ねらい

あいさつ・礼儀

【東浦町教育委員会】あいさつ運動・地域のお年寄りへの花のプレゼント活動

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 東浦町の取組のうち、北部中学校区の取組を紹介します。
 「心の教育推進活動」の一環として、北部中学校区では、北部中学校、緒川小学校、森岡小学校が連携してあいさつ運動に取り組んでいます。小・中学生が基軸となって、学校間や地域のコミュニケーションの活性化を図り、豊かな人間関係を築くため、月に一度子供同士で率先して声をかけ合う活動に取り組んでいます。中学生が小学校へ赴いて活動をすることで、下級生は上級生を手本にしたり、上級生は下級生の面倒を見たり気づかったりする姿につながっています。地域の中で知り合いが増え、連携の意識が高まっていきます。
 また、北部中学校の「地域のお年寄りへの花のプレゼント活動」では、緑化委員会と特別支援学級の生徒が育てた花の苗を中学生有志ボランティアと民生児童委員が協力して地域の高齢者の御宅を訪問し、育てた花の苗を届けています。地域の一員として地域を知り、民生児童委員の仕事に触れながら、人を思いやることにもつながっています。
 今後も「心の教育推進活動」に取り組み、相手の気持ちを考えて行動できる児童生徒の育成を図っていきます。(2023年11月22日)

【阿久比町教育委員会】 幼保小中高一斉あいさつ運動

 阿久比町では、町民憲章の中で以下の項目を掲げています。
  ・ オアシス運動をすすめ、笑顔あふれるまちをつくります。
  ・ ボランティア活動に、すすんで参加します。
 学校・園では、「幼保小中一貫教育プロジェクト」を実施しており、このプロジェクトの中で、あいさつを子供たちが身に付けるべき生活習慣で最も大切なものの一つであると位置付けています。この活動の一環として、町内にある県立阿久比高校も含めて「幼保小中高一斉あいさつ運動」を実施しています。
 一斉あいさつ運動としては、年に2回、夏と秋に行います。今年度は、阿久比駅前、町役場前交差点、各校近辺交差点や通学路での朝のあいさつに加え、大放課の昇降口や下校時のあいさつなど各校・園が工夫をこらしてあいさつ運動を実施しました。
 児童会・生徒会役員や委員会・ボランティアの児童・生徒や教職員に限らず、保護者のボランティアの方、民生児童委員、役場の職員も一緒にあいさつ運動に参加しました。
 町内のいたるところで元気なあいさつが交わされ、笑顔あふれる阿久比町を目指してこれからも取組を続けていきます。(2023年10月30日)
心の教育推進活動