立あれこれ☆ 今日の肉じゃがには、豚肉が使われています。 豚肉は、良質なたんぱく質が豊富で、体を作るもとになります。 また、ご飯などに含まれている糖質をエネルギーに変えたくれる ビタミンB1が豊富です。ビタミンB1は疲労回復にも役立ちます。 R1.10.1 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・トックク ・チンジャオロース ☆献立あれこれ☆ トッククは、朝鮮半島で食べられているトックという 餅の入ったスープです。 日本の餅は、主にもち米で作られていますが、 トックは、主にうるち米で作られているため、 日本の餅のようには伸びません。 また、味が染みやすく煮崩れしにくいのが特徴です。 朝鮮半島では、蜜や餡を詰めたものなど、色々な種類があります。 R1.9.30 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・茶わん蒸しスープ ・さけのみそ風味揚げ ・黄金和え ☆献立あれこれ☆ 今日のさけのみそ風味揚げは初登場のメニューです。さけに愛知県の大豆で作られたみそで味をつけてから揚げてあり、みその香ばしさを感じることができるひと品です。 さけとみそは相性が良くさまざまな料理で一緒に使われています。北海道の郷土料理「さけのちゃんちゃん焼き」もそのひとつです。 R1.9.27 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・関東煮 ・ミンチカツ (トンカツソース) ☆献立あれこれ☆ 今日の関東煮には、コンニャクが入っています。 コンニャクが庶民に食べられるようになったのは、 江戸時代になってからと言われいます。 江戸時代の俳人、松尾芭蕉はコンニャクを好んで食べていたようで 「コンニャクの刺身もすこし梅の花」など、コンニャクがついて 詠んだ句をいくつか残しています。 R1.9.26 今日の給食・ソフト麺 ・牛乳 ・カレーソフト麺 ・サツマイモと大豆のあまがらめ ☆献立あれこれ☆ ソフト麺は、1960年代の給食において、 当時パンのみだった主食の種類を増やすために開発されました。 独自の製法で作られているため、うどんに比べて伸びにくく 消化が良いのが特徴です。 和風・洋風・中華風など、いろいろな味に合います。 今日は、カレーソフト麺です。 R1.9.25 今日の給食・ご飯 ・牛乳 ・五目ビーフン ・ポークシューマイ・2個 ・キュウリのナムル ☆献立あれこれ☆ ビーフンは、春雨と見た目が良く似ていますが、原材料が違います。 春雨は緑豆やじゃがいもなどのでんぷんから作られます。 一方のビーフンは、主に米から作られています。 もともとは中国南部が発祥の地と言われ、 米づくりが盛んなアジアを中心に親しまれてきました。 今日は五目ビーフンでいただきます。 R1.9.24 今日の給食・麦ご飯 ・牛乳 ・ワカメ汁 ・サバの塩焼き ・ほうれん草のお浸し ・おはぎ ☆献立あれこれ☆ さばは、「さばの生き腐れ」といわれるように、鮮度が落ちやすい魚です。 そのため、冷蔵庫のなかった時代は、さばを塩でしめて保存性の高めて内陸部まで運び、さば寿司などをつくったそうです。 福井県の若狭湾から京都へさばなどを運び、文化交流の道ともなった街道を「さば街道」と呼ぶようになりました。 |
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