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　令和６年４月１日に校長として着任しました北垣戸正樹です。本校は1947年(昭和22年)4月に生徒数254名で北方村立北方中学校として開校し、2021年(令和3年)に75周年を迎えました。卒業生は、9,700人を超え、地域住民の方々との交流がある「地域に根差した歴史と伝統ある学校」でもあります。
本校の校訓は「『自主・責任』を常に意識し、実行に移すことができる生徒の育成」です。
　この「自主・責任」をキーワードに
・めあてをもって自主的に取り組むことができる生徒
・自分の言動に責任を持つができる生徒
　を目指す生徒像とし、一人ひとりの自立に向けた教育活動を展開してウェルビーングを向上させていきます。
　予測困難な時代と言わる昨今であるからこそ、「自主・責任」の育成を図り、北方中を「夢をもち、夢に向かう力を育む」ことができる学校にしたいと考えています。一日一日の学校生活や授業で主体的に学び、「夢」をことばにし、自分の言動に責任をもつことで未来の自分を思い描けるような教育活動を進めたいと思います。そのためには、例えば思考力、表現力の育成のためのアウトプットの機会の設定、自己の生き方を考える教育の充実を推進する必要があります。また、１人１台のタブレット端末や各教室に設置してある電子黒板を活用した情報活用能力の育成や実践力を伴った道徳性・社会性の育成などを進めていきます。

　北方中生の充実した学校生活を送る様子、さまざまな活動の様子をホームページで紹介していきたいと思います。
　子どもが通いたくなる学校、保護者の皆様から信頼される学校、地域の皆様から愛される学校となるよう教職員一同、教育活動に全力で取り組んでまいります。ご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

令和６年４月１日
一宮市立北方中学校　
　校長　北垣戸　正樹