新潟市立亀田東小学校 平成22年度4年生
ごみのゆくえ
5月11日(火)「家庭や学校から出たゴミのゆくえをさぐろう!」 家庭や学校から出されたゴミが、清掃車によってどこへ運ばれて、どうなっていくのかを自分の目で確かめに行きました。そして自分たちにできることを考えました。
(平成22年度4学年担任 大関)
いよいよ見学に出発です。バスで10分の距離にある、亀田清掃センター目指してレッツゴー!
134名全員が入れる大きな見学者ルームに入り、施設の説明ビデオを見ました。「これから見学するところがだいたいわかったぞ!」
ゴミ収集車が到着し、ゴミピットにゴミが入っていく様子を見学しました。ピットには4日分の亀田のゴミがためられるそうです。
職員さんが説明してくださる中で、わかったことをその場ですぐにメモをとりながら、見学しました。
バグフィルターで有害な物質を外に出さない工夫や、ゴミを燃やすことで出た熱を、場内の冷暖房に使ったり、温泉施設へ送ったりしていることも分かりました。
クラス代表が見学のお礼を言い、次の見学場所、エコープラザへと向かいました。
清掃センターからバスで15分くらいのところにある「エコープラザ」に到着。
ここではまず初めに、お弁当タイム!みんな心待ちにしていました。大きな口を開けて、がぶり!
近くの仲間とおしゃべりしながらお弁当を食べるこの時間、みんなほっと一息ついていました。
1階には、新品同様のリサイクル品がずらっとならんでいます。月に一度抽選で、選ばれた人が購入できるそうです。「二段ベットいいなあ・・」子どもたちの話の中での人気はやっぱり「二段ベット」でした。
アルミとスチールの分別の話を聞いた後、いよいよリサイクル工作に挑戦です。
職員さんが説明してくださる手順に従って、アルミ缶に印をつけたり、はさみで切ったりして小物入れを作ります。
切り込みを入れた部分を折っていくのにコツがいりました。
できたー!!お家の人へいいおみやげができました。ゴミを分別すること、そして簡単に物を捨てずに活用することを学んだ一日でした。