昭和61(1986)年度

40人学級の実施
海外教育事情視察、第1次オーストラリア・ニュージーランドへ

全連小の主な活動

5.27 133回理事会(青山会館)教育研究シリーズの改善を協議
5.28 第38回総会(虎ノ門ホール)海部文相祝辞、会則の一部改正
講演「教育改革の動向」文部事務次官 高石邦男氏
6.1 5代務局長 菊池滋 就任
7.1 文・大蔵・自治・人事院に陳情、文教施策と予算要望
8.5~16 第14回海外教育事情視察(第1次NZ、豪訪問、田中団長20名)
9.1 第134回理事会(札幌グランドホテル)62年度、岩手大会について一
9.11,12 38回研究協議会北海道大会(北海道立産業共進会場)
副主題「自ら学ぴたくましく生きる心豊かな子どもの育成」中島審議官祝辞、
講演「丹頂の四季」釧路市立丹頂鶴自然公園飼育専門員高橋良治氏
10.9,22,24 3地区対策・調所担当者会(東京・大阪-福岡)
教材費、旅費問題及び初任者研修、学校5日制、9月入学問題
10.21 第6回日韓教育文化交流会(ソウル市)訪韓校長、全連小関係1名
11.17 文部大臣と会長との対談、及び各地区代表との懇談会(文部省)
11.27 小学校長会長連絡協議会(東京青山会館)
講演「当面する教育上の諸問題」初中局長 西崎清久氏
12.1 臨教審へ意見陳述
12.3 大蔵、自治省へ陳情、義務教育費国庫負担制度の堅持を要望
12.18 自民党文教部会・文教制度調査会に要望、62年度文教予算
12.23,24,26,27 文教予算について国会・大蔵省に陳情
2.16 第135回理事会(国立教育会館)
2.17 全連小臨教審に教育改革についての提言を提出
教育課程の基準の改善を公表
文部省、いじめの実態調査を発表

国の主な動き

・ 4.1 小学校第1学年から40入学級が実施
・ 4.23 臨教審、第2次答申
・ 4.29 天皇在位60年記念式典
・ 6.1 行革審最終答申(40人学級の抑制・学校給食業務合理化)
・ 7.1 「改定現代仮名遣い」告示
・ 7.22 中曽根内閣、藤尾正行文相
・ 7.29 文、小学校低学年教育に関する調査研究協力者会議、
生活科の設置を提唱
・ 9.3 文・教育課程審議会、小中高の 隔週学校5日制で一致
・ 9.9 中曽根内閣、塩川正十郎文相
・10.2 教課審、教育課程基準の改善に関する方向
(中間まとめ)発表
・11.15 三原山噴火、島民離島避難
・12.1 鉄鋼不況で社員の一時帰休
・12.3 法、「いじめの実体調査」発表件数減少一段と陰湿化
・ 1.28 文、初任者研修実施要項提示
・ 3.30 水俣公害、行政責任認定