新潟市立亀田東小学校　平成２３年度５年生

JAの粕谷さんと朝倉さんから稲作について学びました！（2011.4.）
-日本の主食「米」-

全国に誇れる天下の美田を数多くもつ新潟県。でも、稲作経験をしている児童は少ないのが現実です。社会科では、稲作について学習を進めていきます。田植えに向けて意識を高めるため、JAの方から御協力いただき、たくさんのことを教えていただきました。

（文責：平成２３年度第５学年担任　大倉・五十嵐）

JA新潟みらいの方がお越しくださり，稲作についてのたくさんの質問に答えてくださいました。

籾を見せていただきました。わずか２，３ミリの小さな籾を育て苗を作るそうです。そして、その苗を５年生が使い田植えをします。籾の大きさをしっかり覚えて、苗の生長を実感してほしいです。

「うわあ、芽だ！」
１，２ミリの芽が出ている様子にびっくり！その芽が１０センチほどに育ってから、田植えを行います。

育苗ハウス見学（2011.5.2）
-米作りにかける思いや願いを広げるために-

「JA新潟みらい」及び生産農家の皆様は，「農業の姿をよく知ってもらおう」「収穫の喜びを味わってもらおう」という思いを常にもっておられます。そんな思いから，本校をはじめ亀田・横越地区の小学校は，JA及び生産農家の皆様より，体験学習の場を提供していただいており，貴重な体験をさせていただいております。

バスに乗り、二本木にある育苗ハウスを見学に行きました。JA新潟みらいの粕谷さんもお越しくださり，お話をしていただきました。

ビニールハウスの中に入って苗の様子をスケッチ。ハウスの中の暑さにびっくりしていました。

種もみを苗床にまく機械や田植機などいろいろな機械があり，説明していただきました。

５年生　田植え(2011.5.25) 〜豊かな実りを願って〜

天気にも恵まれ、５月２５日(水)に５年生全員で田植えをしました。わくで植える目印を付け、みんなでどろんこになりながら田植えをしました。秋の収穫が楽しみです。

JA新潟未来の粕谷さん、田んぼを管理してくださる塚本さんからお話をお聞きしました。

苗を植える目印を付けるためにわくを押しました。

枠がまっすぐ押せません。力を合わせて頑張ります。

いよいよ田植えです。倒れないようにしっかりと植え付けます。

足が抜けなく転ぶ子も出てきました。どろんこになっても頑張ります。

隣の用水路で泥を落としました。ちょっぴり冷たい。