新潟市立亀田東小学校 平成22年度大空児童会
6年生を送る会【六送会】(2011.2.25) PART.1;オープニングからゲームまで
*ドラえもんの肖像権・著作権は「(C) 藤子プロ・小学館」にあります。本校では,2007年度にも児童会のキャラクターとして使用させていただく依頼を行い,了解をいただいております。
2年生がかかわる心温まる華やかなオープニング
いつもは6年生が整列させていた東っ子グループ(縦割り班)。この六祝ウイークから5年生が班の旗を引き継ぎ,先頭に立ちます。
事前に行われた活動でも先頭に立った5年生。手際良く自身の班を整列させていました。
ステージ上,幕の向こう側では6年生がスタンバイ。初めての送られる側。ちょっぴり緊張気味でした。
体育館中央には2年生が花のアーチをかかげ6年生が登場するのを待ち受けます。
「夢をかなえてドラえもん」が流れる中,東っ子グループ(縦割り班)別に6年生が登場します。
オリジナルポーズで会場を沸かせたり,感謝の思いを叫んだりと,それぞれのグループが工夫を凝らしての入場でした。
こちらの班は2年生が届けてくれた招待状を片手にビールマンを披露。大きな拍手を受けました。
階段を下りるとそこには花のアーチが。2年生が用意したアーチをくぐって,自分の班のメンバーが座る場所に向かいました。
大きな拍手,手拍子が自然と沸き起こります。さすが6年生はエンターテイナーです。
息もぴったり。弾ける笑顔。どの班一つとってもオリジナリティに溢れています。
本校校区内から養護学校に通うたくまさん。東っ子活動を中心に,定期的に交流しています。この日も六送会に参加,職員始めたくさんの仲間から祝福を受けました。
入場時間だけで約10分。一大パレードと言っていいでしょう。100名を超える子供たち。卒業前に,華やかなステージ上で一人一人が主役を経験してほしい。そんな思いが私たちにはあります。
コスプレ!?女装!?
しかしこれには自身の出し物とかかわって重大な意味が…。
6年生の一つ一つのパフォーマンスは,下級生の心に焼きつきます。その記憶,経験が,自身が送られる側になった時に思い起こされ,脈々と受け継がれていくわけです。
入場が終わると2年生のすてきな歌声で六送会がスタート。体を揺らしながら精一杯歌う姿に,6年生に対する思いが溢れていました。
ドラえもんファミリーに扮した2年生もステージ上に登場,感謝の気持ちを伝えていました。
生き生きと表現する2年生。学習発表会等ステージ発表の経験がいかされていました。
スペシャルゲストとして教頭が登場。1〜5年生のこれまでの準備を高く評価するとともに,この1年間,リーダーとして全校を引っ張った6年生に対し,感謝の思いを述べました。
5年生6祝実行委員が企画・運営するエンターテイメント
進行役の5年生が登場,ゲーム「ドラえもん何出すの?」の説明を行いました。
スクリーンに映し出されるドラえもんと違うポーズをとったら勝ちというこのゲーム。5種類のポーズから何を選ぶか,10秒間で話し合います。
せーの! …この班がとったのは「大」の字。わくわくしながらスクリーンを見つめます。
一方こちらの班はガッツポーズ。最後までドラえもんと違うポーズをとり続けた班が優勝です。
「見えないよー」の声に,下級生を抱きかかえる6年生。こんなシーンが生まれるのも,縦割り班で六送会を行っているからこそ。心温まります。
続いてはクイズ「6年生○×クイズ」。事前に6年生にとったアンケートをもとに作成したクイズに,縦割り班で相談して挑みます。
「ドラえもんと同じ誕生日の人がいる」
「うーん,バツじゃない?」「どうかなあ。」
班で相談。
途中,クイズにちなんだ6年生も紹介され,拍手を受ける場面も。
進行役の5年生実行委員。そのパフォーマンスはなかなかなもの。練習を積み重ねてきたことが伺えます。
フロアの子供たちも釘付け。この全校を動かす経験が,5年生の子供たちの大きな力となるのです。
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