東っ子ピクニック2012 (9/25)
「わくわくピクニックウイーク」のメインイベントでもある「東っ子ピクニック」。
過去2年間は雨のため延期が続きましたが,今年は久しぶりに予定通りの実施となりました。
この「わくわくピクニックウィーク&東っ子ピクニック」では,5,6年生…「班をまとめる」 3,4年生…「積極的にアイディアを出す」 1,2年生…「話をしっかり聞く」
というように学年別にめあてをもたせ,取り組んできました。異学年,縦の学年のつながりがより深まった活動となりました。
(平成24年度 東っ子担当 内藤 悦子)
各活動班の教室へ集合!「楽しい思い出たくさん作るぞ!」
全校児童が学校近くの8つの公園に別れてピクニックに出発!
亀田公園へ行く12の班は体育館に集合。子どもたちは児童玄関と体育館2カ所から出発していきました。
児童玄関では校長,教頭先生が子どもたちを見送っていました。教頭先生はお留守番でしたが、途中で活動の様子を確認するため、自転車で走り回りました。校長先生は亀田公園へ一緒に行きました。
時々ふり返りながら,みんなが安全に歩いているか確認しながら歩く6年生。さすがですね!
下級生は笑顔で話をしながら公園までの道のりを歩きました。
学校へ帰ってからピクニックの感想新聞を書くときにこの写真が使われます。みんな笑顔で!パチリ。
お弁当を開くと「わーっ!」と歓声が。食べるのがもったいないくらいのお弁当です。
お家の方の愛情いっぱいのお弁当を,子どもたちは感謝して食べました。
色々な学年の仲間と話をしながらお弁当を食べました。
隠れるところがたくさんある公園では,かんけりやおにごっこをして遊ぶ班が多い様子でした。
見つけたら「〜さんみつけ!」と大きな声で叫ぶ鬼の子供。
1〜6年生が本気になって遊んで,よりいっそう東っ子班の子どもたちは仲良くなっていきます。
堤公園ではどんぐりが落ちていました。季節はもうすっかり「秋」ですね。
ゴミを拾ったり,草取りをしたりと活動内容は様々です。それを6年生が集めて学校に持ち帰りました。玄関には持ち帰った雑草とゴミで山ができていました。
いつも使っている公園をきれいにすることができて,子どもたちは気持ちもすっきり!したようです。
「どう話すとうまく伝わるかなあ。」「どう接すると喜んでもらえるかなあ。」「よかった!楽しそうに笑ってくれた。」etc.
間違いなくこの活動を通して6年生の「心」が育ちます。その「心」を熟成させるのが,それぞれの班の担当教師であり,班の下級生でもあると言えるわけです。