新潟市立亀田東小学校 平成25年度6年生
第51回卒業証書授与式(2014.3.20)
大きなランドセルをかついで入学したあの日から,6年がたとうとしています。保護者・教師・地域の方々,数え切れない多くの方に支えられてきた6年間。最後の日を迎える子どもたちの心に来るものは何でしょうか?様々な立場の方々の姿を通して,卒業式当日の様子そして子どもたちの成長をお伝えします。
(平成25年度学校広報担当 熊木優子)
当日の朝〜卒業式開始
児童玄関前には、たくさんの祝電が掲示されています。
教務室では、担任が子どもたち一人一人へ渡すお手紙の準備をしていました。
6年教室には担任からのメッセージが書かれてありました。
6年教室をのぞいてみると、アルバムにメッセージを書き合う姿がありました。
「どこに写っているかな?」アルバムをじっくりと眺めます。
「ご卒業おめでとうございます!お花をお届けに来ました。」6年生の胸につけるお花を、5年生がお届けしました。
「名札の下につけるんですよ。」6年生の子どもたちに胸花が配られました。
「うまくつけられないな〜。」「つけあいっこしよう!」
その頃1階では、保護者の方々の受付が始まっていました。
体育館では、3〜5年生が卒業式の歌の練習をしていました。「本番でも美しい歌声を響かせるぞ!」
卒業証書授与式
入場曲ニュルンベルグの「マイスタージンガー」が流れる中、卒業生が入場してきました。
証書をもらってきてから自席でまるめ、リボンで留めます。
証書を受け取りステージ中央の階段を下ります。「くるっ」垂直に角を曲がる卒業生。凛々しい姿です。
卒業証書授与の最初と最後の卒業生は、来賓と教職員に会釈をします。きびきびした態度で行いました。
高橋いずみ校長が、卒業生門出にむけて式辞を述べました。
今井進PTA会長からは、お祝いの言葉が贈られました。
「さよならのかわりに〜♪」在校生は卒業生を見つめて歌いました。
しなやかに、感情をこめて振られる指揮棒。練習を重ねてきました。
卒業生を見つめる担任。どんなことを想うのでしょうか。
大きな拍手に背中を押されるようにして、卒業生が巣立って行きました。
卒業式後〜お家の方へ・担任へ感謝のサプライズ〜
最後の学級活動です。担任からは一人一人へ手紙&式菓が贈られました。
担任へ子どもたちからメッセージを渡します。予期せぬ嬉しいサプライズでした。
「先生書いてください!」アルバムにメッセージを書きます。
最後に今まで育ててくれた感謝の気持ちを込めて、保護者の方々へお花を手渡ししました。
5年生&教職員が1階廊下に整列し、卒業生を見送ります。
あいにくの雨模様でしたが、玄関前では写真撮影があちらこちらで行われていました。