後期読書週間２０１２（１１/１２〜１６）

当校は読書指導にも力を入れています。図書館司書，図書館教育担当が中心となって学級担任と連携を図りながら，子供たちに進んで本に親しもらおうと様々な取組を展開をしています。

特に強調期間を年間２回設け「読書週間」と位置づけ，読書経験の場を広げる機会としています。また，「ブックラビットチルドレン（図書）」委員会の子供たちも，主体的に活動し，読書の輪を広げます。

（文責；平成２４年度図書館教育担当　大杉）

どのクラスも週１回ある読書の時間。この時間の始まりに司書教諭が読み聞かせをしました。

「お話キャンドル」に火をともし、お話会の始まりです。

まずは司書教諭大野先生のお薦めの本の読み聞かせです。

次は「パネルシアター」です。エプロンのポケットからたくさんのグッズが出てきて、お話が繰り広げられます。

子供たちはぐいぐいとお話の世界に引き込まれていきます。

朝読書では、図書委員会による朝の読み聞かせが３年生以上の各クラスで行われました。

図書委員の子供たちが選んだオススメの本を読み聞かせてくれました。

低学年は朝読書の時間に、保護者ボランティアさんによる読み聞かせが行われました。

お話を聞きながら想像をふくらませてお話の世界に浸りました。

お昼休みには、多目的室で読み聞かせサークル「もりのなか」さんによる読み聞かせが行われました。

低・中・高学年に分かれて３日間行われ、高学年の子供たちもじっくりと耳を傾けていました。

図書委員会によるイベント「読書郵便」も大盛況！

朝読書で読んだ本を他のクラスの友達にはがきで紹介する「読書郵便」

よく読んでしっかりとはがきに書いていました。はがきには当たりくじもついており、はがきが届くのを心待ちにしていました。