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平成28年度 第5学年 校外学習(おもしろ新聞館)

11月28日(木),社会科「情報を伝える人々」の学習として、西区にある新潟日報社のおもしろ新聞館へ行ってきました。新聞にはどんな特徴があって、どのように作られているのか。また、普段知ることのできない新聞の歴史や日常生活とのつながりについて学んでいました。

入口1
バスに乗っておもしろ新聞館へ。到着後、エントランスで見学についての簡単な説明を受けたあと、クラスごとに集合写真を撮りました。この写真が後ほどあんなことになるとは…。
説明1
おもしろ新聞館の中は、シアン、マゼンタ、イエローといった色の名前の付いたエリアに分かれています。それぞれ見学できる内容がことなり、学級ごとに分かれて、順番に見学をしてきました。案内してくださった担当の皆さん、ありがとうございます。
七つ道具2
見学の途中、展示の中に新聞記者が取材に行く際の七つ道具がありました。特に、カメラセットは実際に担ぐことで重さを体験することができました。こんなに重いものを毎回担いでいるんですね。
説明2
新聞がどのように各家庭に届けられているのかについて、からくり仕掛けの展示を使って説明していただきました。また、なぜ新聞の下に穴が開いているのかなど、豆知識もおしえていただきました。
見学3
壁に展示してある資料の中には、新聞の歴史と昔の新聞がありました。第1号の新潟日報もあり、今の新聞との違いを見ることができました。最初の頃は字だけだったんだね。
プロジェクションマッピング1
新聞の歴史についてプロジェクションマッピングを交えたお話を聞きました。はじまりはこんな感じですが…
プロジェクションマッピング2
話が進むとこんな感じに!まるであちこちに飛び回って歴史を学んだような気分になりました。
輪転機前
輪転機の前にて。夕刊が印刷されている様子を実際に見ることができました。大量の新聞がものすごい速さで流れていくのは圧巻でした。

見学できる人数の関係で2つに分かれての見学になりましたが、それぞれのグループごとに普段知らない新聞の世界を知ることを見たり感じたりすることができました。お土産に最初に取った写真の入った特別な新聞をもらって学校に帰りました。今回の見学をもとに、さらに学習を進めていきます。 文責:水越 泰宏