新潟市立亀田東小学校 平成22年度大空児童会
6年生を送る会【六送会】(2011.2.25) PART.2;ダンスからエンディングまで
*ドラえもんの肖像権・著作権は「(C) 藤子プロ・小学館」にあります。本校では,2007年度にも児童会のキャラクターとして使用させていただく依頼を行い,了解をいただいております。
3年生がリードする全校ダンス
続いて6年生一人一人が,自分の班のメンバーの1年生&4年生から,プレゼントを受け取りました。
「○○さん,ありがとうございました。」
「こちらこそ,〜してくれてありがとう。〜楽しかったね。」
この1年間を想起させるやりとりがなされました。
「○○さん,ありがとうございました。」
「こちらこそ,〜してくれてありがとう。〜楽しかったね。」
この1年間を想起させるやりとりがなされました。
さあ,下級生の全ての思いを受けて,「6年生オンステージ」の開幕です。
オープニングに登場したのは,戦場カメラマンに扮した6年生。「映画ドラえもん新・のび太のスーパーアイドル2011」の製作発表会見が行われていることを告げます。
オープニングに登場したのは,戦場カメラマンに扮した6年生。「映画ドラえもん新・のび太のスーパーアイドル2011」の製作発表会見が行われていることを告げます。
最初の記者は
「今年もこれまでの6年生と同じく東小を大いに盛り上げた6年生ですが,どうしてそんなに活躍できたのか。」
とたずねます。
これに対し,ステージ上のドラえもんは,秘密道具「タイムマシン」を使って,2010年4月7日のライフレボリューション委員会の様子を見てみようと提案します。
一同は,タイムマシンに乗っていざ過去の世界へ…。
「今年もこれまでの6年生と同じく東小を大いに盛り上げた6年生ですが,どうしてそんなに活躍できたのか。」
とたずねます。
これに対し,ステージ上のドラえもんは,秘密道具「タイムマシン」を使って,2010年4月7日のライフレボリューション委員会の様子を見てみようと提案します。
一同は,タイムマシンに乗っていざ過去の世界へ…。
そこには朝のあいさつ運動をサボろうとするジャイアンとスネ夫の姿が。
そんな二人にドラえもんは秘密道具「サボラナーイ」をポケットから取り出し,二人に食べさせます。すると…。
「入学式を終えた1年生が今日から登校。ぼくたち6年生が元気よく玄関で迎えなくてどうする!」と,生まれ変わったような働きぶりに大変身!
…なるほど。春から明るいあいさつを心掛けていたライフレボリューション委員会。それは秘密道具のおかげだったということでしょうか。
そんな二人にドラえもんは秘密道具「サボラナーイ」をポケットから取り出し,二人に食べさせます。すると…。
「入学式を終えた1年生が今日から登校。ぼくたち6年生が元気よく玄関で迎えなくてどうする!」と,生まれ変わったような働きぶりに大変身!
…なるほど。春から明るいあいさつを心掛けていたライフレボリューション委員会。それは秘密道具のおかげだったということでしょうか。
続いての記者の質問は「児童会最大行事の大空祭での苦労話やエピソードを聞かせてほしい。」というもの。
質問を受けた出来杉さんは,ドラえもんの力を借りて,秘密道具「タイムスコープ」で,2010年11月末にタイムスリップ。大空祭前の様子を映し出します。
質問を受けた出来杉さんは,ドラえもんの力を借りて,秘密道具「タイムスコープ」で,2010年11月末にタイムスリップ。大空祭前の様子を映し出します。
そこには,大空祭に向け忙しさのあまりパニック状態におちいっているのび太とそれを慰める出来杉,静香ちゃんの姿が。
「やることがいっぱいでいやだ,いやだ,いやだー! ドラえもーん!」と助けを求め,頭を抱えるのび太。
「やることがいっぱいでいやだ,いやだ,いやだー! ドラえもーん!」と助けを求め,頭を抱えるのび太。
そこで,出来杉は,ドラえもんから託された秘密道具「マエムキニナール」を取り出し,のび太に振りかけます。
すると,突然やる気に満ちたのび太。「僕たちが頑張れば頑張るほど,1~4年生が喜ぶんだ!」とがぜんやる気になり,グイグイメンバーを引っ張ることに。
すると,突然やる気に満ちたのび太。「僕たちが頑張れば頑張るほど,1~4年生が喜ぶんだ!」とがぜんやる気になり,グイグイメンバーを引っ張ることに。
これを見た記者からは「結局は秘密道具に頼りっぱなしの1年間。6年生の力なんかじゃないじゃないか!」と詰め寄られます。
ドキッとするジャイアンやスネ夫,のび太。しかし,そこでドラえもんと出来杉が種明かし。
実は秘密道具の数々は,全てラムネや水ばかり。どれも特別なものではないということを打ち明けます。
ドキッとするジャイアンやスネ夫,のび太。しかし,そこでドラえもんと出来杉が種明かし。
実は秘密道具の数々は,全てラムネや水ばかり。どれも特別なものではないということを打ち明けます。
そう,6年生が頑張ってこれたのは下級生のおかげ。自分たちの活動に下級生が協力してくれるからこそ,喜んでくれるからこそ,この1年間大いに盛り上げることができたのだとドラミちゃんが訴えます。
つまり,下級生の力こそが秘密道具だったというわけなのです。
つまり,下級生の力こそが秘密道具だったというわけなのです。
と,そこでなぜかドラえもんファミリーと同席していたMデラックスやTしんごに扮した6年生が突っ込みます。
実は今回の製作発表。ドラえもんファミリーが,新ユニットを結成したという発表記者会見も兼ねていたのです。
新ユニット名,それは「AKB114」。…一斉に凍りつく会見場。Mデラックスからは「何よ!おかまがAKBに入っちゃいけないわけ?」と切り返されます。
実は今回の製作発表。ドラえもんファミリーが,新ユニットを結成したという発表記者会見も兼ねていたのです。
新ユニット名,それは「AKB114」。…一斉に凍りつく会見場。Mデラックスからは「何よ!おかまがAKBに入っちゃいけないわけ?」と切り返されます。
そこに登場したのは,アイドルグループAKBに扮した6年生。AKBに込められた意味を叫びます。
A…ありがとう K…感謝の気持ちを B…ぼくらから
なるほど!AKBというのは,そういう意味だったのかと一同納得。ちなみに114は6年生の人数。
A…ありがとう K…感謝の気持ちを B…ぼくらから
なるほど!AKBというのは,そういう意味だったのかと一同納得。ちなみに114は6年生の人数。
さあ,最後は114人全員でダンスタイム。曲はもちろんAKB,「ヘビーローテーション」。お気に入りの曲という意味があるこのタイトル,6年生にとってのお気に入りは東っ子グループ,そして下級生。
そんな思いも込めながら完全に振り付けをコピーしました。
そんな思いも込めながら完全に振り付けをコピーしました。
ダンスは完璧。さらにヲタ芸も完璧。しかし,容姿は…。
男子も可能な限りスカートをはくなど女装して臨んだ「ヘビーローテーション」
笑っていいのか,真剣に見た方がいいのか…。いずれにせよ,体育館はライブ会場のような雰囲気に。
男子も可能な限りスカートをはくなど女装して臨んだ「ヘビーローテーション」
笑っていいのか,真剣に見た方がいいのか…。いずれにせよ,体育館はライブ会場のような雰囲気に。
実行委員を組織し,練習数回で仕上げたダンス。6年生のチームワークの良さ,一体感に脱帽しました。
これぞ本校の伝統。無形の財産。6年間で培った表現力の集大成。
下級生にその財産を受け取ってもらうため,全力のパフォーマンスです。
これぞ本校の伝統。無形の財産。6年間で培った表現力の集大成。
下級生にその財産を受け取ってもらうため,全力のパフォーマンスです。
この六送会のもう一つの意味。それは,5年生が最高学年に向けた自覚を持ち,大きく成長する場であるということ。
マイクを持っての進行役やゲーム説明等,何も表に立つだけがその役割ではありません。
全校を動かす大きなイベントをスムーズに行うために,全5年生がかかわって陰に日向に活躍します。
マイクを持っての進行役やゲーム説明等,何も表に立つだけがその役割ではありません。
全校を動かす大きなイベントをスムーズに行うために,全5年生がかかわって陰に日向に活躍します。
こちらは体育館の放送室。決して表に出ることはありません。
しかし,BGMは会の運営に欠かすことはできません。当たり前の箇所で,当たり前のように曲を流す。
ボリューム,タイミング,どれをとっても難しい役。それを当たり前のように成しとげました。
しかし,BGMは会の運営に欠かすことはできません。当たり前の箇所で,当たり前のように曲を流す。
ボリューム,タイミング,どれをとっても難しい役。それを当たり前のように成しとげました。