新潟市立亀田東小学校 平成21年度6年生
総合的な学習「海外ツアーコンダクターになろう!」
総合的な学習で「海外ツアーコンダクターになろう」と題して、世界の国々を調べる活動を行いました。活動のゴールは2月17日の6年間最後の学習参観日。
参観に来ていただいた保護者の方々が、東小にいながらにして海外に行ける!?そんななりきりツアコンが、皆様をステキな海外ツアーにご招待します。さて、どんなプランが待ち受けているのでしょうか。
(平成21年度情報教育担当 熊木)
調べ活動開始!
学年を解体し、クラスの枠を取り払って、自分の調べたい、興味のある国をいくつかのグループに編成し、いよいよ調べ活動のスタートです。
17日の6年間の集大成、最後の参観日を目標に集中して調べ活動に取り組みます。
「日本との時差はどれくらいなんだろうね・・・」図書室の本、そして公民館からお借りした本、そしてPCを使って調べ、国旗、面積、言葉などの基本情報や世界遺産、現地のミニ知識などの情報をどんどん調べていきます。
プレゼン練習
調べたことを発表するためのシナリオを作り、ストーリー仕立てで見ている人に伝えます。
わかりやすく相手に伝えるために、写真をみせたり、具体物を用いて演じたりと様々な工夫をこらします。
いくつかの班で互いに見合いながら、「もっとこうした方がいいよ・・」とアドバイスし合い、よりよい発表を目指します。
海外ツアーコンダクターになろう!〜参観日当日〜
当日は6年教室と集会室を使って、前半・後半に分かれ、発表する側やお客さんとなって各国紹介ブースをまわりました。
こちらはフランスチーム。フランス料理の食事マナーを、具体物でわかりやすく説明します。
大西洋に浮かぶセイシェル諸島。「最後の楽園」と呼ばれるのはなぜか?担当二人が写真を使って説明をしていました。
こちらはアメリカグループ。オバマ大統領も登場し、日本とアメリカの政治・経済の仕組みの違いを発表していました。
発表が終わると参観していただいた方に評価カードを書いてもらいました。みんなどんなことを書いてくれたかな・・・
保護者の方々からの評価は・・・・。「細かいところまでよく調べてあって感心しました。」「劇や写真などでわかりやすく伝えようとしていたところがよかったです。」など、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
参観の方々に、発表のよかったところをたくさんみつけていただいて、子どもたちも嬉しそうに評価カードをのぞき込んでいました。