成岩中学校のシンボル
ひまわり時計塔
シンボルモニュメントひまわり時計塔 |
ひまわりに囲まれたひまわり時計塔 |
本校のスローガン「花とあいさつ」(花を育てる活動・あいさつ運動)のシンボルモニュメントである。ひまわりは、本校のシンボルの花であり、バッジや体操服にデザインされている。 ひまわり時計塔には3つの時計盤がついており、それぞれ高さをずらして120°刻みの3方向を向いており、どこからでも見ても時刻がわかるようになっている。デザインは、3本のひまわりが寄り添って花を咲かせているイメージである。3本のひまわりは1年生2年生3年生を表している。これら3本のひまわりを、葉をイメージした3つのリングが囲んでいる。これは、成中生の団結を表している。デザインは、平成23年1月に、全校生徒から募集し、最優秀となった4名のデザインのよい点を組み合わせている。 ひまわり時計塔の周りは花壇となっており、春はパンジー、夏はひまわりなど四季の花を育てている。また、デザインを考案した4名の生徒名とひまわり時計塔の由来は、銘板に刻まれ、花壇の中に立っている。 ひまわり時計塔は、平成23年3月24日、地域からの寄付により、正門ロータリーに設置、高さ4.8m、色はシルバーである。
ヒマワリロード
2009年のヒマワリロード(ゴッホのひまわり) |
2011年のヒマワリロード(モネのひまわり) |
本校のスローガン「花とあいさつ」(花を育てる活動・あいさつ運動)の取組として、平成21年から、全校生徒と全教職員が一人一苗、学校のシンボルの花であるひまわりの苗を植えて、花を咲かせる活動に取り組んでいる。運動場東側国道沿いの土手150mに、ひまわりの花が列になって咲いている様子から、生徒が「ヒマワリロード」と命名した。平成21年には777本のひまわり、平成22年には1000本のひまわり(一部2苗植えている)、平成23年には800本のひまわりを育てた。 ヒマワリロードづくりは、生徒会活動の一環として取り組まれ、園芸委員会が中心となって、ひまわりの世話をしている。ヒマワリロードで育つひまわりは、平成21年のヒマワリロードのひまわりから採った種が育ったものである。年々、ひまわりの命が繋がって花を咲かせており、生徒にとって命を大切にする心を養う教材にもなっている。 ヒマワリロードは平成21年と23年に、中日新聞朝刊に大きく掲載され、地域の話題となった。
シンボルモニュメント「大空」中庭に立つシンボルモニュメント「大空」 開校50周年記念のシンボルモニュメントである。中庭に設置されている。童子が紙飛行機を飛ばそうとしている姿であり、生徒に夢と希望を与えている。 平成9年3月2日に、同窓会から寄贈、制作者、石川和美(21回卒業生)、題字「大空」沢田祥二(3回卒業生、元半田市教育長) |
教育目標掲示板生徒がデザインした教育目標掲示板 全普通教室前面に、生徒が教育目標を意識できるように掲示板が設置されている。掲示板のデザインは、平成23年1月に全校生徒から募集し、最優秀作品となった生徒の実際の絵を掲示板に取り入れた。学校のシンボルの花であるひまわりが描かれている。 平成23年3月5日、地域からの寄付により設置、設置枚数25枚 |