一宮市立大和中学校

2024/04/18 11:55 更新

熱中症の予防について、本校では次のように対応します。

  1. 担任・部活動顧問は生徒の健康状態を把握するように努め、体調が悪くなったら自分ですぐに申し出るように指導します。

  2. 毎日熱中症指数を計測し、全職員・全生徒に知らせるとともに、その数値に応じた注意点を校内放送等で呼びかけます。

  3. 授業・部活動前後の健康観察・水分補給を必ず行い、活動の途中でも、随時日陰での休憩・給水を入れながら、無理のない活動に留意します。また、状況によっては屋外での運動を見合わせるなどの対応をとります。

  4. 熱中症対策グッズを職員室・保健室に用意して、体育の授業・部活動時には、いつも持ち出して対応できるようにします。
    【熱中症対策グッズ(クーラーボックス)】

    ・冷却剤(氷・保冷剤等) ・OS1 ・体温計 ・うちわ ・タオル ・霧吹き
  5. 登下校や部活動時などには帽子を着用するようにすすめています。

特に夏休み中については、次のように対応します

  • 15分練習;5分休憩(強制飲水)のサイクルで練習させます。

  • 健康観察を徹底させます。
    食事をとってきていない生徒は活動させません。(下校させます)

  • 体調不良者は、エアコンの効いた部屋で症状に応じた処置をした後、保護者と相談して受診または引き渡します。

  • 暑さ指数(WBGT)の測定を8:00から一時間ごとに測定します。

  • 活動場所の暑さ指数(WBGT)が31を超えたら運動を中止させます。

  • 運動中止の場合、運動部は室内でミーティングや動画を見て研究などをしたり、切り上げて下校させたりして対応します。

  • 練習終了後のエアコンの効いた部屋でしばらくクールダウンさせ、健康観察を行ってから下校させます。


家庭でも次のことに留意してください。

  • 毎朝、お子さんの健康観察を行っていただき、心配なことがありましたら、学校へご連絡ください。

  • 体調管理のために、「早寝・早起き・朝ごはん」の生活習慣をしっかりつけさせてください。

  • 毎日、水筒とタオルを持たせてください。熱中症対策としてのスポーツ飲料の持参も可です。



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