一宮市立大徳小学校

5月2日(木) 行事食「端午の節句」

 5月5日は、端午の節句です。今日の給食は、一足早く、端午の節句にちなんだ献立です。子どもたちの健やかな成長を願い、「かつおやたけのこを使った料理」と「かしわもち」が登場しました。
 端午の節句でかしわもちを食べるのは、「子孫繁栄を祈願する」といった意味があります。かしわの葉は、新しい芽が出た後に古い葉が落ちていくため、「家系が途絶えることのない様子」に見立てて縁起物として定着していったようです。
 「たけのこ」は大きく真っすぐに成長するという特性から、「こどもの成長を祈願する」縁起のよい食べ物とされています。また、かつおは、「勝つ男」と語呂合わせできることから、男の子の成長を祈願する端午の節句にふさわしい縁起物とされてきました。

 かしわもちを食べ慣れない子もたくさんいましたが、給食では、日本に古くから伝わる行事食を味わって食べていました。



【今日の給食】 2024-05-02 15:15 up!

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