読書週間2009‐後期‐(12/1〜8)
当校は読書指導にも力を入れています。図書館司書,図書館教育担当が中心となって学級担任と連携を図りながら,子供たちに進んで本に親しもらおうと様々な取組を展開をしています。
特に強調期間を年間2回設け,「読書週間」と位置づけ,読書経験の場を広げる機会としています。また,「ライブラリー ブック(図書)」委員会の子供たちも,主体的に活動し,読書の輪を広げます。
(文責;平成21年度図書館教育担当 佐藤)
読書週間開始前日の11月30日。放課後の図書室から何やら声が。ライブラリーブック委員会の子供たちが,読み聞かせの練習を行っていました。後ろ姿で聞くのは,図書館司書中島。子供たちが「自信」を持って読み聞かせができるよう,温かく励ましていました。
12月2日,読書週間中の朝活動の時間帯,おうちの方たちによる『読書ボランティア』で,子供たちはさらに本の世界を広げます。本を読み始める前に,「うちには犬がいるんだけど,名前知っている人いるかな?」とクイズを出して,子供たちの気持ちをひきつけてから,読んでくださりました。さすがですね!
今回も読み聞かせサークル「もりのなか」の皆さんによる子供たちへの読み聞かせが3回行われます。今日(12月3日)は2回目,4・5・6年生を対象に,昼休みの集会室にはたくさんの子供たちが集まり,熱い視線が読んでくださる方に注がれました。