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新潟市立亀田東小学校 平成22年度6年生 修学旅行in佐渡2010

佐渡金山&奉行所編

佐渡金山
「おー!!」
坑道から吹いてくる風はひんやり。動く人形とナレーションを聞きながら進みました。
こんな穴が続いているのか
構内には無数の穴が掘られており,熱心に子供たちは見学していました。
12.5キロの金塊と格闘
坑道を抜けた展示室には,12.5キロの金塊をケースから取り出すチャレンジコーナーが。
オオッ!?もう少し!?
何人かは持ち上げることができました。しかし,手首を入れる穴が小さく,思うようにはいきませんでした。
佐渡奉行所
金脈から金をどう取りだすか
金を精錬して取り出す施設も復元されており,どのように金を取り出していくか説明を受けました。
金を絞り出す疑似体験
工程のいくつかを疑似体験させていただきました。
「ねこばば」の語源!
「ねこ場」では金の混じった土を流し、さらし布に金がひっかかり、布を桶に浸すと金がとれるという仕組み。これは女性の仕事で、上から土を流す女性が金を見つけて自分の着物の懐に入れ、とってしまったことから「ねこ場の女」が転じて「ねこ婆」→「ねこばば」という意味になったんだそうです。
馬の毛を使って
瞬間的には道具を操作できるのですが,これが1日中続くとなると「無理。絶対できない。」と話す子供。昔の人たちの重労働を肌で感じた子供たちでした。
奉行所の説明
奉行所では,その役割や時代背景を教えていただきました。徳川の財源という話に大きくうなずく子供たち。
みんなで大名気分?!
表玄関を入るとある広いスペースはお客さんと大名が対面する部屋。特別に大名様しか上がれない畳の上に上がらせてもらい、大名気分を味わいました。
しらすにて
時代劇の真似。「お奉行様,どうかお助けを!」実際にしらすにも座らせていただきました。